ミライ・桂川第一回清掃会に参加してきました
前日の天気予報では、朝から雨天ということで
午前中のみの開催という強行を覚悟していたのですが
懸念された雨も朝のうちで上がり
絶好の清掃日和?となりました
釣り人を始め、各行政担当者、地元住人を含め
約100名の参加者が、あらかじめ決められていた担当エリアに散開
一斉に着手
ウチらの担当エリアは、清掃区間の
本丸
ともいえる中洲
ゴミの短冊がヒラヒラ(^◇^;)
遠路遥々、来た甲斐があるというものです(爆)
しかしながら、流石にそこは人海戦術
見る見るうちに、ゴミは回収されていきます
ゴミの種類は様々で
全般的には衣料品や日用品といった生活ゴミなのですが
ビニール紐、基盤、コードといった工業系のゴミも相当な量
これらは、そのほとんどが上流にある富士吉田から流れてくるのでしょうね
地元、群馬の渓流でも河川清掃では、いろんなゴミを見てきましたが
この川を見ていると
正直
民度を疑ってしまいたくなってしまうレベル
エコロジー、環境汚染が叫ばれて久しい昨今なのに
ここだけは
高度経済成長真っ只中かっ?!てくらい
悪い意味での昭和が色濃く残っています
過去のブログでも、この川のゴミについては
思い切りDisらせてもらいましたし
こういう流域住人の意識なんて
早々に変えることなんて、ほとんど不可能なんだろうな〜と思っていましたが
釣り仲間の有志たちが、ここにきて遂に立ち上がり
行政を巻き込んでのイベントに発展させてくれました
頭では分かっていても、なかなか出来ることではありません
本当に頭がさがる思いです
このようなイベントを行う必要性がなくなることが
もちろん一番なのですが
それにはもう少し時間がかかるかも知れません
しかしながら、着実に『より良い方向へ』と動き出したことを
まずは一番評価したいところです
ごくごく当たり前の中州の光景
この当たり前の光景を、普通に望むことができることを