
この水辺にフライロッドを持って立つのは久しぶり
今日は、これからベストシーズンに突入の赤城フィッシングフィールドに来ています
少々遅めの到着でしたが、恐らくは適水温なのでしょうね
活性の高そうなトラウトたちで表層付近は埋め尽くされています
ドライフライを魚の鼻先にポトンと落とせば
す〜っと近づいてきてフライをパクンとやりそうな雰囲気ですけど
少しフライを引っ張ってやると、多少は興味は示す素振りはあるものの
すぐにUターン
#30くらいの定番ミッジ様子を伺ってみたものの
見向きもしない
であるならば…と、少し大きめのミッジに変更し
魚の鼻先で、わずか数cm程度の誘いを入れてあげることで
やっと口を使ってくれる感じ
そんな感じの誘い釣りではありましたが
このフライ一本で15匹連続で釣れてしまいました
(この撮影の直後にロスト)
その後はお約束的な
「泣かず飛ばす」の時合に突入
ミッジングに限らずですが
みんなが釣れている時に釣れるのは普通
渋くなってきても「なお」釣り続けることにこそ意味がある
と考えている僕としては(笑)むしろ
ここからが本番!
(と、言うのは簡単ですけどね)
そこで魚の様子を注意深く観察していると
フライの直前でUターンする魚の他に
フライの数十センチ手前で帰っていく個体が、実はとても多いことに気が付いたのでした
魚がフライに近づく前に
なにか別の危険信号をキャッチして回避している
なんかそんな感じなのです
となると疑わしきは
ティペットの存在感
連続して釣っていくと、ティペットはヨレヨレの癖がついてきます
このヨレが何か悪さをしているのではないか?
釣れば釣るほど、フライの手前でUターンする魚が増え
そのまま続けると、やがて全く相手にされなくなる
でも、そこで新しいティペットに変えてやると
第一投目とか高確率で釣れる事が多い
ということに気がつきました
試しにティペット交換ではなく、撚れ癖のついたセクションをカットしてやるだけでも
これがなんと
再び釣れる様になる
ティペットについたクセの部分で、水面に差し込んだ光が
乱反射でもするのでしょうかね
では実際には、どれくらいで交換すれば良いのか?
試してみると
3匹くらい掛けた程度のティペットのヤレ具合でも
反応が変わってくるような印象です
(ちなみに8X)
こうなると
木の枝とかに引っかかって、ヨレヨレになったティペットなどは
もはや論外(笑)かな
ミッジングでは、フライパターンやフライサイズ
ティペットの細さばかりにフォーカスを合わせがちですが
白昼の止水で誤魔化しの効かないステージの秘策として
ひとつ覚えておいて損はないと思います
ちなみに、赤城のミッジングといえば「サクラマス」が代名詞ですけど
ドライフライでのミッジングを追求していくと
断然ニジマスの方が勉強になる!と個人的には感じます
だから、別に「サクラマス」が釣れなくても
ほとんど気にはなりません