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2019年 12月 09日

ルースニングシステムの新しい方向性


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本業のお客様からの赤久縄釣行にお誘いを受けまして
最初は気乗りしなかったのですが(寒くて)
ちょっと思うところもあったりしたので、結局は行ってきました

ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_21335916.jpeg

日曜日ということもあって、さすがの人手

事前の話によると、魚は一箇所に固まりがち…とのことでしたけど
自分の入ったポイント(水深が浅いポイントは人気ないみたいですね)には、敷き詰められた落ち葉の上に
規則正しく魚たちが隊列を組んでいました

こういうポイントはルアーや餌(餌釣りはこの区間では禁止されていますけど)釣りだと、とても釣り難いものですが
逆にフライに場合には独壇場ですからね


水深(膝くらい)も浅く、流速も遅いため
通常のルースニングに用いるショットの類は使用せず
少しだけ重めな極小サイズのニンフを、アンダーマーカー20〜30センチくらいでセット
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_21354612.jpeg

このシステムで、9時40分くらいからスタートし、正午までの2時間ちょいまで
ほぼ入れ食い状態が続きました
(匹数にして50匹くらいでしょうか)

ただ、この釣り方で釣れることは釣れるものの
本当にかすかな魚信が、やっぱり取れないのですね

何回かはマグレでフッキングするのですけど、タイミングを逸しているらしく
すぐバレちゃいます


で、帰り際に色々と考えた末に
新しい手段を思いつき、実際に組んで近所の小川で試してみたところ

結構使えそうなことが判明しました



使うアイテムは
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_10504355.jpg
色付きのポリリーダー


これを、そのまま使うのでは面白みも全く有りませんし
一々、こんな記事など載せません


実は
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ポリリーダーを逆につける
(はい、少し驚いて下さい(笑))


こうすることで、ポリリーダーとフライラインのパワー伝達が遮断(DTリーダー状態)され
マーカー同様のメンディング操作で、ポリリーダーのセクションだけフライラインからのドラッグから開放され
自然に流すことが出来るわけです

そう!鋭い方はお気づきかも知れませんけど
早い話、このユニット単体を1つの
 
細長〜いマーカー

として解釈とするわけです



最も視認性が見込める先端のループ部付近には
糸ふけ並の微細な動きがわかりやすくなるよう、黒い収縮チューブを通します
(全部同じ色だと、多分わかりにくいです)

ちなみに、ループに水深の1.5〜2倍のティペットを直結



ココで重要になってくるのは

ポリリーダーの浮力

そこで出番となるのが此方の商品でしょう
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_10514061.jpeg
間もなく出荷になると思うので、もう少しお待ち下さい
これ、本当に凄いです

現場ではこんな感じで塗布して下さい


と、宣伝はここまでにして




細かなセッティングは、これから煮詰めるところですが
春先、解禁直後の本番までには
何とかカタチにしたいと思います。
それまでお持ち下さい




ルースニングという釣りに否定的な方の多くは
「浮き《ストライクインジケータ)
に対する嫌悪感を持っている方だと思いますけど


このシステムが上手く確立出来れば
ルースニングに対する見方も、少しは違ってくるのかな?

どうでしょう




by sureyamo | 2019-12-09 11:45 | tips | Comments(8)
Commented by TAS at 2022-04-17 15:34 x
色付きリーダーがなかなか手に入りません。海外のサイトでやっと2つ買いましたが、12lbsでした(8FY)。
これを逆さまにしてフライラインに結ぶのでしょうか?
透明な部分はどれくらいカットしたら良いですか?
大変興味があります。
Commented by sureyamo at 2022-04-18 23:14
TASさん

こんにちは
書き込みありがとうございます。

12lbは試しいないので何とも言えないのですが、本来なら先端になる部分をフライラインと接続しています。たしか透明な部分はカットしていなかったと思います。

 止水、もしくは流れの緩やかな場所ではそれなりに使えますが、筋が幾つもある複雑な流れで使うのは相当困難で、最終的にこのシステムで釣ることに挫折してしまいました。ただ、短く使う分には、まだまだ開発の余地はあると思います。
Commented by TAS at 2022-04-29 13:09 x
4/27群馬県の小渓流に行ってきました。オレンジポリリーダーを試し、ポリヤーンのマーカーも付けて釣りはじめました。ビーズヘッドニンフ #16に全く反応がなく、釣果は0でした。ドライフライしか経験が無いので、1匹釣ってみたかったのですが、次回6月に再トライしたいと思います。
Commented by sureyamo at 2022-04-30 09:30
> TASさん

こんにちは
書き込みありがとうございます。

お疲れ様でした。ちょっとしたコツを掴んでしまえば、割と簡単に釣れるようになると思いますので、懲りずに頑張ってください。
Commented by TAS at 2022-05-01 21:34 x
コメントを有難うございます。6月はやはり水深40cm程度の小渓流で岩魚を狙います。5Xの7.5fリーダーにティペットリングを付けて、二又に、20cmドロッパーに#14ビーズヘッド、40cmリードフライに#16フェザントテールニンフで釣り上がろうと思います。ポリヤーンのマーカーをティペットリングの20cm上に付けて、8Fの竿、DT4Fのライン。
落ち込みに放り込んでなるべく自然に流します。どうでしょう?コメントをいただけると幸甚です。
Commented by sureyamo at 2022-05-02 09:06
> TASさん
こんにちは

先端の仕掛けに関しては、全く問題はないと思います。小渓流で距離を投げるわけでは無いと思いますし、竿下の釣りがメインになる様でしたら、フライラインの4番はティップ操作を考えると、チョット重いかも知れません。気になるのはそのくらいでしょうか。
Commented by TAS at 2022-05-03 10:20 x
今まで「ルースニングシステムの新しい方向性」しか見ていなかったのですが、Down&Acrossのホームページ見ると凄い情報が掲載されているので驚きました。とても勉強になります。6月に釣果とともにまた連絡します。稲村先生ご指導を有難うございました。
Commented by sureyamo at 2022-05-05 21:51
6月の釣果、楽しみにしております。


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