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2020年 02月 27日

重さを量る

重さを量る_c0095801_22360872.jpg
ガン玉の重さは、予てよりずっ〜と気にはなっていたのですが
今回は意を決して?量ってみる事にしました


…と言うのも
スプリットショットの重さというのは、個人的に結構重要に考えているからです


餌釣りの脈釣りや、フライフィッシングでもアウトリガー的な竿下の釣り方の場合
穂先やティップの張り加減で、ドリフトや深度のコントロールがリニアに可能なので良いのですけど


マーカーを使用したルースニングの場合
投入後、ショット自体は流れに任せっきりのドリフトとなる為に
仕掛け側での調整幅が欲しいです
(出来れば「G7.5」とか「G8.5」とかが有ると嬉しい)





ショットとして、現在入手可能は最小サイズは

G8(8号)

餌釣りでも使う方はそんなに居ないみたいですけど
ここ最近の自分の釣りでは、割と頻繁に使うようになってきています


ただし、サイズが微妙にマチマチ(笑)なのも気になっていて
実際のトコロどうなんだ?といった感じです



結果として
0.045g〜0.077gの範囲内でバラツキがありました


基準としてG8ショットの重さは0.07gと決まっていて
最も軽い0.045gとなると、流石に誤差の範囲は超えてると思うのですが
実際には何粒も入っていませんでした
(軽めのヤツは使う前から口が閉じちゃってるのが多かったです)


面白いな…と思うのは
小さくても重いのと、大きくても軽いのが混じるのですね
含有されている鉛の比率が一定でないのかしら?


さすがに0.001gを争っても仕方ないので
あくまでネタに過ぎないのですが

せっかく測って小分けにしたので、三タイプ位に使い分けてみようと思います





で、測るついでに
フライの重量も計測してみました
重さを量る_c0095801_22550204.jpg
まぁまぁ、一般的な14番くらいのウェイテッドニンフ

レッドワイヤーを何巻き仕込んだかは定かでは無いですけど
コレを一つの基準として…







重さを量る_c0095801_22573802.jpg
自分がルースニングで一番使ってきたニンフ
ハーズイヤーの♯16

ウェイトは No5(0.030)を4〜6巻
重量的には最初のフライの約半分








重さを量る_c0095801_23003063.jpg
で、先の記事に出てきた

フェザーウェイトニンフ♯18は…というと

ハーズイヤーの、さらに8/1の程度の重量しかありません

いかに軽いかご理解いただけると思います








で最後に

このタイプのマイクロニンフ(♯24)

になると
重さを量る_c0095801_23010387.jpg
計測不能?

なのでありました

やっぱり50,000円位する精密秤でないと駄目なのかしら(笑)


by sureyamo | 2020-02-27 09:39 | tips | Comments(0)


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