神流川におけるルースニングスクールは事故もなく
本日、無事に終了する事が出来ました
参加された皆様におかれましては
寒かったり暑かったり…そして再び寒かったりと(笑)
慌ただしい一日となりましたけど
今後の釣りの糧となるモノが、何か一つでも得られたとすれば
主催側としては本望でございます
まずは大変お疲れさまでした
まぁ、スクールの方はひとまず置いておいて…
今回の神流川の釣りに関しては
コレほどまでに厳しい状況となっているのに参りました
解禁してから前回までの釣りとは打って変わって
本当に釣れない(^_^;)
魚影的には充分過ぎるほど…であるにも関わらず
フライへの反応が、ほとんど期待できません
たまに「チュン!」って感じの鋭いストライクこそ出るものの
フッキングするような感じでもなく
それ以降は、殆ど無視
ライズ自体も少なく感じました
魚を見ていると、まだ確かに「スレ」度も相当なものだと感じるのですが…
なんか、今まで感じたことのない違和感
コレは一体なんのでしょう?
常連さんも結構苦戦しているとのことなので
僕らの釣り方云々が問題(爆)ではないみたいです
ストマックのレシピも
気節の移ろいと共に、徐々に様変わりしているのですが
こういうのが「釣れにくい」理由になっている…とも考えにくいです
で、凄く気になるのが…
水面を流れる「泡」
前回の釣行の際にも、多少見受けられてはいたものの
今回は、結構な泡の量でした
僕は専門家ではないので、適当なことを言うのは避けますが
現状の水質に、なにか原因があるのかしら?
上野村のCR区間に通うようになって、かれこれ20年以上は経ちますし
その間、数回ほどお凸を食らったことはあるのですけど
こんなに魚影がある割に
反応の悪い神流川は、僕にとっても初めての経験です
スクール自体は、魚を釣ることが目的ではなかったので、さほど問題はなかったのだけど
デモンストレーションが、思惑通りに行かなかったのには
参りました(^_^;)
スクールの最中であったにも関わらず
かなりムキになって釣りをしてしまったことを反省しつつ
結果としては
「ツ抜け」まであと一歩!というところまで頑張って追い上げたものの
とても満足いくものではありませんでした
(スレも多かったですし)
生徒さんにおかれては、全員ヤマメの顔が拝むことができ
多少なりともレッスンの成果が出た?
のであれば幸いでした
ここ数日あたりからの減水から、何処の区間も似たような状況らしく
特に「川の駅」の予約制エリアでは
成魚放流されたヤマメの魚影が消えてしまったとのこと
一体、何が起こっているのでありましょう?