
ハーズイヤー(ヘアーズイヤー)ほどメジャーではないけど
ニンフフライのダビングマテリアルとして秀逸なのが
オポッサム
ハーズイヤーに関しては、ファー全般「暗め」のほうが好みなのですが
明るい色調で、透明感のあるニンフをイメージして巻きたいときは
このマテリアルを使用する事が多いです
シンセティックマテリアルでも代替えは効くのですけど
獣毛特有の不均一感…というか
フライとして完成し、水に絡めたときに纏う「シズル感」は
人工的に作られた無機質なものとは違う気がします
春先から「特殊部隊」ばかり(笑)巻いていたせいもあるのですが
やはりフライボックスには
「定番」
のフライパターンもないと
(使う使わないは別として)
それはそれで寂しいモノです
そこで先日、ニンフ用のフライボックスを
さらに一つ新調!
昔のニンフで使えそうな奴だけピックアップ
空いたスペースは
オポッサムで巻いたニンフで埋めていこうと思います
昔巻いたニンフでも
ウイングケースをラテックス系のゴム素材で巻いたニンフは経年劣化で粉を吹いてしまい、殆ど破断していました
巻いた時(当時)は
カッコよかったんですけどね(笑)
非常事態宣言が発令され
「それでも釣り行ける状況にある人は行けばいい…」といっていた張本人ですが
結局の所、クライアント様から毎年頂戴していた
イベント関連の印刷案件が、軒並み中止
外出自粛で
「飛び込み営業」(笑)にも行けやしないという
八方塞がり
もう…
こういう時は
給与が保証されている(ただし、今のところは…ですけど)
サラリーマンは、こういう時は羨ましい限り
孤軍奮戦で頑張る…僕を含めた個人事業主の皆様!!
なんとかこの逆境を、みんなで乗り切りっていきましょう