自粛が解除となり、大手を振っての遠征ということで今回、一泊二日で直江津港のキス釣りに行って来ました
午前中のバイトを消化した後は、荷物をバモスに突っ込んで黒井へ直行です
天候には恵まれましたが、とにかく風が強くて
打ち寄せる波は高いです
消波ブロックで穏やかな場所は、既に釣り人で溢れかえっている状態
とても割り込める雰囲気ではなく…(^_^;)
かといってガラガラの砂浜は
見るから
「底荒れ真っ只中」
波打ち際に浮遊する藻の大群に仕掛けを獲られ
まともに釣りをさせてもらえません(泣)
かと言って、他に逃げ場所があるわけもなく…ただひたすら、投げては絡む仕掛けを解く作業を繰り返すのみ
事前の話では、今年の新潟はキスの当たり年…ということで凄い釣果しか耳に入ってこなかったせいもあるのですが
この状況にはグウの音も出ません
他に釣り人がいないため、ポイント難民の釣り人は続々と入ってくるものの
この状況に、そそくさと諦めて帰る釣り人ばかりです
非情な時間は夕刻まで続き…この日はオデコで終了
地元のお寿司屋さんと、温泉宿でパワーを充填し
翌日は消波ブロック内に的を絞って少し北側のポイントへ移動
波打ち際から20m以内のチョイ投げでもバンバン釣る…という話だったので
ルアーロッドに軽めのシンカーの組み合わせだったのも悪かったみたい
入ったポイントは、手前側の底がトリッキーなのか、藻の群生があるのか判らないけどとにかく根掛りがパンパありません
アタリの殆どはベラかフグ
まぁ、何も釣れないよりは良いのですが(笑)
普段は、ほとんど釣りには興味ない長男が珍しく釣りをやりたがり
フグ相手でも、それなりに楽しんでくれていたのでまぁ、それはそれで良し?
因みに、こっちの方は…真剣に説明するだけ無駄でした(笑)
先週は朝8時上がりで、それまでに300匹釣り上げた!というお隣の常連さんも
今日のこの状況には大苦戦
それでも
「テトラの手前まで投げられれば、なんとかキスは釣れる」
との貴重な助言を頂戴し
今回は使う予定でなかった遠投用の並継をセット
PE0.8&よく飛ぶ?ジェット天秤のおかげなのか馴れない初心者遠投でも100mは余裕で飛んでくれました
何度かテトラに直撃しそうで、ついサミングしたくなりますけどそんな事したら…指が飛びそう(笑)
ソコまで飛ばすと海底は砂地のようでズッて来ても根掛りするような感じでは有りません
その甲斐あって、ここでようやく本命三匹(笑)
しかし、その後はパタリとアタリが無くなってしまい少し早めですが終了としました
現在は既成の仕掛けばかりにお世話になってるレベルで本当であれば、仕掛けに色々小細工を施していきたいのはヤマヤマですけど…僕程度では、それはまだ
だいぶ先の話ですね(笑)