
夏休みも終わり
静寂を取り戻した神流川のC&R区間
ずっ〜と続いていた濁りも、ここ数日で一気に透明度を取り戻し
落ち着いて来ましたが…
気がつけば、禁漁まで一ヶ月を切ってしまいました
件の濁りのせいか、鮎釣りの方とのバッティングもなく…
流れの中に見え隠れするヤマメの魚影は、春先よりも逞しく
成長しているようです

時折、水面近くまで泳ぎ上がって、その姿を見せはするものの
ライズする…という感じでは全く無く
ニンフを執拗に流して見るも、反応は良くありません
テレストリアル系のドライフライなんかも
意図的に沈ませたりしてみたりしたものの…(^_^;)
サイドワインダーからの魚信は無し
そんな中、唯一水面を意識しているっぽい(笑)個体の鼻先に
極小サイズのアントパラシュートを送り込んだら
ジックリ観察の末
パクリ♡
鰭の回復した激戦区育ちを久々にネットイン
気になるストマックは…
この時期でも、ほとんどニンフ♡
そうと分かれば…後は
自信を持って流すだけ!
少し前の記事にも書きましたが「マーカー先行のドリフト」のつもりが、実は押しの強い中層流によって水中糸が撓んでしまう問題の…
解決法は2つ
そのうちの一つで、一番簡単な方法は

実は、もう一つ方法が有るのですが
それは後日、解説するとして…
今回は前者で対処


コツを掴むと簡単
ただ…流れによっては
一回のドリフトでも何回も修正が必要な事も多いです
メンディングしなくても、このマーカーならストライク自体は出やすので
このまま使っても良いのですが
微妙なストライク?を半信半疑でアワせるのに慣れていない方は
とにかくマーカー先行を心がけて下さい
マーカーがしっかり先行していると
ストライカーが「スパーン」と一気に水中に引き込まれます
それでも春先のような釣果は望めません
何かムズいです(笑)
流れの中に見え隠れしているデッカイヤマメの魚影が見えます今シーズン中に、なんとか釣ることが出来るかなぁ…(^_^;)