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2021年 01月 06日

水温3℃

水温3℃_c0095801_21331940.jpg
2021年の釣行二回目にして、ようやく待望の(笑)今季初モノ
これで晴れて

「釣り師の年明け」

でございます


今回の冬季釣り場では、知った顔ぶれが集結

釣りをしている時間より、おしゃべりしている時間の方が長かった気が
しないでもないですが…
(僕だけ)


まぁ、それはともかくとして

暖かな陽光が全く望めない…“我慢比べ”のような釣りとなりました




水温3℃

川の中に手を入れると
冷たいと言うより「痛い」という感覚でした

そんな状況にも関わらず
ハコスチたちの活性は、さほど低くもなかったのだけが幸いでした




とりあえず、最初の一匹目は
お約束のストマック採取

本当は冷たくて嫌なんだけど…
今までの経験から

思い込みはNG!
水温3℃_c0095801_21330719.jpg
(Hさん撮影の写真を無断拝借)

ということで、今回もしっかり確認

予測では、この水温でも捕食されている可能性が高いのが

クロカワゲラ

と言う読みでしたが…
水温3℃_c0095801_21332758.jpg
クロカワゲラだけでなく、オナシカワゲラも…


ねっ? こんな事があるからストマック採取は怠れないわけです

まぁ…フライパターン的には似たり寄ったりですけどね(笑)




今回は、結構ライズも有ったのですけど
ユスリカの羽化が期待できる水温には程遠いので

恐らく、前日あたりに羽化した飛翔アダルトの捕食なんでしょうか
水温3℃_c0095801_21333588.jpg
ハコスチの上顎に止まったアダルトが
その存在を証明しています

まぁ…それにしても、小さい(-_-;)こと



微量ながらも、こうした羽化はあるワケで
捕食が本業である魚達の記憶力?に期待

水温3℃_c0095801_21333136.jpg
その読みが当たっているのかどうか、真偽はわからないけど
極小ニンフ(ピューパ)は、相変わらずの

効きまくり状態




おしゃべりが弾みすぎた対価として(プッ)
掛けた総数はツ抜けには届かず…でしたけど

ランディング6本

うち2尾はスレ

最初は口に掛かっていたハズなのに、いつの間にか尾ビレに掛かり治る?というイリュージョン(笑)で
ウンザリするほど

引き味は楽しめました


そして…フライラインの「良いストレッチ」にもなりました(笑)
水温3℃_c0095801_21334030.jpg
追記

サイドワインダーのテスター募集は定数に達したので
締め切りいたします

ご協力、誠にありがとうございました



by sureyamo | 2021-01-06 21:34 | River fishing | Comments(0)


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