
何故かわからないけど…
自分が入る時は「超渋い」ハコスチ達でございます(笑)
今回も、結構真面目に取り組んだつもりだったのだけど
午前中だけで7本掛けて、取れたのは
たったの一尾のみ(-_-;)
唯一のストマック
毎回、そんなに代わり映えはしてませんけど
フライタイイングの参考にしたい方は…どうぞ(笑)
今回はそんな釣果より、重大な新事実を知ることになり
そっちの方のショックが大きかった!
一体何が有ったか…というと
使用しているフロータント(複数のフッ素グリス)の話しです
僕の場合
普通の方とは比較にならないほど、ラインやリーダーに塗布する回数が多いことから
指にグリスが付着した状態で
ついついフライ交換やショットの装着をしてしまいがちなんですけど…

本当に僅かに指に付着した状態で、ショットを付けただけなんですけど…
完全に浮いてしまう(笑)
流石に、ショット単体では浮かないまでも
両端のティペットに付着したグリスの水面張力が加わると
G7のショットですら、この有様
上の写真は帰宅後のテストですけど
ちなみに、ティペットの両端はカットしてるので、双方向で引っ張られている訳ではないです
ヤラセではない証拠に
お時間がある方は、ぜひ一度試してみてください
実践のプレゼンテーション後でも「浮いちゃう」ことは確認しました
ショットで浮いちゃう位なんですから、フライフックに僅かでもグリスが付着したら
沈むわけ無いです(笑)
ノーウェイトのマイクロニンフと言えど
スローウォーター下での沈下テストでは、意外にスッと沈んでくれる事はわかっていたので
逆に、少し油断していたようです
フライって「浮かせる」のは、一番簡単なんですよね
実は、ここ最近の釣りで
頻繁にショットの位置を付け替えてのテストを行っていたのは
ブログ読者の方ならご理解頂けると思うのですけど…
もしかしたら
釣果のバラツキも、これが関係しているかも知れません
フロータントを取扱う際の、指の使い方であったり
はたまた脱脂の方法とか
割とシビアに考えないと駄目みたいですね
一応、本番の解禁になる前に判明して
良かったのかなぁ(笑)