
SIDEWINDERですが
大型魚を釣った後や
木に引っ掛けた仕掛けを強引に回収した後などに
クビレ部分が解れてしまうことがあります
仮にこうなってしまっても
使用する上では、さして問題はないんですけど
(写真は軽微)
どーしても気になるって方は、以下の方法で簡単に補修ができるので
是非試してみて下さい

1.
「Sidewinder」の解れたクビレの前部のコアを、バイスのジョーに挟んで下さい

2.
ハックルプライヤーで次のコアを挟みます
(この状態でプライヤーを回転させ、クビレの部分だけ撚りを入れていきます)
3.
この部分に瞬間接着剤をニードル等で滴下
(注意:瞬着は付けすぎないこと)
4.
ハックルプライヤーを外してお終い

●完成●
簡単に直せます
特に「オレンジ」「チャートリュース」は、染色工程での加熱の影響なのか
素材の弾力性が損なわれている場合が多く
それらを使用した場合、クビレがうまく生成出来ないことがありますし
仮に、一旦カタチにはなっても、割と早い段階で解れやすい事例が発生しています
スタンダードタイプであれば問題は無いんですが
「type-S」の場合、そもそもクビレ部分の長さが取れないので
この現象は顕著に現れます
ピンクは素材的に問題?がないので、普通にラインナップに加えていますが
いまのところは「白」がベストです
だけど…「白」って本当に人気無いんですよね(笑)