Stripee

ストリッピー
懐かしいですよね
再購入したのは15年ぶり位でしょうか
何気にロングラン商品なんですね
デザインもフェルトの形状も変更(進化なの?)になってるところを見ると
それなりに売れている証?と取って、良いんですよね(笑)
でもいま、なんで「ストリッピー」なのか…?
ちょい前の記事で
フロータント塗布に
トング式メガネクリーナー
を紹介させてもらいましたが
実際、数回ほど実釣で使ってみましたよ
結論から申し上げると…非常に面倒くさい(-_-;)
コレに始まったことではないんだけど
一見便利そうに見える、この手のアイテムも
イザ使う!って時の動作が
習慣になるまで使い込めないと
なかなか長続きしないってこと!が言えます
その基本に振り返ると
この「ストリッピー」は、なかなか理にかなっています
以前購入した「ストリッピー」は
ラインクリーナーを染み込ませていたのですが
最終的にボロボロになるまで使い切った実績がありますから
買っておいて損はないです
ということで
今回は自信を持って2セット購入
★何故2セット…かというと「ストリッピー」が現場で壊れた時&忘れた時の予備★
これでフライ交換時にティペットやフライに
指についたフロータントを誤って塗布させてしまう心配は、全くなくなるんで
問題は一気に解消
ちなみに、せっかくなので
フロータント処理の目安を記しておきます
(あくまで目安)
青線が太い部分は、メンディングの際の操作で
必ず浮いていなければならないセクションなので
この部分の塗布の頻度がキモ
フロータント処理は
4回流したら1回
と、かなり頻繁
「こんなに必要ない」「気にし過ぎ」と思われる方が大半と思いますし
僕自身もテンパっている時は(笑)この限りではないですけど
いくら優れたフロータントであっても
効果は大概、そのくらいから落ちてくるもの
とっても細かいことですけど
「月並み」から突き抜ける釣果っていうのは
こういうことの集積なんだと考えています