住居附沢合流直下のプールには入るのは今季は初めてになります
解禁直後に一度様子見に来ましたが、その時は、ほとんど魚っ気が無かったのものの
その後の度重なる追加放流と、上流から下って来たあろう個体が入り混って
なかなかカオスな状態(笑)になっていました
下流核心部に比べる、魚は適度に散っている状況で
何処かしこで勃発するライズに振り回されるようなことにはならなそうな分だけ
気持ち的にはラク(笑)ですね

先の記事に上げた「Sidewinder-SS」
水面直下から下層まで
自分的な釣りでは、今現在「これ一択」の状況なんですが
軽め錘(G8)でも最下層まで沈め切ると
ドリフト後半は負荷に耐えきれずに、マーカーが水面直下で半沈の状態になってしまうけど
過度のプレッシャーにさらされたヤマメ達の
一際微細なストライクを拾っていくには、逆に好都合
割と、しっかりストライクは出てくれます

億劫なあまり、前回の仕掛けのまま(10X)使ってしまって
かなりの良型ヤマメを最下層でブレイク(-_-;)
気を取り直し
今日一番最初のヤマメが、イキナリの32cm
その後はアタリは続かないまでも
レギュラーサイズはポツポツと釣れ続けてくれました

午前10時ごろのストマックは
割とシッカリしたニンフ?を捕食しているようで
それを裏付けるように

小さいニンフを流すより#16前後のフライの方が
圧倒的にストライクの数は多いです
住居附合流より上の岩盤の最深筋で
一流し目に掛かった40cm後半のハコスチは
リールファイト中に5連続ジャンプをかました後、9Xを切っていきました(笑)
11時位から、再びライズが増えてきました
10時頃のライズは
水面直下のニンフィングで、かなり好反応だったのだけど
この時間帯からのライズは、はっきり言って
ムズい
こういうライズには「定番のシャック」の出番なんですが
ただ…魚のほうが、何枚もウワテ
マーカーを外し、ガチなシャックパターンを流し込んでみます
一回だけ、運悪く(笑)ポイントが触れちゃったヤマメも居たけど
それ以外は全て
「鼻ツン」
仕事を「ていの良い」言い訳の理由とし(爆)
午後一番で納竿(撤退)致しました
でも…魚のサイズがサイズだけに
まだまだ諦めきれませんね(笑)