淡水の渋い釣りが続いていたので今回は息抜きの塩分補給(笑)に上越市に行ってきました
僕のシロギス狙いは
どちらかというと、毎年「遅刻気味」というか「スロースターター」なんですが
今年は早くから釣れ始めているらしい…という話を聞きつけ
今回は若干フライング気味なスタートです
(最盛期はポイント争奪戦になりそうなので、ちょっと避けたい)
当日は、前日の強風予報が発令で(らしい)人気の有料第三防波堤が半休宣告
行き場をなくした釣り人が、他の突堤に流れたようで
どの沿岸帯も釣り人で一杯(-_-;)
でも、流石にここまで来ると
釣り人もまばら

本当は根掛り無縁の砂地が良いんですけど…仕方ありません
ここは手前と、少し沖目に点在する藻場だけ注意すれば、基本砂底なので
充分にキスは狙えます
ただし、前日までは強風で底荒れしていたのか
手前は結構な濁りが残っていました

フライフィッシングの場合には、休んでいる時以外は
ロッドから手を離すことはないので
年に数回だけ嗜む程度の
こういう釣りは「いつも新鮮」に感じます
水中の様子を勝手に妄想しながらボーッとする…
この時間は、何よりも代えがたい至福の時間
ただ一応は
ソレなりに
何かしら考えているわけで
本当にボーッとしてるわけじゃないんですけどね(笑)

申し分のないシチュエーションですが
周辺の釣り人はほとんど釣れてません(-_-;)
今まで経験してきたキス釣りは、それなりに
「恵まれていた」
んだなぁ…ということを改めて実感するほど
今回はアタリが遠かった(TдT)
大半は地元の釣り人なんでしょうね
釣れないと判断すると
移動(もしくは撤収)の判断は早いです
気がつけば、いつまでも未練たらしく浜に残っている釣り人は
恐らく
僕らと同じ遠征組に違いないです(笑)

そんな中
忘れた頃に釣れてくるシロギスですが
サイズ的は良いです
今回は最大で21cm
昨年の秋口はピンギス率が高かったので(笑)
このくらいのサイズが釣れてくれると素直に嬉しいです
釣果的には
外道を省けば「ツ抜け」ならず…と大反省会モノでした
