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2021年 05月 10日

渇水

GWが明け、何処の釣り場も最盛期を迎える季節となると
各々自分の趣向を求める釣り人が
人によっては支流であったり、はたまた湖であったりと
各地のフィールドに散っていきます


嘗ての自分もそうであったわけですが
歳を重ね、経験を積んでいくうちに

年に数回しか訪れないようなフィールドで
年に数回しか訪れない絶好の機会を求める気持ちに負けないくらい

「普段の釣り」への関心は、さらに深まる一方
渇水_c0095801_20272120.jpg
人影もまばらな、いつもの川のいつものフィールドは
想像以上に減水


勿論、魚の持ち帰りができない区間なので、魚影に関しては保証済み

「A面とB面があるヤマメ」や「口元の化膿したヤマメ」は
当たり前のように釣れてしまうけど
川面に揺らめくヤマメ達の宴会を見ているだけで、充分癒やされます

稚魚から孵化した木っ端ヤマメ、成魚で放流されたヤマメ
今年で天寿を全うするであろう4年魚に至るまで

釣るためなら、僕は全く手は抜かないし
これからも全力で向き合っていきます
渇水_c0095801_21001590.jpg
先般、岩盤にポイ捨てされたタバコの吸い殻は
仲間のFBの記事にも揚げられていましたけど…
これは、昨日今日の吸い殻

「Lucky Strike」

銘柄も本数も、フィルターギリギリまで吸う吸い方までも…ほぼ一緒(笑)なので
恐らくは同一犯


知らない方のために記しますが
こういうタバコのフィルターって魚が誤飲してしまうので
以前、問題になったこともありましたね


ルアーマンだとかフライマンだとか
なんかそういう問題にしたがる方も多いですが

単純に、その人の人間性

だけの話



(土日に釣りに来る)(興和橋上流の岩盤の上で喫煙しながら釣りをする人)
いまのところ判っているのは、こんなとこです

僕もかつては愛煙家だったので判るのですけど
フライを振りながらの火種喫煙は、かなりリスキー(火種でフライラインを切ったことが2回あります)
なのでフライマンである可能性は低いと思います

そもそも
くわえタバコで釣りをする方って、多分本人は気付かないでしょうけど
傍目からすると「かなり印象が悪く映るもの」で、意外に記憶に残りますからね

何か情報があったら教えて下さい
渇水_c0095801_21152506.jpg
肝心の釣りの方お話をしましょ

結構すれ切った?感が否めないのかなぁ…と思っていたのですけど
予想に反して追いは良かったです

それもそのはずで

結構まともなモノ喰ってます
ブユのラーバは何気にロングセラー(爆)ですねぇ


中表層に定位しているヤマメ達は、お概ねこんな↑サイズか
それよりも更に小型が大半
渇水_c0095801_21260325.jpg
底に見え隠れする良型狙いで

ショット〜マーカー間を2.5m(矢引き+ヒトヒロ)と
超長めの設定で流したところ

ここまで長くすると流石にストライクが出ないのですが
いつの間にか「喰ってる」的な釣れ方で二匹!
(意外にフライ丸呑み)

ただし、こんな釣れ方もコレっきり(笑)で
結果として今回も、僕なんかの手に負える代物ではなかったです

渇水_c0095801_21343803.jpg
それでもなんだかんだ…で、開始二時間半にして「ツ抜け」達成
この時期の釣りにしては、結構上出来だったんじゃ〜無いかと思います






渇水_c0095801_21455631.jpg
前日、おじかきぬ漁協管轄の男鹿川C&R区間において
「Sidewinder」お試し会が開催されました

前々日からのダム放水により、水量は平常時の1.5割マシ
※牛丼だったら大歓迎なんだけど(笑)

とりあえず、今回は強風もなく、試釣会は無事に終了いたしました

これにて「Sidewinder」お試し会のイベントは全て終了となります
今回も参加してくださった方、本当にありがとうございました
渇水_c0095801_21455235.jpg
「Sidewinder」は普通のマーカーの使い方でも充分に使うことはできますが
この特徴を更に引き出す「流し方」というのが、割と特殊なので
このような機会を設けた次第です

以降の試釣会に関しましては
ご要望に応じるカタチで検討させていたたいと思いますので

何かございましたら「フルックス」の方までお問い合わせ下さい



また「Sidewinder」をご購入された方から、関連の動画がアップされました。
宜しければご覧下さい




by sureyamo | 2021-05-10 22:01 | River fishing | Comments(0)


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