人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Down & Across

inaxff.exblog.jp
ブログトップ
2021年 06月 23日

トーナメントロッド初体験

隣町にオープンしたばかりのフライフィッシングショップ
鱒夢さんに
マラブーとフックの購入に行ってきたのですが

ヒョンなことから(笑)近所の公園で
鱒夢スタッフさんと一緒にトーナメントロッドを振る流れに…(^_^;)

トーナメントロッド初体験_c0095801_15254503.jpg
そもそも

トーナメントロッドなんて
今まで振る機会は愚か、触るのも初めて!



競技-六種に使われるタックルなんて
どう見たって「磯竿にタイコリール」の組み合わせ(笑)
トーナメントロッド初体験_c0095801_15255033.jpg
風切り音を聞くだけで
ラインが体に当たればタダでは済まなそうなことは
素人目でも判断つきます(笑)

それでも上手な方は100mぐらい飛ばしてしまうのだとか…


結局は、その恐怖には
最後まで打ち勝つことはが出来ず(^_^;)
とても振り切ることは出来ませんでした…けどね
トーナメントロッド初体験_c0095801_15254727.jpg
このような競技とは無縁の僕ですが

実は高校2年の頃に
一度だけフライキャスティング・アキュラシーの大会に参加したことがあります

当時80年代は、まだキャスティング競技(ルアーとフライ)が日本に入って間もない時期で
地元桐生市の職業訓練センターのグランドを会場として
常見忠さん主導に一度だけ行われた大会

ルアーキャスティングはディスタンスとアキュラシー
フライキャスティングはアキュラシーのみで行われました
(当時のレギュレーションに準拠)

参加者は、僕以外は全員大人の方でしたが
何かの間違いで(笑)2位に入賞
※プレゼンテイターは高田弘之氏←知ってる方は古い(笑)


それからレギュレーションは(色々と)変わったみたいですけどね
トーナメントロッド初体験_c0095801_15254350.jpg
特に「2種」

これは自分にはまともに振れませんでしたね

バックキャストからフォワードに移行する際の負荷で
完全にコックが負けてしまいます(^_^;)

小学性時代からのクラブと中学生の部活で剣道を習っていたので
腕っぷしにはチョッピリ自信があったのだけど…
全然話にはなりませんね(笑)

情けないけど、このロッドはまともに曲げられませんでした


トーナメントロッド初体験_c0095801_15255188.jpg
最後にプチ大会開催
この飛距離は…もはやネタ(^_^;)

僕などは40年以上やってて…このレベル(笑)
元々キャスティングが苦手な僕としては、実力なんてこんなもんでしょう
(六種をどれだけビビっていたかは…この数値が全てを物語っております)



ちなみに
「ディスタンス」とはトラウトディスタンスという競技らしく、競技専用ではなく実釣可能なロッドを使用し
やたらに長い?♯5フルライン〈エキスパートディスタンスWF5F〉の飛距離を競う競技
♯5番とは言え、最終的にロッドに掛かる負荷を考慮すると♯9相当のロッドを使用する…のだとか


曲がらない棒っ切れのようなロッドに急激に負荷をかけ、ドッカンパワーでぶっ飛ばすトーナメントロッドとは対局で
ティップの可動域を限りなく稼いで
ラインの負荷をシュートの直前まで途切れること無く持続させるような投げ方をしてあげないと
飛んでくれません

ただこれが、もっとも実釣に近いフィーリングでしたけどね





今回は、なかなか面白い体験をさせて頂きました
興味がある方は「鱒夢」さんにお問い合わせ下さいね



by sureyamo | 2021-06-23 16:53 | and others | Comments(0)


<< 乗り換え      HOT WAX >>