今日は、上野村冬季ニジマス釣り場のハコスチに参戦!
人生4度目となる「痛風」を、なんとか乗り越えることが出来たのですが
今日は強風(^_^;)
「風」のご縁からは、どうにも免れないようです
この季節の風となれば
お約束の「落ち葉の流下増」
ドライ・ニンフ・引っ張り
どの釣り方でも「よろしくない」状況となりました
それでも流れを覗いてみれば
怪物クラスのハコスチが流れに整列!
朝に放流されたばかり…とはいえ(笑)ボルテージは上がります!
例年だと、放流直後のハコスチは「なかなか手強い」印象(馴染んでいないからか)なんだけど
今年は水温が低くなり過ぎていない?せいか
意外にも、活性は良好
こんな時は定番の「管釣りパターン」が鉄板!なのは百も承知で…
そこは敢えて結ばずに(笑)
一般的なニンフで攻めていきます
当然?反応は激薄
一応、ボトム専用マラブーを仕込んだボックスは
フライベストのバックポケットに入れてきているのだけど…なるべく本番(ヤマメ釣り)でも使えるパターンの中から
何かないかと思っていると
良いのがありました(笑)
フライを変えた途端に
5キャスト→5ヒット→4ランディング
フライはブラッシー
全部の魚が口先にフッキング!
ここに刺さってくれれば
ティペットを切られる!なんてこともないし…
バーブレスが理由でフックオフ…なんてこともないです
ちなみに、今回のティペットは0.4号
つまり7X
余程に棒っ切れなロッドでもない限りは
そうそう切れません
(ちなみに、僕が今使っているロッドは、結構パキパキな1番ロッドなんですけど…それでも何とかなってます)
ハイシーズンでの35cmクラスのヤマメ相手でも、普通に9Xとか使えるのは
こういう場数を踏むことが大事です
※ただし、それはC&R区間のヤマメの話であって、一般河川における「戻りヤマメ」相手の場合には
7Xなんて瞬殺でブッチされちゃうんで(笑)無理せず6〜4Xぐらいは使いましょう
ハコスチの釣りは最適・最良な素材です
是非、スキルアップのトレーニングとして、有意義に活用したいものです
ただ…
この後が続きません(^_^;)
魚が少し散ったかな?っという印象の
正午の少し前に
肝心のストライクはパタリと止ってしまいました(^_^;)
まるで一気に興ざめてしまった?ような
気まぐれなハコスチ達
なのでありました(笑)
つい最近まで(養魚場において)定刻で給餌されていた環境から
徐々に、水生昆虫への捕食ルーティーンへと順応してくれば
ここら辺の活性のムラは
もう少し「読み」やすくなりますね