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2022年 01月 04日

初釣り

初釣り_c0095801_21352939.jpg
3日の今日は
冬期ニジマス釣り場で初釣りにやってきました

暮れからの遊漁者数の感じから
そ〜んなに混むことは無いだろうとタカを括っていたんですけど…

な、なんと46名?!


ポイントらしいポイントは、ひと通り埋まってる状態で
唯一空いていたのは
巷では釣れないと噂の駐車場前のプール


オマエはココでヤレって言う
神からの啓示なんでしょうか



今回は
早朝の“プチ時合”に乗り遅れたらしく(^_^;)

全く相手にされぬまま、刻々と時間だけが過ぎていきます



周囲の釣り人も、ほとんどロッドが曲がっていない状態で
今日はメチャメチャ活性が低いんだろうなぁ…なんて、一人で納得


相手はイキモノである以上

初釣りでオデコもやむ無しか…と思っていたのに



現地で行き合った知り合いFFMの方々は、すでにソコソコ釣れてる様子Σ(゚Д゚)


こりゃぁ〜言い訳できない

(T_T)



フンドシを締め直して…
初釣り_c0095801_21350938.jpg
ようやく



新春一尾目をバラさないように
必死のやり取りがスタート

ファイトしている最中のラインに被せて投げて来るΣ(゚Д゚)隣にルアーマンの攻撃をかわし(笑)
何とか無事にランディング

初釣り_c0095801_21352031.jpg
掛かりドコロも、いささか微妙な場所(笑)
キャンセルした際に、運悪く巻き込んだのでしょうか…ね?





ここの「冬期ニジマス釣り場」は
2009年(ハコスチ放流の遥か前)から通っていますから
自分なりに勝手は分っているつもりでした

…ですが今年のハコスチは、明らかに挙動が変に感じませんか?


朝と夕方は、どこのポイントでも一箇所に固まって沈んでいるハズの魚影が
今季は朝一番から、流れ全体に散っていて
(ポイントが集中しないので、コレはコレで良いのですけど)

低水温で羽化も見込めない時間帯であるにも関わらず
定位してる泳層が微妙に浮き気味
(短いサイクルで浮き沈みが著しい)

そのくせ
流下に対しては、あんまり興味がないような感じで
なかなか口は使ってくれません
(ライズしているのは一部の魚で、ほとんど決まった個体です)

水温が最も上昇する正午前後からが(羽化も活性化)
魚達の活性も一番上がる時間帯的にも関わらず
何故か一番渋い!という(^_^;)

放流魚とはいえ、自然渓流に放たれて、すでに二ヶ月近く経過している割に
自然界のサイクル、摂理と矛盾する挙動には、正直ついて行けてないです(笑)


順当であれば、あと半月もすれば、朝はユスリカ・ラーバの一択
昼過ぎにはユスリカピューパのハッピーライズフィッシング(笑)になるハズですけど
こんな感じの釣りが延々と続くのかなぁ…と思うと

正直、ちょっと萎えてしまいそう(笑)





こうなってしまう原因は、実は一昨年
前期の冬期釣り場の後半から、薄々感じていたことでもあります
(大人の事情で(笑)あえて言葉は濁します)
それは決して悪いことではないんですが(むしろ必要!)…要は、やり方の問題なんだと思います



「ハコスチに特化した釣り堀」と割り切れりさえすれば
ソレはソレとして
例年通り、普通に楽しいハコスチ釣り場であることに間違いないです


ただ個人的に思うのは
せっかく自然渓流を利用した希少な釣り場を
単なる「マス釣り場」にしてしまうのは、勿体ないなぁ…というのが正直な感想です

「マス釣り場」だったら、他所にたくさんありますからね



以上、あくまで僕の私感でございました



by sureyamo | 2022-01-04 09:17 | River fishing | Comments(0)


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