3日の今日は冬期ニジマス釣り場で初釣りにやってきました
暮れからの遊漁者数の感じからそ〜んなに混むことは無いだろうとタカを括っていたんですけど…
な、なんと46名?!
ポイントらしいポイントは、ひと通り埋まってる状態で唯一空いていたのは巷では釣れないと噂の駐車場前のプール
オマエはココでヤレって言う神からの啓示なんでしょうか?
今回は早朝の“プチ時合”に乗り遅れたらしく(^_^;)
全く相手にされぬまま、刻々と時間だけが過ぎていきます
周囲の釣り人も、ほとんどロッドが曲がっていない状態で今日はメチャメチャ活性が低いんだろうなぁ…なんて、一人で納得
相手はイキモノである以上
初釣りでオデコもやむ無しか…と思っていたのに
現地で行き合った知り合いFFMの方々は、すでにソコソコ釣れてる様子Σ(゚Д゚)
こりゃぁ〜言い訳できない
(T_T)
フンドシを締め直して…
ようやく
新春一尾目をバラさないように
必死のやり取りがスタート
ファイトしている最中のラインに被せて投げて来るΣ(゚Д゚)隣にルアーマンの攻撃をかわし(笑)
何とか無事にランディング

掛かりドコロも、いささか微妙な場所(笑)
キャンセルした際に、運悪く巻き込んだのでしょうか…ね?
ここの「冬期ニジマス釣り場」は
2009年(ハコスチ放流の遥か前)から通っていますから
自分なりに勝手は分っているつもりでした
…ですが今年のハコスチは、明らかに挙動が変に感じませんか?
朝と夕方は、どこのポイントでも一箇所に固まって沈んでいるハズの魚影が
今季は朝一番から、流れ全体に散っていて
(ポイントが集中しないので、コレはコレで良いのですけど)
低水温で羽化も見込めない時間帯であるにも関わらず
定位してる泳層が微妙に浮き気味
(短いサイクルで浮き沈みが著しい)
そのくせ
流下に対しては、あんまり興味がないような感じで
なかなか口は使ってくれません
(ライズしているのは一部の魚で、ほとんど決まった個体です)
水温が最も上昇する正午前後からが(羽化も活性化)
魚達の活性も一番上がる時間帯的にも関わらず
何故か一番渋い!という(^_^;)
放流魚とはいえ、自然渓流に放たれて、すでに二ヶ月近く経過している割に
自然界のサイクル、摂理と矛盾する挙動には、正直ついて行けてないです(笑)
順当であれば、あと半月もすれば、朝はユスリカ・ラーバの一択
昼過ぎにはユスリカピューパのハッピーライズフィッシング(笑)になるハズですけど
こんな感じの釣りが延々と続くのかなぁ…と思うと
正直、ちょっと萎えてしまいそう(笑)
こうなってしまう原因は、実は一昨年
前期の冬期釣り場の後半から、薄々感じていたことでもあります
(大人の事情で(笑)あえて言葉は濁します)
それは決して悪いことではないんですが(むしろ必要!)…要は、やり方の問題なんだと思います
「ハコスチに特化した釣り堀」と割り切れりさえすれば
ソレはソレとして
例年通り、普通に楽しいハコスチ釣り場であることに間違いないです
ただ個人的に思うのは
せっかく自然渓流を利用した希少な釣り場を
単なる「マス釣り場」にしてしまうのは、勿体ないなぁ…というのが正直な感想です
「マス釣り場」だったら、他所にたくさんありますからね
以上、あくまで僕の私感でございました