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2022年 04月 19日

開花(後編)

パラパラと降り出した雨は、次第に本降りの様相

そして開幕


いままで何処に居たのって感じです(笑)

開花(後編)_c0095801_10263543.jpeg
この場所のヤマメは、どれもほんのりピンク色の艷やかな魚体

…なので当然

ライズもピンク色(笑)

開花(後編)_c0095801_10282486.jpeg
この頃になると、捕食の的は
フタバのイマージャーが主体っぽいでんですけど…

あの

フタバ特有の悩ましさの極み!

あの悍ましいほどのシカトライズなんかでは、ございません(笑)






魚のテンションもクライマックスに達しているようで

パニック状態

ライズフォームも、いろんなタイプが入り乱れて
ガッチャガチャ(プッ)



こういう時には、フライの動きにかなり敏感になってて
ライズの渦中で不用意にピックアップでもさせようものなら

向こう合わせで勝手に掛かっちゃう(^_^;)



そうこうするうちに
ろくに魚を掛けないうちにライズ自体がスレきっちゃう……という(笑)

こういう釣りを永くしていると
不用意に刺激しない…というのも、ライズを確実に仕留めていく上では
必要になってくるスキルでございます


もちろん、私的にこんな釣れ方は、到底納得できるモノではないです


会心の一撃でライズを仕留めたいのであれば
スカされたフライがライズレーンを外れるまで、当然

フライのピックアップはご法度!



魚に自然にフライを咥えさせる猶予を与えるのって
バラシの軽減にかなり有効ではありますからね








今日のライズは際限なく釣れちゃう

こんな状況下では、釣れた数を競っても仕方のないこと(^_^;)



周りにフライマンがいれば
どんどん入れてあげたい状態なんだけど…こういう時に限って…(笑)



もう充分楽しんだ我々は

護岸から

ライズウォッチャーに転身(笑)
開花(後編)_c0095801_10371918.jpeg
ここで本日の「お寝坊さん」が、ようやくの到着(笑)

彼のためにお取り置きの…
朝からずっと手付かずのまま、延々とライズさせておいたヤマメを釣って貰うことに…

まぁ…そこからは説明不要(笑)


そして最後の本命で
開花(後編)_c0095801_10393027.jpeg
30.5cm

文句なく今日一番


寝坊してきて
一番美味しいトコ持ってっちゃうんだぁ〜(爆)




でもね
僕らにしてみたら、こんな仲間の笑顔が

一番のご褒美です!




by sureyamo | 2022-04-19 10:43 | River fishing | Comments(0)


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