こんな日もあるんですね
僕が知る限りの渡良瀬川桐生地区ではこの時期にして…こんなことは初めての体験
国土交通省発信のHP川の防災情報から、該当地区の水位を逐一チェックしてきたんですが
-0.41
から先の数値になかなか落ちない(^_^;)
草木ダムの流入・放水量も並行でチェックはしていたんだけど結局は直下の高津戸ダムで調整されちゃうみたいで深読みの労力は水泡に帰す(笑)
参照記事
-0.41というのは、渇水時より約20センチ近くの増水値
渡河出来ないぐらいの水位ではないけど
流れのアタリは結構強目で(場所にもよるけど)油断してると流されそうになる水量です※ガリガリのモヤシっ子は要注意←そんなヤツ、今の時代にはいねー
ドライフライの釣りは無理ってほどではなくいやらしいヨレ筋は消えちゃうので…
流しやすくなるポイントは逆に多かったりします
こんな状態で一週間近く安定しているのでライズも見込めると判断しました
水の色は悪くないですし、水温も問題なし
でも、肝心のライズが
少ない(^_^;)
俯瞰的な視野で、かなり広範囲に目を配っていたんですが
単発的なモノが数えるほど
本命のハッチが期待できる10時半を目前に
これらのライズに手を付けたくは無かったんだけど…(笑)
5秒位は考えて(爆)次の瞬間にはリールからラインを引き出している自分がおります

一度突かれたガガンボパラシュートは
二度目のドリフトで再度出るも、その際ポイントに触れてしまってオシャカ(TдT)
でも…次のライズは、しっかりキャッチ!
&
ガッツリ丸呑み(^_^;)
ガガンボは巣(もろとも)からラーバ・イマージャーと色んなシチュエーションで捕食されまくりでしたが…
あくまで僕の経験からくる「見立て」では
朝のダイビングスピナーが、ほぼほぼ
ライズの大本命…でしょうね
スペントなんて見ずらいフライパターンなんか、そもそも使いたくは無いんですだから……結果的に食い損なわせ後悔するという(笑)この流れは、昔からあまり変わりません
とりあえず
たまたまベストに取り付けていたマグネットにひっついていた(笑)※↑なんだ…そのチョイス?
♯20のオナシスペントで、もう一匹追加
時計の針は11時
フタバを筆頭にしたコンプレックスハッチが始まってもおかしくない時間帯なのに…ピタリとハッチは止まってしまいました
こうなると、水面は当然沈黙!
12時を回っても、この状況に全く変化なし
この時期にして
こんな事態は、未だ自分の釣りの記憶の中で経験したことがなくて…途方に暮れるとは…まさにこんな状況なのでしょうね
有り得ないにも程がある(T_T)
イブニングまで頑張れば、釣りにはなるのかも知れないけど
渡良瀬のライズゲームはデイゲームと決めてる自分とすれば
もう…お手上げです
つくづく
水生昆虫の羽化は…謎だらけ