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2022年 06月 06日

結果として…サヨリング?

ちょっと空いてしまったけど
ようやく釣りに行く時間を作ることが出来ました

せっかくの釣行なので、今回も海(笑)

直近の情報で「まだ釣れてる」ということで、今回も前回と同じ場所
結果として…サヨリング?_c0095801_20564204.jpeg
我ながら芸がない(笑)とは思うんだけど

とにかく初心者の自分としては
その時々の状況に左右されて広範囲に手を広げるより

リスクは覚悟の上でも
ある程度、場所は定点に絞った検証結果の方が信憑性は高いです


飛び交う情報に、ついつい振りされちゃいそうにはなりけれど
そこは断じて“ブレない”


結果的には、それが上達への「一番の近道」になるってことは
僕が歩んできた50年近い釣り人生で、誰から教わるでもなく
刻まれてきたひとつの真実



定点で学んだことだけど…結局それは

すべての場所に相通じる!


これは
“自分の釣り”を構築する上で「根幹」になる部分で、とても大事に考えていて
それは淡水の釣りも、全く一緒です






今回のメンツは義理の弟と、その息子さんと三人

深夜一時過ぎからの出発は大変かな?と思ったけど
個人的にはそれでも充分に遅めの出発(笑)

土曜日に深夜にしては、柏崎に向かう関越自動車道は「何かあったの?」ってぐらいに全くのガラガラで

予定より、かなり早めの3時ちょい過ぎには現着


にも関わらず、いつも駐車する海水浴場の駐車場は

ほぼ満杯(^_^;)

なんと今日は“キス釣り”の大会?

結果として…サヨリング?_c0095801_20565085.jpeg
前回の場所にはショアジギな先客の方がいたので入れず

左隣に充分なスペースがあったので
そこに入ります


二週間ぶりぐらいですが
来るたびにサーフの形状が違います


潮の流れの影響なのでしょうが
何十年も変わらないサーフもあれば、常に目まぐるしく変化するサーフもある…とすると
海底の形状も常に流動的とみるのが自然


ポイント探しは“場所こだわる”のも重要だけど、それと同じくらい“柔軟性”も大事そうです
結果として…サヨリング?_c0095801_20564727.jpeg
いささかウネリは大きめだったけど
波は高くなくて


今回も“Fシステム改”
(チューブ口径を少し大きくすることで、ノット部の遊動抵抗を減らしました)
は大活躍


こんな雰囲気で迎えた朝の時合では
期待通りにアタリが連発

恐らく、疑似餌を使った釣りとしては
今までで一番魚信を感じ取れた数時間となりました
結果として…サヨリング?_c0095801_20564514.jpeg
時間の経過とともに、徐々に波が強くなってきて
10時頃には沖でウサギが飛び始めます


回遊魚の時合が完全に終了し
今回は生き餌ではなく、ワームを使ったSLKを開始

良型のキスを二尾追加したぐらいから、手前のサーフが底荒れで濁り始めると
全く釣れなくなりました


キス達は沖に出てしまったようで
左奥の遠投キス仕掛けの方は、順調に釣れ続けています


こうなると、さしものSLKでも全く歯が立ちません(TдT)
結果として…サヨリング?_c0095801_20563010.jpeg
この風は止まないと判断し、本日は11時に撤収
少し早めなので、今回の
帰路は柏崎経由での下道だったのですが

柏崎の外れの街道沿いで
良心価格かつ、凄く美味しい定食屋さんを見つけることが出来て

それが今回一番の“穫れ高”だったような気が…(笑)



結果として…サヨリング?_c0095801_20565391.jpeg
本命の鯵にフラれまくりで

ご覧の通りの“サヨリング”となりました

サヨリはサヨリで
波打ち際のギリギリまでトップで喰ってくるので
これはソレナリに結構面白い釣り!



ただし…この特殊形状?な口が原因なのかどうかわからないけど

チェイスの割に
なかなかフッキングしてくれない(笑)
※そのくせ、ワームはかなりの確率で食いちぎられちゃうんだから…(TдT)

最初に入る予定の場所(15mほど右隣)に入られた方は、結構な頻度で良型鯵を釣られていたので
やはり場所の問題なのかも…(^_^;)



この教訓は次回(←また行くのか?)に活かそうと思います

帰ってからのタックルの潮抜きは大変だけど
(タックルの掃除なんて、ほとんどした試しがないんですけどね)


ちょっと長めのアジングロッドが一本あると
色んな釣りに挑戦できるので、これは結構面白いと思います



by sureyamo | 2022-06-06 08:01 | and others | Comments(0)


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