ちょっと空いてしまったけど
ようやく釣りに行く時間を作ることが出来ました
せっかくの釣行なので、今回も海(笑)
直近の情報で「まだ釣れてる」ということで、今回も前回と同じ場所

我ながら芸がない(笑)とは思うんだけど
とにかく初心者の自分としては
その時々の状況に左右されて広範囲に手を広げるより
リスクは覚悟の上でも
ある程度、場所は定点に絞った検証結果の方が信憑性は高いです
飛び交う情報に、ついつい振りされちゃいそうにはなりけれど
そこは断じて“ブレない”
結果的には、それが上達への「一番の近道」になるってことは
僕が歩んできた50年近い釣り人生で、誰から教わるでもなく
刻まれてきたひとつの真実
定点で学んだことだけど…結局それは
すべての場所に相通じる!
これは
“自分の釣り”を構築する上で「根幹」になる部分で、とても大事に考えていて
それは淡水の釣りも、全く一緒です
今回のメンツは義理の弟と、その息子さんと三人
深夜一時過ぎからの出発は大変かな?と思ったけど
個人的にはそれでも充分に遅めの出発(笑)
土曜日に深夜にしては、柏崎に向かう関越自動車道は「何かあったの?」ってぐらいに全くのガラガラで
予定より、かなり早めの3時ちょい過ぎには現着
にも関わらず、いつも駐車する海水浴場の駐車場は
ほぼ満杯(^_^;)
なんと今日は“キス釣り”の大会?
前回の場所にはショアジギな先客の方がいたので入れず
左隣に充分なスペースがあったので
そこに入ります
二週間ぶりぐらいですが
来るたびにサーフの形状が違います
潮の流れの影響なのでしょうが
何十年も変わらないサーフもあれば、常に目まぐるしく変化するサーフもある…とすると
海底の形状も常に流動的とみるのが自然
ポイント探しは“場所こだわる”のも重要だけど、それと同じくらい“柔軟性”も大事そうです

いささかウネリは大きめだったけど
波は高くなくて
今回も“Fシステム改”
(チューブ口径を少し大きくすることで、ノット部の遊動抵抗を減らしました)
は大活躍
こんな雰囲気で迎えた朝の時合では
期待通りにアタリが連発
恐らく、疑似餌を使った釣りとしては
今までで一番魚信を感じ取れた数時間となりました
時間の経過とともに、徐々に波が強くなってきて
10時頃には沖でウサギが飛び始めます
回遊魚の時合が完全に終了し
今回は生き餌ではなく、ワームを使ったSLKを開始
良型のキスを二尾追加したぐらいから、手前のサーフが底荒れで濁り始めると
全く釣れなくなりました
キス達は沖に出てしまったようで
左奥の遠投キス仕掛けの方は、順調に釣れ続けています
こうなると、さしものSLKでも全く歯が立ちません(TдT)
この風は止まないと判断し、本日は11時に撤収
少し早めなので、今回の
帰路は柏崎経由での下道だったのですが
柏崎の外れの街道沿いで
良心価格かつ、凄く美味しい定食屋さんを見つけることが出来て
それが今回一番の“穫れ高”だったような気が…(笑)
本命の鯵にフラれまくりで
ご覧の通りの“サヨリング”となりました
サヨリはサヨリで
波打ち際のギリギリまでトップで喰ってくるので
これはソレナリに結構面白い釣り!
ただし…この特殊形状?な口が原因なのかどうかわからないけど
チェイスの割に
なかなかフッキングしてくれない(笑)
※そのくせ、ワームはかなりの確率で食いちぎられちゃうんだから…(TдT)
最初に入る予定の場所(15mほど右隣)に入られた方は、結構な頻度で良型鯵を釣られていたので
やはり場所の問題なのかも…(^_^;)
この教訓は次回(←また行くのか?)に活かそうと思います
帰ってからのタックルの潮抜きは大変だけど
(タックルの掃除なんて、ほとんどした試しがないんですけどね)
ちょっと長めのアジングロッドが一本あると
色んな釣りに挑戦できるので、これは結構面白いと思います