アジングロッドによる「サヨリング」に関してですが
サヨリ釣りにお約束的な「撒き餌」を
あえて
使わない…というハードル(勝手に自分に課している)があって
生餌の餌持ちの悪さからくる手返しを考えていくとここは擬餌針(フライ)で狙ったほうが合理的と判断!
口の小さいサヨリの場合模倣するのはオキアミよりも、さらに小型のアミエビ
ミッジングとまでは行かないまでも♯18以下の繊細な釣りと、なにかと共通項は多いです
サヨリは口が小さいところに持ってきて…おまけに「硬い」と来てるから
フック選びは結構大事で
これは普通にフライフックでも良いんだけど使えそうなフックサイズのアイの大きさだったり、線形の太さだったりが
どーにも気に入らない(笑)
そういう時は悩むこと無く…
専用のハリス付きサヨリ針をチョイス(笑)
無理にフライフィッシングに“寄せる”必要はないんですよね
ハリス付きの針をバイスに留めるには
こんな風に鉤元(ちもと)を挟むしか手が無い(TдT)
変な角度で巻くカタチになるので、バイスはロータリー式でないと無理だし力の加減を間違えると、あっけなく折れちゃうから
慣れないと、ちょっと難しいかも
※ハリスが短くても構わなければ、普通にタイイング出来るので通常のバイスでもOK!

基本、こんなデティールで必要充分
ビジュアル的に
ついつい「盛り過ぎ」たくなっちゃう気持ちは押し殺して(笑)頂いて
シンプルに仕上げる!
フライの特徴的な部分だけ抽出した
記号化
は、僕の巻くフライパターン全般に共通して言えるかも知れません
一歩間違えると
簡単に「ゴミ」に成り下がっちゃうんだけど(笑)ね
※どの部分が無駄なのか?って問題はあるけど(笑)
ともかく…
少しは
フライフィッシングのブログらしくなってきました(爆)