来月リニューアルの「Sidewinder」に新しいラインナップが追加されます
※D&Aサイトからのみ購入可能

二本組のFタイプの…さらにひとつ上の高浮力タイプ
【ヤーンを三本使用しています】
流石にこのクラスになると、空気抵抗もそれなりになるので
使用番手は若干上げたほうが良さそうですけどね
北海道のフィールドに見られるような、太くて強い流れの中のヘビーなニンフィングでは
マーカーの浮力もしっかり求められる…という事もあって
今回から追加ラインアップになります
ただマーカーもインジケーター的に使用するのであれば
必ずしも「浮かなくても良い」わけで…
逆にマーカーが浮きすぎてしまうと、強い表層流に引きずられることで
せっかく入った底波からニンフを引き抜いてしまう…なんて事にもなりかねませんからね
このようにマーカーの浮力が“仇”になってしまうような場面では
水面の踏ん張りの弱い、こういう形状のマーカーが
相性が良さそうです
また、僕個人としてはあまりオススメはしていないんですが
止水のマーカー釣りにも向いている…との声も最近多く頂戴します
仮にロッドの長さ以上の深いタナを取った場合
ランディングの際に既存のマーカーでは、当然ロッドティップまでしかラインを引き込めないのですが
「Sidewinder」の場合には、そのままガイドに巻き込むことが出来る…そうなのです(笑)
※まあ、たしかに…
また
リトリーブに使うインジケーター
↑この発想は僕にはなかった(-_-;)
色々な方が色々な使い方をしてくれていて
自分には思いつかなかった想定外の利点を聞かされることも多く
なかなかどうして、とても勉強になります
自分はこんな使い方してます…とかあったら
後でこっそり教えて下さい(笑)