解禁直前となる最後の日曜日
今日は「Sidewinderの説明会」のために八王子までお出掛けです
午後1時から5時までの四時間という長丁場の座学をたった一人で対応する経験なんて、当然初めてのことで
解説の内容であるとか、話の筋道なんかを綿密に練って準備してくる予定だったんだけど…
まぁ…なんとかなるか
超絶楽観的思考が直前で発動
考えてきたこと、言いたいことを最低限、頭に叩き込んで来たつもりだったんだけど
いざ始まってみると????
あぁ…そうか自分の脳細胞の劣化までは想定していなかった(^_^;)
幸いにして今回お越しくださった皆様はソレナリの経験者だったこともあって
僕の場当たり的かつ、ぶつ切り解説にも関わらず多大なる理解力でカバーしていただきました
なんとなく「言いたいことは伝わってる」かなぁ…と手応えを感じた後半戦はすぐに図に乗る(^_^;)本領を発揮?
ここからが本番(暴走)?だぜ
地元でこんな話しても、誰も付いてきてくれなそうで「ポッカ〜ン(@_@)間違いなし」なコアなネタから
お約束の“余話”もてんこ盛り
メスシリンダーなんて理科の授業以来
なかなかお目に掛からない代物も持参
※普段はフェザントテールケース?として活用中
本人的には噛み砕いて一生懸命説明中〜
こういう座学も(たまには)良いですが百聞は一見にナントカと申しますとおりで…
現場で解説すれば「なんだ、そんなことか」なことばかり(笑)

気がつけば終了時間はとっくにオーバー(^_^;)
賞味5時間以上、喋りっぱなし…でございました
それでも、今回お伝えする予定だった内容の
1/3も満たせておりませんからね
このルースニングの世界の恐るべし奥深さは
皆さんはこの後、きっと思い知ることになるでしょうね(笑)
ルースニングってガツガツにやり込んでいって「ある領域」に達することで
初めて見えてくる
“面白さ”というのは確実にあります
それって単に自己満足だけなのかもしれないけれど
釣れた魚の数とかサイズなんて…ほんと
どうでもよくなるほどの中毒性
を確実に秘めいています
マーカーを自由自在に操ること
は、もとより
理想のレーンにニンフをトレースできていることを
マーカーの負荷から感じ取る…快感
そして…
マーカーを介した魚たちとの会話
こういうワードを並べて
あぁ、判るわぁ…という方は
まぁ、間違いなく変態認定一級(爆)です