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2023年 03月 01日

群馬解禁

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本日、群馬県の渓流が晴れて解禁!

天候にも恵まれ
最高の釣日となりました

今回の解禁日は平日ということもあって
早朝こそ肩透かし感があったけど


気がつけばソコソコの人手に恵まれて
流れのあちこちで目に留まるフライロッドは、結構な頻度で豪快に弧を描いていました
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最初に入った流れでは、うっかり水深を読み間違えてしまい(^_^;)
尺ヤマメを連発している釣友を横目に

釣れてくるのは、こんな娘ばかり
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まぁそれでも
半年ぶりに釣れるヤマメですからね

贅沢言ってはいけません


とりあえず解禁♪


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今年はストマックも多彩♪


数日前に放流されたばかりのヤマメだし
まだまだ選り好みなんてしてる段階ではないのだけれど

来るべき神流川釣行の準備として
これらを連想させるようなフライタイイングネタで
盛り上がること間違いなしでしょう

群馬解禁_c0095801_18173785.jpeg
今年の神流川も
サイズ感が麻痺しそうな尺ヤマメがゴロゴロ入ってます

今年から入漁料自体は値上がりしてしまったことで
一部の釣り人の方が「行かない」とか「年鑑札の購入を見送る」とか勝手に騒いでいたようだけど…

このご時世に
こんなに尺ヤマメが普通にボコボコ釣ることが叶ってしまう
夢のような現状を鑑みれば…

自分なら
「いくら安くても釣れない川」なんかより

何倍も魅力的に思えてなりません




まぁ、何かにつけ
いちいち難癖をつけたがる輩に限って、シレ〜っと影でルール違反を犯してるような方々でもあるので
そういう輩と河原で出会うことがなくなるだけも
こっちはラッキー(笑)

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豊満で惚れ惚れする艷やかな魚体

しかしながら
季節の移ろいとともに、次第にやせ細っていく姿を
この川では、もう何十年も見続けてきました

これはなにもC&Rの魚だからそうなる…ということではなく
過密放流による慢性的な餌不足ではないかなぁ、と勝手に推測しちゃいます
過度のフィッシングプレッシャーもその一因ですけどね


現に、同様のC&R区間を持つ渡良瀬川桐生地区で釣りをする限り
そんなヤマメにお目に掛かったことがないのは、川の持つ元々のキャパシティー次第と言うことなのでしょうね




魚を極力傷めず労っていくことは当然のことだけど
この体躯が長く維持できるような、潤沢な水生昆虫たちも育める河川環境づくりであったり
その川のキャキャパシティーに見合った適正放流量の見直し

そこら辺が今後の課題になるのかなぁ…と個人的には考えています
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あまりに尺ヤマメを見すぎて
その感動が徐々に薄れてきます(笑)

人間(釣り人)は、本当にわがままな生き物ですね

実は今現在、三回目?の五十肩襲来中で
利き腕の肩が痛くてど~しよーもないんだけど、そんな事も忘れて熱中してしまいました



普通の河川でこんなのが二本も釣れたら
満足→納竿・早上がりモノ(爆)です
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Sidewinder次回作?テストも順調に進行中


いろんな釣り方で、釣果を重ねる釣友を見ていると

「釣りの正解は一つじゃない」

ってマジマジと感じます




とにかく“釣れてなんぼ”と思う人もいれば
“eazyに釣れるのは、それはそれで面白くない”

と感じる人だって当然いて…


面白さの感じ方や価値観は
人それぞれで「違って当たり前」です


若い頃は
そういうことって理屈として理解はしていても
“我こそが正義”とばかり
他人は認めず、我を通したりするもんなんですが


ここ最近は
何事においても素直に感心するし
受け入れられるようになってきた…そんな気がします(笑)


単純に「歳食った」だけって話かもしれませんけど
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ひとしきり釣った後は
必要以上に追い詰めるような釣りは控えて(←ほんとか?)

気持ち良いうちに
解禁日を〆ることが出来ました


川でお逢いした、たくさんの皆様
(書ききれないので割愛)
また今年も宜しくお願い致します




by sureyamo | 2023-03-01 20:41 | River fishing | Comments(0)


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