解禁から早くも6日目
今回は予てから予約の「川の駅」特設区へ!
…とその前に

おや、川辺に佇んでいるのは、ココの調教師さんでは(笑)
特設区入渓前のAM6〜8時までの時間を使って
コチラの人気ポイントのスレ調査!
どんなツレない素振りを見せてくれるのか
個人的に興味津々♡
さぁ…山女魚達よ!
俺に見せてくれ!学習の成果とやらを(爆)

あれれ?
早速の二流し目で
♂ヤマメ37cm(@_@)
肝心のフライは…というと、先の記事で紹介したパターン
なんてタイムリー(笑)
でもお主…もしかしてシャックと思って咥えちゃった??

その後も…
この珍パターンの炸裂が止まりません
まだ6日目だと…仕方ないかぁ(笑)
…皆様引き続き
調教の方、宜しくお願い致します

充分立派なヤマメちゃんですが…
とにかく今年の神流川は、ヤマメのサイズがヤバ過ぎで
このクラスが霞んでしまいます(^_^;)
ソレナリに引き味も強いし、格好良くていいんですけどね
本来の尺ヤマメって
圧倒的に数が少ないからこそ、そこに価値観がある訳で
こうもあっけなく釣れちゃうっていうのも…(^_^;)ちょっと違う気が
近いうちに20〜25cmサイズの追加放流の予定があるそうで
山女魚たちの繰り出す「様々な魚信」を楽しみたい自分としては
むしろ楽しみはこれからです
通常この時期のストマックはユスリカ・ブユのラーバー、終齢間近のカワゲラ達で占められるのだけど
今年はご覧の通りでシャック類が目立ちます
本来であれば、こういう内容物になるのは、もう少し季節が後なんですけどね
賞味一時間半で7掛け(流石にツ抜けは無理)となり時計は7時45分
少し早いけど、ふれあい館に向かいます
「川の駅」は、冬季釣り場の最終釣行以来
そのときは午前中のみだったんだけど
見事にボウズを食らってますからね(笑)
黙っててm(_ _)m
少しはハコスチの機嫌が良くなってる?ことを期待していたんですが…
飛んでも8分、歩いて10分
まぁ、何をど〜流しても
食わない食わない(^_^;)
五本(山女魚が三匹)取るのに11時近くまで掛かってしまいました
こりゃぁ〜、まだ一般区の方が釣れるかな…(^_^;)
でもでも
時計の針が11時を過ぎた辺りから
掌返し
一気にツーキャストワンフィッシュモードとなりお昼までの残り一時間足らずで、またたく間に10本追加(@_@)
フライは全てクロカワゲラを模した、お得意の激軽ニンフ
マッチ・ザ・ハッチの醍醐味は自然のサイクルにハマった時の…この強さ!
あぁ…酷いことする人がいるもんです
完璧に口腔まで貫通
いくらバーブ付きフライフックでも、こうはならんでしょうから
ルアーアングラーの仕業に十中八九違いないでしょう
僕も海ではルアーもするので
フライマン的視点からの一方的偏見ではなく言わせてもらうけど
本当、雑な輩が増えました(^_^;)
ルアーの方がどうしたって魚に与えるダメージが大きくなるので
こういった意識は人一倍持って頂きたいのですけど
実際には、この釣りから、この世界に参入者してくる方も多く
「知らなかった」が免罪符になると勘違いしている方達の
悪気のないルール違反っていうのは実にタチが悪い
※確信犯が一番悪いんだけど
この子は元気に生きていましたけど…
これだけの傷を負わせた釣り人の心の中に、少なからず呵責があるならば…
猛省して(心情的には、もう二度と来るな)下さい
(こんなブログなんか見てないか)
本来、釣りにおける「キャッチアンドリリース」とはそれをやらない人達から見ると
単に繰り返し魚たちを傷つける行為以外のナニモノでもなくだけどそれを否定したら、この遊び自体が成り立たない…という
デリケートな側面を持った
非常に高度な趣味であります
こうして必要以上のダメージを負わせることは、まるで意味が違ってきて
こういうオーバーキルこそ、虐待だと僕は考えてるんですが…皆さんはどうでしょう?
釣り師なんてものは、いつの時代もワガママなモノで
思うように釣れ過ぎてしまうと今度は「なかなか釣れない」ことが恋しく?なってきます
…ということで「外界」に舞い戻ってまいりました
こんなに魚影が群れているというのに…なんてこったい(←嬉しいくせに)
多分、この時の自分の目付きは
間違いなく「ハイスクール奇面組」の“一堂零”
※奇面組作者の新沢基栄氏と僕のオフクロは幼馴染
これこれ、これですよ
♯30ラーバ+ティペット0.2号+ショット10号…という変態セッティングにて
魚が大きいと、フックの絶望的サイズも
更に際立ちます(笑)
ここで連続4ヒット樹立\(^o^)/
(でも取れたのは、この娘だけ)
次に訪れる時に、更にどれだけ賢くなっているか…
楽しみです