落ち葉のハッチ?も一段落
今日こそは、ジックリ釣りに没頭できそうです
…とはいえ、ここ数日の釣りは
“あまり良くはない”
とのこと
雰囲気的には…そんな悪くもなさそうな感じ?はするのですけどね
今回使用するフライは4本
#18のハーズイヤー(炙りバージョンで、もちろんノーウェイト)
動画でも紹介済みの激軽ニンフ#18(ノーウェイト)
#20 ガガンボラーバ(ノーウェイト)
#24 カッパーラーバ(カパーワイヤー自重)
どれも同じくらい釣れる時もあれば…同じぐらい無視される(笑)
同じパターンを散々流しておいて、パターン変更直後のタイミングで反応させる感じ…でしょうか
高プレッシャー釣り場では、もはや「ド定番」な戦略
マーカーはSidewinder改(フカセ釣り専用)
↑スクールでは先行紹介予定
ティペット(水中糸)はナイロン0.2号で長さは1.5〜2m
※フロロカーボンは比重からして垂れ下がっちゃうので使いません(^_^;)
当然、水中糸にはショットの類は付けません
このぐらいの流速・水深であれば
上記のフライの自重だけでも
流し方次第で底は取れます
マーカーに引き摺られ
せっかく底波に入ったフライが引き上げられてしまう(中層を走り出してしまう)のが
少し不安なら
極小ショット(10号)を付けてあげても良いです
※それでもせいぜい8号まで
フライ沈下の妨げにならぬよう、ついつい意図的にスラック(フリーフォール)を入れたくなるんだけれど
そうすると、フォール中のバイトが取れなくなる…
なのでここでは
着水直後に一直線に整え、適度の張りを持たせながら沈下させる
テンションフォール
が基本
このシステムで注意しなくてはならないのは
僕らが散々見慣れてきた「ストライクらしいストライク」は
ほとんど期待できないということ
“マーカーの先端に一瞬波紋が出来る”
“マーカーが一瞬だけ止まる”
いやいや…そんなのは
まだまだ明瞭なストライクの部類(笑)
最初は自分でも「ストライクが出ない」モノと諦めていたのだけれど
どうやらソレは僕の観察不足だったようで…
それは、目に見えて分かるような変化ではなく
感じる違和感
「おっ!」ぢゃなくて「ん?!」
↑みたいな…(笑)
実は…
マーカーの流下速度が、ほんの少しだけ遅くなる瞬間があって
そのタイミングで合わせを入れると
ほぼ百発百中で魚はフライを咥えているのでした
その刹那に、すかさず合わせを入れるには
流石に慣れが必要にはなるけれど
※多少のアワセの遅延は問題ないです。魚がフライを咥えてる時間も割りと長いので…
何回か掛けると
ソレとな〜く分かってきます
…すると、なんだか急に「釣りが上手くなった」気になれます(笑)

そういう釣り方なので、結果的には流れにつく
様々な魚種が釣れてしまいます
外道ではあるけれど(笑)
こういう魚が釣れないうちは、この釣りの核心部には程遠いと思って良いかも知れません
途中でアタリが止まったりはしたものの
その後も淡々と釣れ続け…ツ抜け
※交通事故でない証拠
最後の最後でティペットは切られたものの
第一投目とラスト一投で、〆となるロクマル超えをフッキングさせることは出来ました
※せめて魚の写真は撮りたかったなぁ(^_^;)
マッチ・ザ・ハッチの時合い並の集中力が
常に切らせないので
酷く疲れる(笑)
というのが難点ではあります
※おっさんには辛い(^_^;)
テーマ
解禁直後から役に立つ
マーカーを使ったフカセニンフィング
〜ボトムからサーフェスまで〜
開催予定:12月24日(日曜日)・1月21日(日曜日)
内容は同じ
タイムスケジュール:AM9:00〜PM13:00(現場実釣)
お昼休憩
PM14:00〜16:00(座学・質疑応答)漁協事務所
募集人数:6名前後
開催場所:上野村冬季ハコスチ釣り場
参加費:6,000円(税込)
☆以前の解説内容から、かなり更新されています☆
参加ご希望の方は
メールにてお申し込みをお願いします
追ってこちらからご連絡致します
☆遊漁料とお昼は各自のご負担(持参)となります☆
前日の天候等影響で路面積雪・凍結も予想されるのでスタッドレスタイヤの装着
もしくは複数の乗り合いでお越しください。
よほどの悪天候(公共交通機関が麻痺するほどの)で無い限り開催します