2023年 12月 16日
フライフィッシングを長年やっていても フライの沈下姿勢とかまで意識する機会というのも なかなか無い です 前にも一度記事に書いたことがあったけど フライに巻き込む「レッドワイヤー」も然りで撚りつける位置もなにも考えず、仕込めばいいや程度で巻き込んでいるだけだと フライが逆向き(逆さ)で沈んじゃってた…なんてことは、あまり気にされていませんでした
機会があったらいつもご自身が使っているニンフが、どういった姿勢で沈んでいってるのか一度確認されると面白いと思います
通常のニンフの場合※ここではノーウェイト ソラックス部が水を噛んで沈下の抵抗となることと、フック自体の重量バランス(ゲイプ側の重さ)から尻下がりになるのが一般的です※ティペットが引き摺られるカタチで追従するので、余計にそうなる
逆にリバースド・パターンにするとソラックス部を中心に、アイ側を下にした(急角度)状態で沈下していく
沈下(フォール)というと、ついつい「静止」を連想してしまうけど実際にはフライは沈んでいる過程であり…つまりは 「底に向かって泳いでいるようなもの」 完全に着底、ないしは宙吊りになるまでフライは常に動き続けているのだから、フォールだからといって気を抜いてはイケマセン!
あぁ、話がそれました(笑)
まぁ…ともかく、個人的にフライは 水平沈下
が理想と考えています☆水平沈下するようなフライは水を良く捉えてくれる…気がする(笑)☆
マテリアルの量と取り付けバランスを見ながら クロカワゲラをタイイングをすると…
こんな感じになっちゃったりするんですが
緻密にタイイングされたニンフより こんなぶっ飛びかけたフライの方が効いてしまうのも
フライフィッシングの面白いところです
by sureyamo
| 2023-12-16 20:45
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