来シーズン用の釣り場マップの打ち合わせ…ということで今回はお仕事のついでで訪れた「おじか川」C&R区間
打ち合わせの時間が午後7時ということで少し早め(だいぶ早い)のお昼に現着
夕方には、上流部の湯西川漁協さんの組合長への年末のご挨拶もあったので釣りの方は賞味2時間くらいまでしか出来ませんけど…
釣り人は5〜6名程度
思ったよりも空いていました

風が吹くと流石にクッソ寒いので
今日は重装備+ネオプレーンのチェットハイ…という出立ち
外は寒いんだけど、中は蒸し風呂(^_^;)
なにより、着膨れ自体がかなり不快(笑)
まぁ、長時間の釣りではないので
ここは我慢
事前情報では、魚は満遍なく入っているという話だったけど
チャラい流れには魚影は殆ど見られなくて…
流れの太い深場に集中している感じでした
中〜下層帯に焦点を合わせると
なかなかのサイズのニジマスが複数確認できました
これぐらい太い流れだと、いくら上流から流し込んだとしても
さすがに8号では沈ませきらないので…7号
最終的には6号まで上げたら
ようやくストライクが出始めました
最大で45cm後半
アベレージで35cmクラスのニジマスを6つ掛けることが出来ましたが
どれも強烈なファイター揃いであり
一瞬たりとて気の抜けるはヤリトリはありませんでした
結果として、ほとんどバラしました…けどね(笑)
ラインブレイクは一回だけ

生まれてこの方
ファイト中にロッドなんて折ったことはないけど…多分
ロッドが折れる時って、こんな感じなんだろうな
…と脳裏に横切らせるほどの瞬間的に凶暴なファイトぶりは
むしろハコスチの比ではなく
これは一度、騙されたと思ってチャンレンジをオススメします
魚に主導権を取られたら、速攻終了なギリギリのファイトは
かなり勉強になります
まぁ、ハコスチの引き味は怒涛のスタミナですから
単純に比較はできないわけだけど…
ハコスチをこの流れに放流したら
なんかもう釣りあげられる気がしません(笑)

コンディションもバッチリ
このサイズですら8Xで釣り上げるのはギリギリな感じでした
とても9Xで対峙する気にはなりません(笑)
一時頃からユスリカのハッチが始まり…
そんな時のストマックはこんな感じ
午前中はブユ・ラーバで良さそうです
こんな流れのなかであっても
サイズを合わせないと反応が悪いのは…
やはり魚もよく見ている、ということでしょう
〆めは定番“和風らぁめん いかり”
ここのトンカツ定食が、お気に入りです
平日の少し早い時間ということもあって
貸し切りでありました
年内にもう一回ぐらい、行きたいなぁ…
誰か連れてって下さい(笑)
片道3時間の下道ドライブは、海よりも遠いです