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2023年 12月 26日

チューニング

今回が締め釣行になるかなぁ??
でも時間が作れたら、また来ちゃうかも…だけど(笑)
チューニング_c0095801_15163487.jpeg
朝方は強烈な冷えみだったから…どうかなぁ?って感じだったけど
お昼近くには吹いてた風も止んで意外にポカポカ

快適な釣日和となりました

そのせいかどうかは定かではないけど
魚たちの反応も心なし…上々?

好調な滑り出しは久しぶり(笑)かも







マーカーを介しながら、魚たちの反応を探っていく工程は
波数を探る「チューニング」に、とても似ていると感じてます

その時その時で、微妙に変動していく周波数(魚が意識している層)を
様々な手段で探っていく

イキナリ釣れ出し、それが延々と続く事があると思えば
ソレっきり止まることもあって…


でも殆どの場合
魚たちの時合いに振り回されているだけなんですけどね(笑)
チューニング_c0095801_15163240.jpeg
特に今回の釣りの主役は「ユスリカ」だったわけだけど
ラーバとピューパの使い分けで、明らかにストライクの数が違ったことから

結論としては、確かにフライは大事ではあるんだけど


大概の場合…
時にニンフィングでは、フライに対してセレクティティブになるケースは殆どないと思っていて
目の前にソレッぽいモノが流れてくれば
十中八九、魚は口使ってくれると思って間違いないと考えます



特に渋い時には余計にそうなんだけど

まず確実に魚の目先に流す

コレが基本であって
フライを疑うのは、その後です






魚はむしろ

最初の“ひと流し目”を見逃すことの方が少ない!

ソレだけ目敏くなければ
この自然界では生きていけないのでありましょう




一回でも反応があると、ついつい同じところを
何度も繰り返し流したくなってしまうのは釣り人の性


されど
魚が食い損じた! 隣の魚に横取りされた!
…と思ってない限り
セカンドチャンスなんてものは、かなり期待薄(笑)

チューニング_c0095801_15163851.jpeg
そういう意味でも
毎回投げるたびにフライの投入点は変えたほうが良いです

投入点を、ほんの少しズラしただけで
ドリフトの後半で、ぜんぜん違うレーン(や深度)に入ってしまう
※想定と違う場所で魚が掛かる…とかもそう
なんてことも結構あるものです



こういうことは“釣ることばかり”に夢中になっていると
なかなか気付けなかったりします…けどね



願わくば年に何度かは

思考回路が停止するぐらいに釣れすぎてみたい

気もします(笑)



by sureyamo | 2023-12-26 00:30 | River fishing | Comments(0)


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