先日の降雪も、路面の方は殆どが解けてしまいましたけど河原には、残雪がたんまり残っています(^_^;)
融雪による水温低下により
午後から魚の活性が低下するかも知れない…という展開は何となく分かっていたので
今回も前半戦が“勝負どころ”と見ました
入漁者は10名ちょいぐらいでしょうか天気も良いので、もう少し来るかなぁ…と予想していましたけど(笑)雪は皆、嫌?かぁ…
最近ハマってる…というか研究中なのが
ウキ下を完全に固定としたフカセ仕掛けの全層攻略
今回は全長2m(笑)+10号ショット縛りこの長さが使えれば、攻略の幅は一気に広がりますからね
まぁ、ようやく?慣れた…と言っても良いのかも知れませんけど
普通に?釣ることが出来るようになって来ました
落とす位置と流し方次第で
いちいちタナ調整なんかしなくても
案外なんとかなる…
ってことに、だんだんと自信がついてきました(笑)
さすがにティペットが長いのでランディングの際には、トップガイドがマーカーを引き込むことになるのだけど…
こういう芸当ができるマーカーって、実はSidewinder以外には
無かったりします(笑)

やり過ぎは破損(マーカーやロッドの)の原因になりますから
あくまで自己責任って話にはなっちゃうけど…
イザ、取り込み!って時には
結構頼りになります
車に例えるなら
レッドゾーンまで回しすぎちゃった
オーバーレブ?!
ってトコ(笑)でしょうか
※よし、今度から、こういう現象をオーバーレブと呼ぶことにしよう!
流れが反時計回りに反転しているところでは
対岸よりのお魚は、全員下流向き(^_^;)
逆メンディングも逆になるので
ホゲーっとしてると
途中で訳が分からなくなりそう(笑)だけど
そんなアクロバチックなドリフトにも関わらず
お魚さんも、よく反応してくれました
真っ黒のフライは、川の中では想像以上に目立つんでしょうね
今回もブユ・ラーバ強し!
試しに他のパターンも試してみたんだけど…
やはりコイツには敵わない(^_^;)
本日の8匹目が
結果的には今日一でした
いまいち反応が宜しくなくなってきた…こともあって
ブッつけの護岸まで、一気にワープ
ここのポイントは、いつも人が張り付いていて
こんな日でない限り
とても入れません(笑)
ちょっと見辛いけれど、川底のリーフベット周辺には
底ベッタリの魚影が複数確認できます
遠巻きに見ていると止水に近い感じだけど
実際にマーカーを浮かべてみると、ゆっくりながらもシッカリ流れがあります
いくらフライが軽い…といっても、あまりに流速が遅いと
フライまでのアングルはバーチカルな…いわいる「宙吊り」
俗に言う
ウキ釣りアウトリガー
になっちゃう
もちろんソレでも釣れはするものの
そこで出るストライクの大半は、魚がフライを吐き出す際の
鋭く引き込む挙動が多く
実際、よくバレます
その点、フカセで出るストライクは、さすがに小さいものの
魚がフッキングしてから、実際に暴れだすまで
タイムラグがあったりします
魚が全然気付いていない
こんな展開こそ
ニンフマン冥利に尽きる?というものでしょう(笑)
(↑そもそもニンフマンってナニ?)
ココに来て
クロカワゲラが確認できるようになって来ました
ほんと、今年は遅すぎ(笑)
この後の展開は、当然「激軽ニンフ」の出番となりました
時間は11時40分
20匹の大台まで、あと一つ…ってところで
なんとココから
無反応タイム(^_^;)

何をどう流しても…ポイントを変えても
さっぱり釣れなくなりました(T_T)
水温が下がっちゃったのかしら?
お魚にはたくさん遊んでもらいましたが
微妙にキリの悪い釣果で
なんか気持ち悪いです(^_^;)