群馬県の渓流が
ようやく解禁!
…と言いたいところなんだけど
前夜から降り出したまとまった雨は、夜半過ぎから雪へと変わり
鬼石街道は
見る見るうちに銀世界Σ(゚Д゚)

イエローフォグって、最近じゃぁ〜あまり見掛けないけれど
濃霧の時か、こういう降雪時の運転には、やっぱり向いていますね
(目も疲れないし)
補助燈の光源なんかも、なるべく低い位置に付けた方が
路面の轍やギャップに影が作れるので、非常に判りやすいです
…といった余談は、ひとまず置いといて(笑)
今回の解禁日は平日
さらに、予報されていた悪天候のせいか…釣人の出足は芳しくなかったようで
肩透かし感満載
近年では異例?に静かな解禁初日となりました
ストーブで暖を取りつつ、コーヒーを沸かしたり…
解禁(午前6時)前の4時間を河原に止めた車中で満喫
仮眠も試みましたが…
当然、ソワソワ(&寒さで…)しちゃって寝付くことなんて出来ません
幾つになっても下がらない…この熱量(笑)を
もっと本業に活かせていたのなら
きっと…別の裕福な人生を歩んでいたのかも知れません(プッ
まぁ、後悔はしてませんけど
そうそう
本日の同行者T君は
本日、生まれて初めて「解禁日」初体験なのでした
「モタモタしてると釣る場所が無くなっちゃうよ」
なんて、発破を掛けていたんですけど…
ガラガラ(笑)
まぁ、天気が天気だけに…仕方ありますまい
6時の開始早々から釣れてくるのはウグイと新子ばかり
C&R区間で芽生えた新しい命達
果たして歴代のスレスレ遺伝子は、こんな子孫達のDNA・塩基配列の中に系譜されているのでありましょうか(笑)
そんなことより今日はせっかくの解禁日
放流成魚でも良いのでロッドをグン!と絞り込むような大き目のサイズが欲しいところです
ちなみに
今シーズンから、ランディングネットと鑑札の
携帯方法を変更しました(笑)
風に流されたフライやティペットが背中に回り込んで
ベスト背面の鑑札やランディングネットに絡まった経験がある方は多いと思います
そのたびにベストを脱がなくてはならない手間が
どうしても嫌で(笑)※渡良瀬本流の釣りだと、流芯に立ち込みながらベストを脱がなければならない…です
常々何とかしたいと思っていたところ…
フルックスから今シーズン(来月?)販売予定の
ウェーディングベルト
が問題解決のキッカケになってくれそう(な予感)
ベルトに付属のホルスターと自分のランディングネットの形状に合わせないと
脱着の際にネットだけ落としやすい…のが玉にキズでいま、その対策を(勝手に)考え中
放流魚の集団を見つけちゃえば…まぁ別に、普通に釣れます
全くスレてはいないので(笑)当然といえば当然の結果
初心者ならまだしも節操もなく釣れてしまいそうな雰囲気を察し、早い段階で後人に譲るのが
熟練した大人のフライマン…というモノでありましょう※どうしても釣れないときは、すぐに「子供に戻る」けどね(笑)
冬季ハコスチ釣り場からの脱走?組も健在
ついこの前まで散々遊んでもらった、勝手知ったる相手なので
手慣れた分、コチラを釣るほうが…ある意味ラクではありました
だけど流芯の底を徘徊していた45cmクラスには、最後まで遊んでもらえなかった…です(笑)
顔にキズを持った猛者感満載のハコスチもクロカワゲラ(イメージ)ニンフの誘惑にはイチコロ♡(笑)
でも中身は…

こんな感じ(笑)
「藻」の塊を、最低でも4回は食ってる計算?にはなりますね
間違って咥えちゃったとしても、食感の良さから飲んじゃうのかしら
こんな風にストマックから出てくることは、さして珍しくないはないです
ちゃんと
狙って食ってるか…は永遠の謎(笑)だけど
※ナニかしらの栄養源にはなってるのでしょうけど
こういうの見ちゃうと、オリーブのエッグヤーンに関していえば
アトラクターと括るには早合点なのかも(笑)
この後はブユラーバでも釣れたし、シャックフライでも釣れました
シャックフライ(エグゾニンフ)は
スピンし易いことに変わりなかったけど…
フライ単体でどうにかすることも大事ではあるけれど
他の手段で補えば済むこともありますからね
ここは
ラインスピードを思い切り落とすか、ティペットを2ランク上げることで
なんとなく対応はできそうです
次回の釣行ではそこら辺が課題かな
ともかく
今年も無事にスタートしました!

本日、〆の写真は
加藤先輩の後ろ姿でございます(笑)