渡良瀬川河畔林の桜今年も、いつの間にか終わってしまいました
ここに着たら川面もしか見てませんから(笑)気付くのは、いつも帰りの道すがら
今季の渡良瀬川桐生地区では先日まで、上流ダムからの放水による増水で
桜が見頃となるタイミングでの釣りは見送っていました
今現在も平常時の水位より、20cmほど高い状態での横ばい推移ですがそれなりに安定しているので釣りにはなりそう
先日の日曜日に三回目の追加放流がされたようなので魚の具合も気になります
この時期にしては、釣人も少ないです
今シーズンから、この河川を共同で管轄する群馬漁協さんが外れたことにより両毛漁業さん以外の鑑札が使えなくなりました
特にこの区間は、群漁さんからの入漁者にも人気のエリアだったこともあってこのことは間違いなく影響しているでしょうね
今まで使えていた鑑札が使えない…ということに文句をいう釣人もいらっしゃいますが
まぁ、一つの河川で2つの漁協の鑑札が使えた…という事自体が
稀有なことだったわけで、文句を言うのは“筋違い”ってもんです
コレに起因するトラブルの数々は、僕が両毛漁協の組合員として
実際に監視をしている頃まで遡ると沢山ありましたっけ
お仕事柄、両方の漁協さんはクライアントですし双方の組合員の方の知り合いも多く…個人的には中立的でいなければならない立場だったので揉め事を聞くのは辛かったです
今更論ですが…僕が思うに群漁さんも、この区間にも積極的な成魚ヤマメの放流をされていたのであればまた、少しは違った展開になっていたのかも知れなかったのかな…とは、あくまで個人的には思いますけどね
フライマンの姿は見られますライズがあるようで、度々ロッドが曲がっていました
彼らが知り合いであれば、しれ~っと近づいて行って(笑)ライズのおこぼれ頂戴…なんて展開も出来そうですけど…ね
今回は来週やってくる、仲間の為の下見がメインなので今日のところは遠巻きに観戦だけにしておきます

ライズは…
思っていたよりもありました\(^o^)/
ただ水量的に、どのライズも流芯より向こう側(^_^;)
立ち込むには、ちょっと危険
平常水位になれば、ライズもグッと近くで狙えるので
今日のところは大人しく…
…なんて、できるハズもなく(笑)
巨大な沈み石の先頭に居たヤマメは
#16のガガパラで…
全然寄って来なくて、途中からガチ目のリールファイト
尺には2cmほど足りませんでしたけど、まぁよく引く魚でした
まともに撮影できない場所(←こう書くと分かる人にはわかる)で釣った…っていうのもあるけど
ネットでの中で暴れるたび、鱗は見る見る剥がれていく
撮影場所までの移動も含め、長時間に渡る魚体拘束も後ろめたいので
ここは速攻でリリース
彼女の他に、もう一つ掛けたのですが
微妙にドラッグが掛るフライを咥えられなかったのか、今回はフッキングならず
また今度ね♪(笑)
にらめっこの日々になりそうです
ようやく
渡良瀬川の熱いライズゲームが始まります