2025年 05月 17日
この時期は、渡良瀬川のヤマメ釣りで盛り上がりたいのだけど今年は水量が、なかなか多めなところに持ってきて… なんか妙にデカいサクラマスみたいなの(笑)が放流されているようです
大きければ「良い」って考えも理解は出来るけど釣りの質…というか、内容を重んじて渡良瀬川に通ってきた自分からすると… なんだかなぁ〜 …というのが正直なところではあります(笑)
これはC&Rになった河川全般に感じていることなんだけど 「一般河川を使った管理釣り場」化 …でも目指しているのでしょうか?
まぁ、百歩譲ってそれ自体は悪くないとしてもそこに訪れるフライマン意識が数釣り、大型魚という方向の価値観に偏っているのが年々気になるところです
渡良瀬川は 数匹のヤマメの価値感を身に染みて実感できる「貴重なフィールド」としての位置づけしている僕からしてみたら…こういう流れは残念でしかないですね
あくまで個人の価値観なので、各自自由に釣りをされれば良いんですけど天下の渡良瀬川のステータスも 「落ちるとこまで落ちてきているな」 というのが本音 こんなんじゃぁ〜萌えるに萌えられないです(笑)
放流直後、直近の一時的な釣果で喜んでいる方は
「そんなに簡単に釣ること」 を望んでのでいるんですかね? もしそうなのだとしたらアタナの行くべきフィールドはココではないと思うのですが…(笑)
ちなみに50年近く渡良瀬川で釣りをしてきた僕でも 一日で二桁以上のヤマメを釣ったことなんて、いいとこ4回程度(^_^;)ぐらいしか記憶にはないですもん(未熟者ではあることは否定しませんけど)
そんなこんなあって、最近つくづく思うに C&R区間に魚の追加放流はいらない!
魚が常にいる流れ=簡単に釣れる
…という考え方そのものが、そもそも逆(笑)
是が非でも、誰でも手軽に釣れるようにしたいのであれば結局は「放流直後」に頼るしか無いです
放流は「簡単に数を釣りたい人」を殺到させるだけのイベントであり旧態依然のそういう一時的な集客で満足なら、僕はもう何も言いません(笑) …と、地元のフィールドを愚痴っていても始まらない(笑)気分を一新して、今回は潮釣行
実は今年に入って海釣りは二回目 一回目は全く魚っけがなく…無釣果に終わってます
ただキスに関しては去年もこのぐらいから釣れ始めているので…それに期待です 地元釣具屋の店頭情報でも 「釣れ始めました」
…という感じ(^_^;)
ちょっと時期が遅れてるのかしら?
まぁ、確かに海水温は例年よりは低め 嫌な予感はしたけど… 案の定、時期尚早 それでも一応…キスは釣れてくれました\(^o^)/ それも何故か型が良い!
それ異常に河豚の猛攻が凄すぎでしたこれはもう過去一レベル(笑)
今回の釣り 餌をケチった僕とは対象的で豪勢な一匹掛けで望んだ秩父のM氏が、終始主導権でした 恐れ入りました 鱚釣りのススメ
by sureyamo
| 2025-05-17 08:19
| 海釣り
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