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2006年 11月 08日

ラビットファーニンフ

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 へヤーズイヤーニンフは、以前の記事でちょっと紹介いたしました。
その時のコメントでご指摘頂いた通り、そこでは兎の耳でも特定部位のへヤーだけ使用したモノでした。
今回は、マスク周辺の柔らかいファーをメインに使った「ラビットファーニンフ」をご紹介いたします。

 ちなみに、ここでいうラビットファーニンフとは「ラビットファー」を使った“ニンフの総称”として大雑把に捉えて下さい。

 ファー自体は細くて長く、スレッドへの絡み具合も良好。毛先が短くて張りのあるへヤーなどをダビングする時など、混ぜ合わせて使うことで「繋ぎ」的な役割も果たしてくれます。

 ちょっと昔の話、家族の寝静まった台所で、夜な夜なジューサーミキサーの中に、こういったファー&へヤーを大量にブチ込んでは隠密ブレンド(消音のためバスタオルで包む事を忘れてはならない)したものでございます。
 今では、既にブレンド済みのラビットファーダビング材の小袋が、各メーカーさんからオリジナルなレシピで販売されておりますので、ここは大人しく購入する事をお勧めいたします。奥方にジューサーミキサーを使われる度にビクつく必要もありませんしね。

ダビング済みのファーでも、余りの種類に迷ってしまって…という方にオススメの商品。

●f.a.i.s  岩井ダブ
●ヘアーライン クリスタルダブ
●キャナルCNF ダビング

 その他にもオススメ出来る商品など探せば幾らでもあるのでしょうが、一度も使っていないモノを評価する事なんて出来ません。あくまで実際に自分が使ってみてオススメ出来るダビング材のみを挙げさせて頂きました。
※ただし岩井ダブの場合、色によってはブレンド具合にムラがある商品がたまに混じるので、購入前に良く確認。束々感があるヤツは避けた方が無難です。
あまりこういう事書いちゃマズいのかなぁ?まぁいいや(笑)

 こういったファーを使ったタイイングで一番の醍醐味といえば、工程最後の「ピッキング」。
自分など、ついつい図に乗って「掻き出し過ぎる」傾向にあって、寸留めのつもりが結局はスレッド引っかけて強制終了しちゃうなんて事…結構あります。
 ピックアウトは、フライを水に馴染みやすくすると同時に、シルエットをボカして曖昧にさせる効果もあります。こうする事でニンフの汎用度の幅が広がると言うものです。
是非とも「寸留め」技を習得し、モサモサ感タップリの妖しいニンフを巻いてみて下さい。

※なんか…ニンフネタが多くて申し訳ありません。
そろそろ水面向います(笑)
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by sureyamo | 2006-11-08 12:46 | fly pattern | Comments(4)
Commented by 良竿 at 2006-11-09 08:37 x
確かに肝ですね、ピッッキング・・・。
虫になるか、ゴミになるか運命の分かれ道です。私は何故かMSC。

Inax様は最初のヘアーの巻き込み段階できっと色々な工夫があるのでしょうね?(笑)
Commented by oyabun at 2006-11-09 18:23 x
Inaxさんどうもです。
ニンフはいままでにあまり使ったことなかったのですが、良竿さんと一緒に釣りをするようになりおもしろさを知りました。
しかしいつも同じパターン(マテリアルも)なので何か良い秘策があったらお願いします(笑)
Commented by inax at 2006-11-09 20:24 x
●良竿様

「虫」か「ゴミ」かの境目は紙一重でありますが…
 本物と見まごう程にキチンと巻かれたフライの方が、逆に魚に「ゴミ扱い」されてしまう事が何と多いことか。この釣りの奥深いトロコでありましょう。
 
 さすが…このブログに来る方は既にツボを得てますね。みんなバレちゃう(笑)
Commented by inax at 2006-11-09 20:24 x
●おやぶんさん

 ニンフを覚えてフライフィッシングの幅が確実に広がった事と思います。
ライズに向ってフライを投げるのと違い、魚の着場を読んで流す訳ですが…そういう感覚がブラインドのドライフライフィッシングでどれだけ役に立つのか…そんな事、今更言うまでもないですもんね。
 ニンフは、ドライフライのようなバリエーションは必要ないように思います。それこそMSCとフェザントテールテールがあれば…たいがい間に合っちゃいます。バリエーションを増やすより、サイズと弾数を揃えられる事の方がとても大事だと思いますが…どうでしょう?。


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