
漁協の年鑑札を購入して来ました。
毎年毎年“代わり映えのしない腕章”(-.-;)に、だんだんと「ありがたみ」が無くなってまいりました。(笑)
何年か分の腕章をまとめて発注しておいて、毎年小分けに売っている?のでありましょう。
そこで抑えられたコストが、有効的に使われているのであれば…(-.-;)それはそれで良いのでありますが。
“代わり映えのない”と言えば、同時配布の放流予定表の…この「お約束」的文言に注目。
『両毛漁協年券・日釣購入者の為の特別放流』
別にどうって事のない“文言”なのですが…、実はここ渡良瀬川桐生地区というのは、両毛漁業と群馬漁協(群漁)の共同管轄河川区になっているのです。つまりは、この区間の釣りには「両毛鑑札」と「群漁鑑札」の双方が有効だという事です。
しかしながら、この桐生地区に関する実質的な放流事業を行っているのは両毛漁業だけです。それに加えて、渡良瀬に通う本流師(餌)には群馬漁協鑑札を保有する「利根川派」が圧倒的に多い…という事実。
そんな事から、両毛漁協組合員は群漁鑑札の遊漁者に対して、嫌悪感剥き出しの敵対的な態度が横行しているのです。
『…の為の特別放流』という文言の中には、そんな漁協の「組合員感情」が込められているのですね。(笑)
でもまぁ…群漁も群漁でして、上流「花輪」地区放流の際は、同様の文言が発令されていたりして…売り言葉に買い言葉。お互い様なのでございます。(-.-;)
そんな漁協同士の“くだらない確執”の、とばっちりを受けるのは…いつだって我々です。
でもまぁ、このブログに来ている方は「放流の直後」な成魚!を期待して来る方など、いらっしゃらないでしょうから…関係のないお話かも知れません。
追記
それにしても…年齢間違ってるし(-.-;)