今日は待ちに待った「群馬解禁」。
でも残念ながら、自分の出撃は週末までのお預けです。
もう少しだけ時間がありますから…慌てず騒がす、1本でも多くフライでも巻いておくと致しましょう。
フライの補充に…引っ張りだして来たフライボックス。
ちょっと暇だったので(-.-;)手元にあるのだけでも…と並べてみたら、その数ゆうに30個以上。(もちろん全部にフライは入っておりませんが、どれも歴代のボックス達です。)
記憶では、これ以外にも6〜7個は絶対にあったハズなのですが…何処行っちゃったんでしょう(-.-;)か?
ちょっと前迄は、同じ銘柄のフライボックスで統一していたりしたのですが…最近では季節のフライパターンごとに、わざとバラバラのボックスにして持ち歩くようにしています。
その理由はいたって簡単。こうすることで、いちいち見なくても指触りの感触だけでフライボックスが判別できる…つまりは「ブラインドタッチ」を狙っての事なのです。
ただでさえ人一倍、フライボックス携帯量が多い?自分なのですから、目的のフライボックスを迷うことなく取り出す事は“永遠のテーマ…”なのです。
先日の千曲川釣行。
川面を見ながら「今日はどんなパターンから始めようか」と、ベストの中に手を突っ込んだ途端、その指先に感じたのは、いつもあるべき「コカゲロウ」用のホイットレー…ではなく、コートランドのエッグフライ専用ボックス(の手応え。)
フライボックスを確認する間もなく、一瞬で軽い「フリーズ」状態に…と、その域まで達せれば、まず第二段階はクリアです。(笑)
冗談はさておき…
いちいち視線を反らさなくても、お目当てのフライボックスが取れ出せるようになれば、しめたもの。視線をそらして肝心のライズを見逃してしまったり…なんて事も、随分と減る事でありましょう。
追記
くれぐれも、フライボックスの衣替え(入替え)もお忘れなく。