最近ちょっとご無沙汰気味の神流川です。
見渡す範囲に人は見えません。
解禁してから誰かしらが杭になっていて…入る事もまま成らなかった「興和橋上のぶっつけプール」も、今日は完全貸し切り状態です。
流れを覗くと、殆どの魚が中層付近に定位していて捕食の臨戦状態。
最下層では、忙しなく流下物を物色している大きな魚影も見られて、状況的にはマズマズといったトコロ。
手堅くルースニングで探りを入れてみると、反応は良好。
早々に2個のバイトを掛け損なうのですが…
あぁ、今日は貸し切りだし…一体どのくらい釣れちゃうのかなぁ(くくく)。
ほくそ笑んだのも束の間で……………
その後、サッパリ釣れません(泣)
いやいや…当たりはあることには有るのです。
ただどれも、とにかくひたすらショートバイト。
3回も流せば完璧に“音信不通(着信拒否?)”です。
そして…そんな時に限ってライズはじめる魚。

そういう魚はしっかりドライで釣れたから、結果オーライで「良し」なんでしょーが
食ってくれたヤマメちゃんには本当に申し訳ないんだけど
なんだかどうも…釈然としない展開です。
そしてその後も、相変わらず見切られ続けるニンフ。
沈めりゃ釣れるって!訳でもないようで…。
ニンフの世界ももう一度、煮詰め直す必要があるのかも知れませんね。
思った通りの展開にはなかなか持ち込めないけれど…
だからこそ、次の釣行に向けて“意欲”として転化できるのでしょう。