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2007年 12月 27日

赤城FF-ミッジ攻略【初級編】

赤城FF-ミッジ攻略【初級編】_c0095801_10214879.jpg

釣り方を変えただけで簡単にライズが取れちゃうよーなら
こんなに世話のないお話もないワケですが…

まぁ、そんな事…百も承知した上で
赤城ミッジングフィールドのミッジングを通し
いままで感じてきた事をヅラヅラと簡単に書き並べておきます。

こうして読み返してみれば、結構当たり前の事ばかりですし
もちろん、全てのライズに当てはまる訳でもないのですが…
一つでも多くライズをとる為の参考となれば幸いです。


☆フライを魚に見せる時間は短く。
赤城FF-ミッジ攻略【初級編】_c0095801_1022972.jpg


フライをプレゼンテーションする位置は、狙いを付けた魚の極力近くに置く(落とす)こと。
魚がせっかく捕食対象を認知してくれても、その位置が離れ過ぎていると(C)接近中に見切られてしまう事が多く有ります。
フライと魚の距離が離れていようが、いまいが…魚が対象物を認知してからソコに移動するまで間、魚はフライを注視しているはず。
時間にすれば、ほんの数秒かも知れませんが…とにかく「晒させない」ことが大事なようです。

(余談1)
 フライまでの距離があるにも関わらず、かなり早い時点で反転してしまう魚も多く見受けられます。これなどは、遠巻きに…フライを含めた「その周囲一帯」に何らかの異常を察知している場合が考えられます。
こういう時こそフライ単独ではなく、周辺のティペットの影(など)ひっくるめて疑ってみる必要があるようです。

★対応策
セレクティブな鱒相手に、真っ向からのタイマン勝負は、見切られる率がかなり高いものです。
(D)魚が反転しないとくわえられないような位置(必然的に至近距離)に、わざとフライを置いて喰わせた方がフッキング率は意外と良いものです。
俗に言う「反射食い」に近いんですが…(笑)。

フライを投げっぱなしにした方が良い場合もあります。
これは、回遊しながら積極的に就餌行動をとっている「高活性な魚」を狙う時に、一番効率が良い釣り方です。
こういう魚はミッジフライであろうとなかろうと、かなり派手な出方をします。
ちょっと「出会い頭の交通事故」に近い感じ…ですが(笑)

そんな風にして掛かった魚の殆どは、セットフックとほぼ同時にモノ凄い勢いで走リ出します。

(余談2)
その際、瞬間的な入力による糸切れを防ぐには…
(自分の場合)単純にティペットの太さに依存するのではなく、ティペットの長さで稼いだ「弾力」に全てを委ねるようにしています。

同じ長さなら、細糸の方が遥かに(とくにナイロンは)伸縮性があります。使いようによっては9Xでも充分に実用範囲内だと思っています。
ここら辺の感覚は、3〜4lbという細いラインを使ったトップウォータープラッギングのフッキング感覚にとても似た感覚です。
まぁルアーの場合は、逆にナイロンだと伸び過ぎちゃって、×なのですけどね(笑)

「柔能く剛を断つ」とは、良く言ったものだと思います。


☆ティペットの配置
赤城FF-ミッジ攻略【初級編】_c0095801_10223426.jpg

「A」は理想的な配置に見えるけど、ドラッグの影響や、フッキングのタイミング次第で、掛かりが浅かったり、すっぽ抜けたりしやすいアングルです。
さらには、魚が口を開けずに突いて来た時には成す術はありません。

「B」はティペットが魚に絡む危険性があるため、これも薦められません。
ただ前述のように「魚がフライを突き上げた際」、フッキングの可能性は多少なりとも期待は…できます。(でも…それって無効。)

「A」&「B」&「ティペットが魚を跨がない」のであれば、さほど大きな差は無いようです。
ただ止水の場合、魚の侵入方向はある程度魚任せの…「どうにもならない部分」でもありますから、コレはあまり参考にはならないっすね。

小ネタとして、ほんの一部でしたが
それ以外のモノは、もう少し観察してから…ボチボチと(笑)

by sureyamo | 2007-12-27 11:33 | under ♯20 Maniaccs | Comments(8)
Commented by shou at 2007-12-27 16:13
inaxさんこんにちは。
確かに自分が行ったときも似たような状況でした。
最初はサクラマス狙いでしたが、すっかりニジマスに夢中になって・・・・
私もまだまだ修行が足りないようです。(汗)

次回行ったときは是非参考にさせていただきます。^^
Commented by Rolly at 2007-12-27 20:52
塾長、こんばんわです!!!

文章のあちこちにハッとさせられましたよ!すごくヒントになりました。ありがとうございます。

かなり遠くから見切られてしまうこと、湯原のとあるプールの浅場に出てるライズの殆どがこんな感じなんで・・・。

そしてさらに、確かに反射とフライを見せる時間を短くさせるというのは似てるけどニュアンス的には違うと思うので、そちらも意識して試してみます!!!

といっても湯原はまた来年・・・・でもあちこちで似たような状況はあるので
早速次の釣行で勉強してきますね!
Commented by ゴリ松 at 2007-12-27 20:58
inaちゃん おつかれだす!

フライの見せ方、ティペットの置き方…
巨匠のブログのあの写真…そのものですよね…難しい…
ティペットの伸縮性とロッドの柔軟性も大きな要素ですよね…
前回は、ロッドに慣れてなく、食わせる事が出来ても
バラシが多かったですから…
今回は、inaちゃんにご講授頂いた事を念頭に置いて
チャレンジすべぇ~!
フライも準備出来たし!!
Commented by Led.Zep at 2007-12-27 23:25
今晩は~。
何気なく魚の鼻先にフライが落ちるとあっけなく釣れる時がありますが、反射喰いに近かったのですね。

極細ティペットは長いほうが良かったのですか。次回、参考にしてみます。

それにしても、人が気を抜いて、余所見をしている時に限ってあっさり出てくるのは、腹たちますね~!
やっぱり気配を見切っているのでしょうか?

明日明後日は天気悪そうですね。自宅待機かな?
Commented by inax at 2007-12-28 00:41
☆shouちゃん

こんばんわ!
サクラ鱒そっちのけで、初っ端からニジマスにハマるなんて…
流石『M』。
コレからが楽しみな逸材です。
次回は抜け駆けしないよーに(笑)
Commented by inax at 2007-12-28 00:52
☆Rollyさん

毎度です!
鱒は、大きくなればなるほど…実に賢いですね。

フライは気付かれてから、せいぜい5秒前後くらいで喰わせたいですね。
それ以上は、圧倒的に見切られるか、出ても口を開けていない事が多いようです。
端から見ていると反射食いに似ていますけど、一応魚にお伺いは立ててる…つもりです(笑)
地元一般河川でも(激戦区)こういう事はザラにありますが、管釣りのように冷静には…ちょっとなれませんね(-.-;)
Commented by inax at 2007-12-28 01:01
☆ゴリさん

自分を窮地に追い込むの…かなり好きでしょう?(ぷ
凄く嬉しそう。
ティペットの伸縮性も大事ですが、ラインも重要ですね。
前回からDT2Fを試していますが、25ヤード程引き出されても魚の動きに追従出来ますね。ラインの軽さは凄い武器です。
ただ例のロッドはティップの追従が悪くて…バラシが多くなりました。
LSは…その点凄いですね。改めて思いました。
Commented by inax at 2007-12-28 01:14
☆Led君

こんばんわw。
>何気なく魚の鼻先に…
色々なケースがあるので(魚の個体差も)一概に決めつけられませんけど、
赤城FFに関しては、魚は例外無くフライをシッカリ見てますよ。
一般的に言われる「反射食い」とは、ちょっと違うような気がします。

極細ティペットは、短いとあっけなく切れますよ。
(最近の糸は強くなってるから、そうそう切れませんけど…)
景気良くスプールから引き出しましょー(笑)

わたくし、オフに入ってから前々回の釣りで…既に2スプール目が終わりました(-.-;)。


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