
年末からカリカリのユスリカネタが続いているので、ちょっと箸休め。
さてコレなんでしょう?
最近、急速に普及しつつあるLED。
その勢いに伴って価格の方も随分とリーズナブルになってきた感があります。
従来の約5分の1〜10分の1とも言われる消費電力の少なさや、フィラメントを使わない事によるタマ切れの心配がない…など、良い事尽くめなのですが…
ただその性質上、見た目の眩しさとは裏腹に意外に暗くて使えないのが現状です。
イブニング帰りの渡河で川底を照らす必要性がある時など、あまりの暗さに愕然となったものであります。
LEDが高輝度であることは勿論の事、しっかりと設計されたリフレクター等で集光されたものでないと、従来の白熱球式ライトには及ばない部分もまだあるようです。
そんなLEDとて電力を上げる事で高出力は可能ではあるようなのですが、それに伴う発熱がダイオードの発光効率低下を招いてしまう…という悪循環。
LEDを「明るくする為」には、安直に光源を増やすというのが最も手堅い手段のようです。

5LED CAPLIGHT
この商品は、そんなLEDを5連装したキャップライトです。
こんな風にツバの裏側に装着します。
ツバに強烈にクセをつけている方には無理でしょうけど…デザイン的にはなかなかヨロシイんではないでしょうか?
どことなく
ラリーカーのランプポッドを彷彿させます。
…が、やはり期待する程明るくはありませんでした。
そんでもって、イブニングの釣りで手元を照らす目的で使うLEDとしては…逆に明る過ぎ。(笑)
イブニングで指元を照らすだけのものなら電池が死にかける直前のフレックスライトが、やっぱり一番良いみたいです。(それもどうかと思うけど…)
まぁそんな事はいいとして…

こうして間近で見てみると…このクォリティーには開いた口が塞がりません。
この隙間は一体全体どうしちゃったのでありましょうねぇ?。
バリも半端ないし…
made in ●●は色んな意味で裏切りませんねぇ(笑)
組み立てた方…この日は機嫌でも悪かった?
お値段¥840。
値段が値段ですので…まぁこんなもんなのでしょうか。