
成魚放流が行われた箇所を示す「青看板」。
これはいつもお世話になっている上野村漁協さんからのご依頼で、先日納めさせて頂いた「一般区」に設置される看板です。
魚がどこに放流されたのか…
放流日になると、こぞって河原に出現する“Take out集団”にとって、それは何より一番の関心事。
こういう看板の存在意義も、まさにその為なのですが…
それでも入った区間で魚が釣れないと「ちゃんと放流しているのか?」という不平不満をすぐさま漁協にぶつけて来る餌釣り師が後を絶たない中、実際に放流していない区間に入られて、いちいち騒がれでも面倒でございます。
結局は漁協さんとしても、こんな

赤看板も用意する事に…。
ここまでしないと(-.-;)という感がなきにしもあらず
なんですが…
ものは考えようでして
こうする事で逆に、放流魚目的の釣り人を放流区間に封じ込める?効果も期待されます。
それにしても釣り人にとって「渓流魚」って
一体何なのでしょうね。
成魚放流区間に群がる釣り人を見るたびに
特売日のセール品や、初売りの福袋に群がる●●●●方と、どうもダブって見えてしまうんですけど…(笑)