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カテゴリ:tips( 38 )


2020年 11月 24日

何故、ビーズヘッド付きだと釣れるのに…


何故、ビーズヘッド付きだと釣れるのに…_c0095801_20523360.jpg
ショットがズレ落ちて

こうなったニンフは釣れないのか?



多分、沢山の方が疑問に思っていることだと思います

前日の冬期ニジマス釣り場で出会った釣り仲間に
同じ質問をされ…

「う〜ん、まぁ、そんなもんじゃない?」
としか答えられませんでした(^_^;)



その後気になって…
とりあえず、フライボックスに入っているであろうビーズヘッドニンフでも眺めながら
考えてみようと言うことになったのですが

なんと

フライボックスの中に、ビーズヘッドニンフが一本も入っていなかった事に

今になって気が付いたのでした(爆)


そう、ビーズヘッドなんて
今では殆ど使うことがないって話で

つまり、これはどういうことか?と言うと

ビーズ単体のみで普通に釣れてしまう(^_^;)


この驚愕の真実に(笑)
気が付いてしまっていたのであります




丁寧にボディーまで巻いたフライも
結局はビーズヘッドに

全部持っていかれちゃう(爆)

フライタイイングが「蛇足」だなんて
コレほど寂しいことはございません



そんな理由からビーズヘッドの類は
殆ど使わなくなって久しい…ということを


すっかり忘れていました(^_^;)


こういう解釈であれば
タイトルにある事象は合点が行きますよね

まぁ、本当のことは魚に聞かないと判りませんけど…




by sureyamo | 2020-11-24 21:05 | tips | Comments(0)
2020年 11月 15日

やっぱり…ハコスチ恐るべし

どうも最近、愛車ジムニーのクラッチが滑ってる気がしていて
主治医(笑)に見てもらったら…

見事に
クラッチが逝っちゃっておりました

7.50クラスのタイヤを低速域から(スーパーチャージャーで)無理くり回していたのですから
当然の結果…とも言えるわけですけど

急遽、強化クラッチを組んで頂き
昨夜、無事に退院して来ました

まだまだ、彼方此方手を入れなければならない部分もあるので
更なるカスタムは、当分の間はお預けです

やっぱり…ハコスチ恐るべし_c0095801_18433458.jpg
先日は「Sidewinder」のルースニングレッスンで
上野村の冬季ニジマス釣り場に行ってきました

スクールの方は、恙無く終了したのですが
新たな課題が発生してしまいました


というのも
冬季ニジマス釣り場に放流されているハコスチ

掛けること自体は、特に問題はないのですけど


彼らは、もう分かっているのです

沈み石、浮石に回り込めば
糸が切れることを…


そんな
一進一退のやり取りの末、口の何処かで糸が擦れてしまうのでありましょう
フライを飲まれていなくても


ラインブレイクされてしまうのです(TдT)


引き味が自慢のハコスチですから
ある程度仕方がないのかも知れませんけど…

なんとかしたい!

次の課題でしょうね








お陰様で結構売れてる

「Sidewinder」

本当にありがとうございます。
やっぱり…ハコスチ恐るべし_c0095801_19080466.jpg
「Sidewinder」に関する進展は、今の所ありません
現行品がベストに思います


スクールで改めて思ったのですが
このマーカーの感度は、やはり秀逸です

落ち葉がフライやティペットに軽く接触した際の
微細な変化も、しっかりマーカーに現れます

ただやはり、この高感度は

マーカーを真横

から見ていないと駄目


一直線上に置いたままだと、結局は「点」のカーマーと一緒です



長さも、これ以上長くする必要はない(と思う)し
かと言って、安直に短か過ぎても駄目なのです

…というのも
これだけ軽いマーカーであるが故、メンディングの加減がシビアになるからです


「Sidewinder」に方向性を持たせたのは
沈む先端をアンカーとし
手前側の質量を上げることで、メンディングの際に
マーカーをリフトしやすくする

…という思惑がありました
(更に初期のバージョンだと、手前側も沈んでしまう恐れがある)

そういった加減を含め
全体的なバランス取りを取ると


この長さは「かなりいい線」言ってると思います


by sureyamo | 2020-11-15 19:42 | tips | Comments(0)
2020年 11月 07日

ティペットを細くする訳

ティペットを細くする訳_c0095801_20521276.jpg
シーズン中、シーズンオフに関わらず
僕のルースニングにおける極細ティペットの使用に
驚かれる方がとても多いです



「そんなにスレてるの?」

とか

「そんなので切られないの?」

とか

大半の方が思われているようですけど
どうやら、かなり誤解されている部分があるようなので
今回は、そのことについて軽く触れてみたいと思います




あくまで僕の場合…と言う前書きが前提ではありますが
基本的に「魚がスレている」からティペットを細くしているのではなく

1
「使っているニンフが、全般的に軽くて小さい」
●システム構成上、太いティペットだとバランスが取りにくい●

2
「水中糸は細いほど水流の影響を受けにくい」
●水中では、ティペットは全方向から流れの影響を受けることになるので●


と…これが理由





そして皆さんが一番疑問に感じるのは
そんなに細いティペットで
「魚に切られないのか?」という部分だと思いますけど

実際には、そうそう切られません
二昔三昔前ならともかく、最近のティペットは結構強い…ということ

過去には10.5xで八千穂レイクの60cm級のニジマスを上げてますし
9xで50cm級を連続で3本まで上げた経験があります
(※障害物の多いポイントでは、この限りではありません)

これは釣りの技術的云々…なんていう自慢話なんかではなく
それくらいの強度はある(10年くらい前の製品でも)ということです




しかしそれには条件が3つあって

1
「ティペット部を長く取る」
●長くなる分、糸切れを防ぐノビシロが得られる●

2
「システム全体でバランスを取る」
●何処か一箇所に、張力が急激に集中するような無理なシステムを組まない●


そしていちばん大事なのは

3
「フライを飲まれない」

ということ




そもそも、ラインブレイクの理由のほとんどは
ティペットの傷(劣化を含めた)や
魚にフライを飲まれたことにより、直接ティペットが歯に触れてしまっている
と言うことだと思います



ティペットの傷(劣化を含めた)は小マメにチェックすることで
大半は未然に防ぐことはできますし
「飲まれない」為の解決策は、実は至極簡単…

つまり

「飲まれやすいフライは使わない」

だけの話です


フライが小さいと飲まれやすい…と思うのは胆略的な妄想で
実際には、その逆であることは
多少ミッジングをかじった経験のある方なら容易に理解出来るはずです


ここではあえて

どういうフライが「飲まれやすいのか」という具体的な明記は避けますが

飲まれやすいフライ

というのは確実に存在します


魚の活性や個体差次第で
「絶対に飲まれない」フライというのも無いわけで
少し活性が上がってきたかな…と感じたら、ティペットをワンランク太くすることは
視野に入れています
(結局飲まれちゃったら、0.2〜0.3号なんて大差ないですけどね)



そのアタリを考慮した釣り方にすれば
細糸のルースニングは全く問題なく成立しています


これは、あくまで持論ですので
他の方の釣り方や考え方を否定するようなモノではなく
たくさんある釣り方や考え方の中の「ひとつ」
として捉えてもらえると嬉しいです


単に釣果や魚の大きさだけで、釣り方(ノウハウ)の優劣が決まるのではなく
自分が純粋に面白い!と思える釣り方が

その方にとっての、正解なんですから






【注意】
ランディングに時間が掛かることを危惧される方もいらっしゃると思いますが
太く大きなフライを使用した、短時間で強引なやり取りも
魚の口腔へのダメージを考慮すると、どうかと思います

ファイト後の酸欠状態からの回復時間と
物理的な傷口の回復時間とでは比較になりません

所詮
大なり小なり魚を傷つけ無いことには成立しない遊戯ですから
結局のところ「目くそ耳くそ」的な議論になってしまいますので辞めときます(笑)





by sureyamo | 2020-11-07 07:55 | tips | Comments(0)
2020年 09月 08日

最新のルースニングシステム

時間の合間を縫いながらでしたが
自身のルースニングシステムが、さらに煮詰まってきました

すでに過去に公開した内容と
細部で異なる部分が多々でているので

一旦、自分なりにまとめてみました


最新のルースニングシステム_c0095801_07475727.png
まずは(A)のフライからです

フライは大別して「ノーウェイト」「ウェイテッド」の二種類

特に、ここ最近の釣りでは細軸軽量のドライフライフックを使用した
「ライトウェイト」ニンフ
を主軸としたルースニングを展開してきました

軽めのニンフ自体は、実践でも充分に結果が出せていますが
使用するマテリアルやパターン次第では、思惑以上に水流の抵抗を受けてしまい
錘に先行される沈下の過程から、フライ先行のドリフトになりやすくなっていたようでした

つまり

何が何でも「軽くする」のではなくて

パターンに応じては、僅かでもウェイトを入れた方が良い…というのが

現時点での結論です






(B)
シンカー

ルースニングを得意とされる方の中には、フライを重くし、シンカー(ショット)を付けない方も多いのですが
自分の釣りではショットの存在は重要です


シンカーは「重さ」と「噛ませる位置」で
ドリフトのパターンが大体が決まってしまいます

逆に言うと

ソレ以外の流し方は出来ない





適正なセッティングを決める事は、それなりに大変ではあるものの
一度決まって(パターン化)しまえば

その後は、ただ流しているだけで自動的に釣れてしまう…と言うのも
ショットを使用したルースニングの特徴です


この領域を知ってしまうと、魚を掛け続けることより
黄金比を導き出す過程が、実はかなり楽しかったりします(笑)




(補足)

タングステンソフトシンカーを、9X等の細いティペットに使用する場合には
糸状に撚りつけると、トラブルの原因となります
必ず「粒」の状態でつけることです







(A)→(B)
【フライとショットの距離】

(A)→(B)の長さは、フライがショットの制限を受けることなく
自由に流れることが許される領域です

ショートストライクを取ろうとすると、心情的にはついつい距離を詰めがちになりますが
それが仇になっていることも少なくないように感じます

実際、目視で感じた範囲では
フライパターン(重さ)とシンカーの流下速度の違いを考慮すると
30cm以上は取ったほうが良いかなぁ〜って感じ




(B)→(C)
【ショットとマーカーの距離】


以前の解釈であれば
フライとマーカーまでの距離=水深×1.5〜2でしたが

実際には底波に入ったショットまでの長さになるので
正確には「マーカーとショットまでの距離」です

また

水深×1.5〜2という認識でも良いのですが
正確には使用するティペットの太さで変わる…というのが正しいです

最新のルースニングシステム_c0095801_21442761.png
細いティペットにすると、マーカーからショットまでの間で水流の
抵抗を受けにくくなる分、アングルは深くなり
距離も当然、詰まります

ティペットを細くしたら水深×1.5か…もしくはもっと短くしても良いくらい
不要な「オバセ」の発生が防げるので
弥が上にもストライクの感度は上がります


ティペットは「ナイロン」でも「フロロ」でも良いと思いますが
僕は、あえて吸水による柔軟性まで期待して…
相変わらず(笑)ナイロンで充分…と言う考え方に変わりません






【テーパーリーダー】

ごく普通のスタンダードテーパーで、全長8ftくらいのものが
マーカー(Sidewainder)を操作する上で使いやすいです

通常の発泡マーカーであるならば
少し長めな12ft前後が使いやすいと思います


マーカーを含め、この部分は完全に浮かした状態にしておきたいので
こまめなフロータント処理は必至



(D)
【フライラインとの接続】

フライラインとの接続法なんて、何でも構わない…と思っている方も多いのですが

接続部位においては、ラインにスプライスするくらい
スムージング化にまで気に配るくらいの繊細さがないと

末端0.2〜0.175号という極細ティペットを、切らすことなく実践で使いこなすことは
正直言って難しいと思います


微妙な均衡を図ろうとしたら
各セクションの接続部位をスムーズにすることは重要で
これはマーカー不在のミッジング(ドライフライ)をやっていくと
凄く良く理解できます


ちなみに、僕のルースニングシステムで、最も破断率が高いのは
マーカーとティペットの継ぎ目

ココで切れてくれることは理想(思惑通り)でもあります




by sureyamo | 2020-09-08 15:50 | tips | Comments(0)
2020年 05月 27日

流速差について

ルースニングにおけるドリフトの基本は

マーカー先行

流速差について_c0095801_18250003.jpg
水面の流れが最も早くて、底の流れが遅い


というのが前提の上で成り立っていることであって


常にそうである…とは限りません





川底の形状だったり、複数の流れが入り組むような複雑な流れであったり

とくに川がカーブしている流れでは

表層の流れと中層、下層の流れが干渉しあって
縦割りの流速差の概念が当てはまらないケースというのも、結構あります



マーカー先行のドリフトのはずが
いつの間にか「マーカー後追い配置」に入れ替わってしまう


表層よりも中層の流れが早い…

なんてことは普通にあります
流速差について_c0095801_18251220.jpg
ショットやフライがそれなりに重ければ
流れに引き摺られる前に、流速の早い中層域を突き抜けてしまうのですが

※この時ティペットが太いと、少なからずその影響は受けてしまいます。
これが僕が極細ティペットを推奨している一番の理由


ショット(フライ)とマーカーの着水位置が
流れを跨いでしまうプレゼンテーションだったり

ショット自体が軽い場合は特に
中層の、強く早い流れの影響をモロに受けることになります


そして一番の問題は
このような状況に陥っていることに
実は(僕を含め)大半の方が気付いていない…ということ


それもそのはず…
一般的なマーカーを使っている限り
その流れ方から、この状況を察することは

無理だから…です

流速差について_c0095801_18252896.jpg
しかしながら

ショック★ストライカーは、特性上
このショットの位置関係を

マーカーの流下形状から把握できてしまう






このように、マーカーが後追いになりそうになった時は
強制的に下流側に引っ張ることで、帳尻を合わせなければなりません
(ドリフトの有効距離は犠牲にはなります)


ショック★ストライカーを使っている場合には
そのままドリフトを続行して下さい

先行したショット方向に曲がった先端の部分だけ
しっかり注視していると…この体制からのストライクが

実は結構な確率で感知できちゃいます♪


この事に気付いてから
釣果は更に上がりました
流速差について_c0095801_22381841.jpg
以前、ショック★ストライカーで釣った上野村C&R区間の美ヤマメ

当日はライズ皆無で、ドライフライではオデコ覚悟の状況も
ショック★ストライカーを使ったルースニングなら

(今風の言葉でいうと)

バズれてしまう!

流速差について_c0095801_21335439.jpg
一部コアな方しか使えないような、奇をてらったシステム
(使いこなしている自分に酔えるので(笑)個人的には嫌いではないです)
とは違って

誰でも簡単に使える

というのが、何より一番秀逸です

実際に、ルースニングはおろかフライフィッシングを始めたばかりの方に
このシステムを組ませたところ
僕の説明なしで(ブログも見ていない)
釣りまくってるくらいですから(^_^;)



なんか、ここ最近
ショック★ストライカーの良いことばかりしか書いていませんけど(笑)

逆に欠点を教えていただきたい…
くらいです


でもまぁ…その前に
使っていただかないと始まりませんけどね(ぷっ)





ルースニングを含めたニンフィングのやり方や考え方は
人によって様々です

僕の考察が正しい…なんてことはないですし
ましてや、人様の釣り方を否定するつもりもありませんので
そこは誤解のないようにお願い致します

それでも、ここ最近の釣りでは
皆さん御存知の通りで、ずーっとニンフ漬け(笑)なフライフィッシングを継続していると
この期に及んで、色んな発見があるもので

「ニンフなんて、所詮はこんなもんでしょ」

そんな境地には、まだまだ至れそうもありません

そういう意味でも
フライフィッシングを極めようと思ったら

来世の人生を使っても、まだまだ足らないでしょうね(笑)






by sureyamo | 2020-05-27 21:46 | tips | Comments(0)
2020年 02月 27日

重さを量る

重さを量る_c0095801_22360872.jpg
ガン玉の重さは、予てよりずっ〜と気にはなっていたのですが
今回は意を決して?量ってみる事にしました


…と言うのも
スプリットショットの重さというのは、個人的に結構重要に考えているからです


餌釣りの脈釣りや、フライフィッシングでもアウトリガー的な竿下の釣り方の場合
穂先やティップの張り加減で、ドリフトや深度のコントロールがリニアに可能なので良いのですけど


マーカーを使用したルースニングの場合
投入後、ショット自体は流れに任せっきりのドリフトとなる為に
仕掛け側での調整幅が欲しいです
(出来れば「G7.5」とか「G8.5」とかが有ると嬉しい)





ショットとして、現在入手可能は最小サイズは

G8(8号)

餌釣りでも使う方はそんなに居ないみたいですけど
ここ最近の自分の釣りでは、割と頻繁に使うようになってきています


ただし、サイズが微妙にマチマチ(笑)なのも気になっていて
実際のトコロどうなんだ?といった感じです



結果として
0.045g〜0.077gの範囲内でバラツキがありました


基準としてG8ショットの重さは0.07gと決まっていて
最も軽い0.045gとなると、流石に誤差の範囲は超えてると思うのですが
実際には何粒も入っていませんでした
(軽めのヤツは使う前から口が閉じちゃってるのが多かったです)


面白いな…と思うのは
小さくても重いのと、大きくても軽いのが混じるのですね
含有されている鉛の比率が一定でないのかしら?


さすがに0.001gを争っても仕方ないので
あくまでネタに過ぎないのですが

せっかく測って小分けにしたので、三タイプ位に使い分けてみようと思います





で、測るついでに
フライの重量も計測してみました
重さを量る_c0095801_22550204.jpg
まぁまぁ、一般的な14番くらいのウェイテッドニンフ

レッドワイヤーを何巻き仕込んだかは定かでは無いですけど
コレを一つの基準として…







重さを量る_c0095801_22573802.jpg
自分がルースニングで一番使ってきたニンフ
ハーズイヤーの♯16

ウェイトは No5(0.030)を4〜6巻
重量的には最初のフライの約半分








重さを量る_c0095801_23003063.jpg
で、先の記事に出てきた

フェザーウェイトニンフ♯18は…というと

ハーズイヤーの、さらに8/1の程度の重量しかありません

いかに軽いかご理解いただけると思います








で最後に

このタイプのマイクロニンフ(♯24)

になると
重さを量る_c0095801_23010387.jpg
計測不能?

なのでありました

やっぱり50,000円位する精密秤でないと駄目なのかしら(笑)


by sureyamo | 2020-02-27 09:39 | tips | Comments(0)
2020年 02月 13日

参考資料

知りたい情報はWebで手に入る!

と言われて久しい割に

いざ、調べてみたいことをググっていくと
上位にヒットしてくる情報の大半は

どれも何処かで聞きかじったことのあるような
「当たり障りのない」情報ばかり



そんな中
ここ最近、割と参考になっているサイトもあります

そのひとつはコレ

参考資料_c0095801_20410892.jpg
元々、何処かのロッドメーカーのサイトらしいのですが
コンテンツの中の一つに、僕の知りたいことが綴ってあったりするのです

釣りの世界は奥深く
実に色々な角度から考えている方は世の中には沢山います




そんな世界の中では

残念なことに

フライフィッシングの「フ」の字も出てきません(笑)


参考資料_c0095801_20490559.jpg
フロートフィッシング

ようはウキ釣りの解説のページなんですが
ルースニングの釣りに共有する部分が、所々に見え隠れして
考え方としては、とても参考になります


この語りの中で頻繁に出てくる用語

「オバセ」


元々が鮎釣りの用語ですが
渓流餌釣りの世界でも広く使われています
(気になる方は調べて下さい)


釣りの世界で、最も太い糸を使う「フライフィッシング」は
実は「オバセ」を一番意識すべき釣りであるにも関わらず

そこに触れられることが、あまりに少ないですね



※唯一、フライでは「メンディング」という操作は「オバセ」を意識した
コントロールと言えます



日本のフライフィッシングにおける
流水内の解釈というのは、概ねその程度
他の渓流釣りからみたら、相当遅れを取っているのだと思います

フライを浮かせている時の釣りでは、ティペットに7Xあたりを普通に使っている割に
ニンフを結んで沈ませる釣りになると

「太くても大丈夫」

とか思っちゃってる方の大半は
恐らくはフライフィッシングしか経験のない方

水中糸になれば、細ければ細いほど良いのは
僕の持論ではなく

釣りの常識

です




まぁ、中には
太いティペットの先に、メチャクチャに重いニンフを結び
流速を無視し「人為的なナチュラフドリフトの演出」した釣り方もあります

ただ、この釣り方で使われる重量級のフライ
ビーズヘッドに代表するような、アイ側にマス(重心)が集中しているフライというのは
魚に頭を振られる方向次第では、たやすく外れるし

魚側にしても
捕食しようとしているモノが、そんなに「重いモノ」なんて思ってるわけがないので(笑)
吸い込み不足もあるでしょう

結果として、こういう方向性の釣り方というのは
他と比較して

バラシやすい

ハズなのですが
結構皆さん……好きで使いますね(笑)

※トレーラー・ドロッパーといったダブルニンフは、C&R区間のレギュレーションにて
禁止事項に盛り込まれている場合があります
事前に漁協さんにお問い合せて下さい







マッチ・ザ・ハッチの釣りでは
フライを「本物の虫」であると誤認させ、捕食させるという道筋がある以上
見た目のシルエットであったり雰囲気というのは、魚に口を使わせるという意味で
重要であることに違いないのだけど

シッカリ食わせ アタリを出し
さらに
バラさない


ということを突き詰めていくと

フライには「限りなく本物に近い軽さ」が重要なんだなぁ〜

というのが
ここ最近の僕の考え方の基盤になっています





話がソレましたね(^_^;)

サイトの記事の話に戻りますけど

ただ、ここで注意しなくてはならないのは
このサイトに記載されている内容は、あくまで餌釣りことなので

書かれた内容を、そのままフライフィッシング(ニンフ)に置き換えた解釈というのも
実は少々違います


フライフィッシングの場合にはタイイングによって
餌(フライ)の重量や表面積を、意図的に調整することが出来るという
強みがあるじゃ〜ないですか

そういう可能性を加味すると

この釣りは、今よりも
まだまだもっと釣れる様になると考えています


ちょっと深い話になってしまいましたね
解読不能でしたら、構わず読み飛ばして下さい(笑)




by sureyamo | 2020-02-13 20:36 | tips | Comments(0)
2020年 02月 05日

Secondary site

Secondary site_c0095801_21470862.png
当ブログの
セカンドサイトとして存在していた


ですが、この度内容をリニューアル致しました

主に中古釣具等売買の窓口としておりましたが
今回はソレを辞め
(一部の商品については、そのまま継続)


当ブログで公開してきた内容を抜粋したものを、一部加筆・修正して
公開するサイト
にしました


ブログの過去ログを、いちいち遡らなくても
なるべく知りたい情報が見られるようにしていきたいと思っています

内容は、随時追加更新してまいります

当ブログと合せて
お付き合いいただければと思います



by sureyamo | 2020-02-05 08:05 | tips | Comments(0)
2019年 12月 09日

ルースニングシステムの新しい方向性


ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_21341163.jpg
本業のお客様からの赤久縄釣行にお誘いを受けまして
最初は気乗りしなかったのですが(寒くて)
ちょっと思うところもあったりしたので、結局は行ってきました

ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_21335916.jpeg

日曜日ということもあって、さすがの人手

事前の話によると、魚は一箇所に固まりがち…とのことでしたけど
自分の入ったポイント(水深が浅いポイントは人気ないみたいですね)には、敷き詰められた落ち葉の上に
規則正しく魚たちが隊列を組んでいました

こういうポイントはルアーや餌(餌釣りはこの区間では禁止されていますけど)釣りだと、とても釣り難いものですが
逆にフライに場合には独壇場ですからね


水深(膝くらい)も浅く、流速も遅いため
通常のルースニングに用いるショットの類は使用せず
少しだけ重めな極小サイズのニンフを、アンダーマーカー20〜30センチくらいでセット
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_21354612.jpeg

このシステムで、9時40分くらいからスタートし、正午までの2時間ちょいまで
ほぼ入れ食い状態が続きました
(匹数にして50匹くらいでしょうか)

ただ、この釣り方で釣れることは釣れるものの
本当にかすかな魚信が、やっぱり取れないのですね

何回かはマグレでフッキングするのですけど、タイミングを逸しているらしく
すぐバレちゃいます


で、帰り際に色々と考えた末に
新しい手段を思いつき、実際に組んで近所の小川で試してみたところ

結構使えそうなことが判明しました



使うアイテムは
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_10504355.jpg
色付きのポリリーダー


これを、そのまま使うのでは面白みも全く有りませんし
一々、こんな記事など載せません


実は
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_10504789.jpg
ポリリーダーを逆につける
(はい、少し驚いて下さい(笑))


こうすることで、ポリリーダーとフライラインのパワー伝達が遮断(DTリーダー状態)され
マーカー同様のメンディング操作で、ポリリーダーのセクションだけフライラインからのドラッグから開放され
自然に流すことが出来るわけです

そう!鋭い方はお気づきかも知れませんけど
早い話、このユニット単体を1つの
 
細長〜いマーカー

として解釈とするわけです



最も視認性が見込める先端のループ部付近には
糸ふけ並の微細な動きがわかりやすくなるよう、黒い収縮チューブを通します
(全部同じ色だと、多分わかりにくいです)

ちなみに、ループに水深の1.5〜2倍のティペットを直結



ココで重要になってくるのは

ポリリーダーの浮力

そこで出番となるのが此方の商品でしょう
ルースニングシステムの新しい方向性_c0095801_10514061.jpeg
間もなく出荷になると思うので、もう少しお待ち下さい
これ、本当に凄いです

現場ではこんな感じで塗布して下さい


と、宣伝はここまでにして




細かなセッティングは、これから煮詰めるところですが
春先、解禁直後の本番までには
何とかカタチにしたいと思います。
それまでお持ち下さい




ルースニングという釣りに否定的な方の多くは
「浮き《ストライクインジケータ)
に対する嫌悪感を持っている方だと思いますけど


このシステムが上手く確立出来れば
ルースニングに対する見方も、少しは違ってくるのかな?

どうでしょう




by sureyamo | 2019-12-09 11:45 | tips | Comments(0)
2019年 04月 01日

ストライクを出しやすいルースニングシステム

記念すべき開催20周年を迎えた
『神流川キャッチアンドリリースフォーラム』
も大盛況のうち無事に終了


本来であれば、当ブログにてイベント詳細をご報告したいところではありますが
そこは割愛させていただくとして
(写真を撮っていないので(^◇^;))


今回は
その後も幾多のテストを重ねてきた
マイクロニンフを用いたルースニングシステムに大きな進展がありましたので

そちらのご報告をいたします




神流川C&R区間において、この釣り方を3月の解禁日より

ライズそっちのけ

で、延々とテストを繰り返し


今回のフォーラムでの釣りも含めると、すでに3桁近い魚達を掛けることが出来ている訳なのですが

実は、無事キャッチできたヤマメ達は

2割程度!(◎_◎;)




そうなんです

8割近い魚が『いつの間に掛かっちゃってる』=『バラし』という
苦々しい結果に終わっていたのです



その一番の原因はすでに明らかで

要するに

『ストライクが取れていない』

ということ


この事態の脱却に密かに努め
フォーラム最終日にして、ようやく一つの解決策を見いだすことが出来たのです




その前に

まず、ストライクインジケーターに『アタリが出ない状況』とは、どういうことなのか
ストライクを出しやすいルースニングシステム_c0095801_21304685.png
まぁ、至極当たり前なことなのですが
再確認という意味で載せておきます

釣り方という点では

このA・B間に『スラックを発生させないライン操作』
常に念頭に置いたドリフトを心掛ける!ということになるのだと思います





それともう一つ

魚の感じる違和感とは何なのか?


ストライクを出しやすいルースニングシステム_c0095801_21304473.png

ルースニングの場合、フライよりも先にショットやティペットが流れていることから
魚がフライを咥える前に警戒心を与えてしまうことがあります

フライとショット間の長さが短ければ短いほど、先行するショットと干渉する機会も増えると考えられます

なので

この距離を決める一つの目安として
狙っている『魚の全長』分は離すると良いと思います





なぜこんな『違和感』の話をするかというと


少しでも『ストライクが出やすく』なるように

ティペットは短くショットを重くする

方向で『常に張った状態』を作り出すことばかりに専念していたのですが
何度トライしたことろで

魚がフライを吐き出す速度に太刀打ちすることは

やっぱ無理!

という結論に到達したのです



そして

ストラークマーカーにアタリを出させるために導いた結論!!

それは



魚に長時間、フライを咥えたままで居てもらうこと
【違和感を感じるまでの時間を稼ぐ

ストライクを出しやすいルースニングシステム_c0095801_21304938.png
システム自体が長くなるので
一見、ストライクがとりにくそうな仕掛けに見えるんですけど

結局このバランスで得られたストライクが

バレない!

ということがわかりました




詳細は『ショットシステム』の記事に掲載済みですので
宜しければ読み返してください



こんな感じの試行錯誤の繰り返しなので
書いてあることはコロコロ変わりますけど(笑)何卒ご容赦ください



ただつくづく思うのは
こういうテストが効率よくできるのも

神流川キャッチ&リリース区間の、豊富(かつ、一筋縄ではいかない)魚影あってこそ!
なのだと、つくづく思うのです

一般的な魚影の河川であれば、1シーズン掛けなければ取れないようなデータも
ここなら数日の釣りでソレに匹敵‥‥むしろ、それ以上の反応を得ることが出来るのですから


この恵まれた環境には感謝したいものです






by sureyamo | 2019-04-01 08:39 | tips | Comments(0)