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カテゴリ:fly tying( 35 )


2018年 10月 15日

フリュー処理

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ストリップ・ド・ピーコックハールの作成には
何通りかの方法があります

(注意)
巻き上がったときの縞々模様を求めるのであれば、ピーコックはアイの部分から切り出します
写真は、コントラストが期待できる部位としてはギリギリのライン
これ以下は、ほとんど使いません




例えば

溶かしたロウで、一気に削ぎ落とす方法とかが
作業的にも面白いとは思うのですが



一番手っ取り早いのは

『爪で削ぐ』


ただこの方法は、力加減が難しく
作業中にストーク自体を切ってしまうこともしばしば

また取り除いたフリューが、とにかく散らかる





で、最終的に一番のお勧めは

やっぱり
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『消しゴム』


それも、こんなペンタイプが何気に使いやすいです

取り除いたフリューも散らかりにくいのもグッドです!

力加減さえ慣れてくれば、かなり細いピーコックでも切ることなく
フリューだけを取り除くことができます


適時更新中
是非ともチェック

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by sureyamo | 2018-10-15 14:52 | fly tying | Comments(0)
2018年 05月 23日

ピーコック愛

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サーモンフライからミッジまで出番の多い
万能マテリアルと言えば

ピーコック

今まで散々お世話になってきました

実は前日、駒ヶ根で開催されたアウトドアイベントに訪れた際
フルックスブースの隣で展開されていたキャナルさんを覗いた際に
思わず購入してしまいました

今月の初め、不足したピーコックアイを買ってきたばかりだったのですが
その見事な発色に、思わず3袋(3本入り)を衝動買い!

色合いもそうなのですが‥‥‥

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何と言っても、このサイズが良い!


左が一般的に店頭に並んでいるサイズ
ご覧のような『小振りっぷり』

コレまさに

ミッジフライを巻いてくれ‥
言わんばかりなピーコックアイ

ではないですか



このような個体は、なかなか店頭でお目に掛かる機会もありませんね
コレを使った、ストリップ・ド・ピーコックアイの縞模様は
どんな感じになるのでしょうか?

楽しみです


by sureyamo | 2018-05-23 16:36 | fly tying | Comments(0)
2018年 05月 03日

WING FAR

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先日、フライフィッシングの大先輩から

『ちょっと新しいマテリアルを試してほしい』

とのことで頂戴したファー



某ショップのオリジナルらしいのですが、説明文には刺激的なテキストが‥‥‥




何という獣のどこの部位かは不明ですが

スノーシューのファーをさらに極細でウェイビー
&ロン毛にした感じ


もっとわかりやすい例えと言えば、う〜ん

綿埃(ぷっ)みたいな‥




まぁ、そんな感じのマテリアルです


写真で見ると剛毛そうですが、フックは相当小さいですからね

視認性を上げるなら
根元の白い部分を使うと良いかもしれませんし
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毛先(ダークダン)の部分と根元をミックスしてあげれば
逆・順光両対応で使えそうです

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フロータントの絡みも良好
メンテナンスはCDCよりも遥かに楽です

写真はガマカツ・ラージアイ♯30とTP88♯26
この手のミッジフライにしては、かなり実用的な視認性を確保できます





注意点とすれば

あまり長めにしないこと!
長いと、どうしたって水を抱え込んでしまうので
浮力が持続しません


お値段的には、意外にお高いのですが(笑)
ミッジで使うのが前提でしたら、相当切り出せます


余談

by sureyamo | 2018-05-03 17:57 | fly tying | Comments(0)
2016年 11月 09日

似て非ざるモノ

あ?

なんだ普通のエボレスヤーンぢゃん!
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この画像を見ただけですと、多分大概はそう思われても仕方がないのかも知れませんが

これぞ知る人?ぞ知る??

マテリアル(らしい)です、はい



正直、僕も見たときには迂闊にも『エボレスね』と思ってしまった訳ですが

袋の上から触った瞬間にピーンときましたね

この感触というか弾力は
アレですよ‥‥


白モツ(ぷっ)




見た目はエボレスですけど、全くの別物と言っていいと思います

僕の拙い釣り人生の中でも、これで釣れない理由が

見当たらない




こんな風に書くと、とっても気になるでしょ?


でも残念ながら釣具店のフライコーナーでは売っていないのです

釣具ではない、別のお店では売っているそうですから(爆)
全く入手困難な品物ではない‥‥とのこと

ヘッダーの『SHO-YARN!』は、あくまでシャレなので
検索しても無駄ですからね(ぷっ)


今回のブツに関しては
皆様には探し出す楽しみを提供いたします


さて僕は‥‥
一足早く試釣させていただきますよ(笑)




by sureyamo | 2016-11-09 07:54 | fly tying | Comments(0)
2016年 10月 05日

投入アイテム

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ターボコーンヘッド

遂にINAXもチューブフライに手を染めたか‥‥なんて言われちゃいそうですが

違います

チューブフライには興味津々なのは間違いではないんですけど
今回は、本来の使い道以外の副次的効果で

結構使えるアイテムらしいのです

‥‥と言っても

あくまでも人から聞いたお話!

自分が使ってもいないモノを人様に勧める‥‥
そこまで無責任ではありません

実際に試して、効果が実感できましたら改めでブログで紹介したいと思います

ですから

早合点して購入を急がないでくださいね
少なからず、このブログで紹介すると僅かながらでも商品が動くらしい?!(ほんとか?)のですが

現段階で責任は負えません




それともう一つ
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MAGIC HEAD

ナニをいまさら(笑)

なんて言わないでくださいね



以前であれば

こーゆーの

をフライに取り込むことに凄〜く抵抗があったのですけど

ここ最近は真逆ですね

凄く釣れちゃう的効能は期待出来ないのかもしれませんが
こんなので釣るのも結構楽しいかもって、自然に思えるようになってきましたしね

マルク プティジャン氏とも面識があるから少しは協力したい(笑)というのもありますが

でも一番の目的は

あまり人がやっていないことやらないと

釣れない

ってことです

これから集中的に攻められてくる丸沼あたりのフィールドでは
特に‥‥


ただ今一番の問題は



次はいつ釣りに行けるか?

ってところですけど(笑)










































by sureyamo | 2016-10-05 21:08 | fly tying | Comments(1)
2016年 09月 02日

バーブレスフック

馴れ親しんできたものを変える‥‥というのは、なかなか勇気がいるものですね
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丸沼を中心に湖のフライで
今現在、絶大な信頼を置いている

TMC100SPBL

残念ながら♯8サイズは廃盤になってしまい
このサイズのフックは、通常のTMC100のバーブをリューターで削ることで代用してきました

もちろんこれは現在も進行中ですが、それに並行して
更なるバーブレスフックの模索も怠っていません


バーブレスフックに限ったことではありませんが、フックの性能として真っ先に期待するのは

『フッキング性能』

ですよね

これは渓流や本流などでドライフライに使うフックに於いては、さほど気に留めることは少ないんですが
湖の引っ張りの釣りではフック自体のフッキング性能に関しては、かなりシビアに考えている方も多くいらっしゃいますし

実際、釣果に差が出ることもあったりします


フッキング、ホールド性を含めたフックのお話は、わかりやすく図説にしてみました

もちろん

これはどこかしらネットで拾ってきた情報なんかではなくて
僕自身、感じてきたことをまとめてみました

ので

全て正しいとは限りませんが


ちょっとくらいは当たってるかもしれません(ぷっ)

ま、信じるか信じないかはアナタ自身(爆)
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こんなことを頭に描きながら

あのフックは‥‥、このフックは‥‥



選ぶのもまた楽しいことです

ここで具体的に●●●●の●●●●●とか書いちゃうのは簡単だし
多分、大半の方がソレを期待しているのだとは思いますが
こういう試行錯誤もまた、釣りの醍醐味ですし

人によって感じる部分も違うと思います

そう言うのもひっくるめて

皆さんには
もっとフライフィッシングを楽しんで
頂けたらと思います



来週は

by sureyamo | 2016-09-02 12:34 | fly tying | Comments(2)
2016年 08月 25日

ガードの取付け

今回テストした取り付け方法二種類をご紹介致します
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ガードを広げ気味に取り付けたい場合


1

適度の長さに切り出したモノフィラ単線をフライフックに取り付けます
写真ではロータリーバイスなので単線が上向きについているように見えますが、フックの下側につけます

2
スペースが許す限り『たすき掛け』のスレッドワークでしっかり固定します

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3
指で単線を左右から押え付け、下側に向かせます


4
フィッシュしたら、瞬間接着剤を滴下

単線は基部を支点に多少は回転してしまいますが、ガチガチに固める必要はありません

後方に寝過ぎちゃうとガードとしての効果が薄くなるので
釣りをしながらチェックは怠らないでください

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5

飲み込まれた場合
単線の切れ端が魚の口腔内を痛めてしまう可能性も感じたので

今回は単線の先端を軽く火で炙って丸くしてみました

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このアングルから見ると
ガードと言うよりはバイポッド(銃座)ですね

いっその事『バイポット』って名前にしちゃおうかしら(笑)



フッキングを考慮して
ポイントから極力ガードを遠ざけるようにすると
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こんな形状になっちゃうんですけど

こんなお粗末なモノでも根掛かりの確率はガクンと減少しちゃう


マラブー動きも安定するような気がします

もしかしてスタビライザー的な効果もあるのかしら?
でも‥‥多分気のせいかな(ぷっ)









ガードをタイトに取り付けたい場合
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1

単線はフォーセップなどを使い、折り目をシッカリつけます
挟んだ状態でフォーセップを炙って、一旦熱を加えると尚よし!

ギザギサのフォーセップなら、単線に凸凹も刻めるので
後のスレッドワークが楽になります

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2

さっきと違って、今回はフックの上から乗せます

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フックを挟み込むカタチになるので、逆にガードが開いちゃいそうに思えるのですが
実は単線自体、非常に硬いモノフィラを使用しています

単線にはしっかり折れクセを付けているので
実はこっちの方がガードの先端がポイントに一番近づけます


ちなみに
折れクセを付けた単線を、最初のつけ方でつけると
基部が不安定で、固定するには余計なスレッドワークが必要になります


3
シッカリと巻き上げたら、ここも瞬間接着剤を滴下

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フックポイントを挟み込むガードが完成です

こちらの取り付け方法では、使っていくうちにガードが萎んでいきやすいので
使いながら適時広げてください

ただし‥‥
こっちの方が多少は根掛かりしやすく感じました



あとは皆さんの独自の工夫!!

脱フライロスト

を目指してください!

もっと良い方法が見つかった暁には
僕だけにコッソリ教えてください(笑)





by sureyamo | 2016-08-25 07:11 | fly tying | Comments(0)
2016年 04月 25日

Vシャック

コテンパンにヤラれちゃった神流川C&R区間、通称ヴィラ裏のライズに
これから再挑戦してきます
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いくら釣れたからといって

ストマック内容物を暗示させるようなフライで結果が出ないと、私的に釈然としません

其れが無駄だとわかっていても
ここら辺のこだわりはシッカリ持っていたいものです(笑)



‥‥ということで‥‥

シャックで勝負してきます

実は前回、諸々の事情(単に弾不足)によりシャックフライを一度も使うことはありませんでした



そんな訳で、早速製作に取り掛かります

用意するのは

『V-rib』

smallサイズのクリア

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それに
先端がギザギザになっているタイプのフォーセップとライター

初心者向けのタイイングセットに付属しているような安物で充分です

これだけでOK


ちなみにこのタイイング方法は
以前、どなたかが雑誌で紹介していた方法であって僕のオリジナルではありません

このことだけに限らずですが
ここら辺の事は最初にシッカリ伝えておかないと、あらぬ誤解を生みますし
そもそも原案者に失礼というモノ


最近雑誌で知り得たノウハウが、実は既出で
過去に他の方が紹介していた
なんてこと案外と多いものです

本来であれば、そこらへんの情報整理は発信側(雑誌であれば編集部側)が配慮しなければならないことですが
現状の出版ペースからしたら、ある程度は仕方がないのかもしれません


個人的な意見を言わせていただくと
こういうのは

人にパクられてナンボ

と思ってますけど(笑)

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話が逸れました



V-ribをフォーセップで挟んだら
2ノッチでシッカリ圧をかけます

余分をギリギリでカット!
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ライターで軽く炙ります

炙りすぎると中で溶けちゃったり、ボロボロになっちゃったりしますから
サッと火を当てるくらいで大丈夫

加熱が弱すぎると体節が上手く表現できないので
頃合いは数をこなして体得してください



『V-rib』は非常に収縮性のあって丈夫なシンセティックマテリアル

ナイロン糸、輪ゴム、ウレタンゴム チューブ等々
似たような素材なら代用できます

まぁ問題は

これをどんな風なフライに仕上げるか‥‥です


今回はフライに視認性を求めたら即刻アウトになる可能性が大なので
このまま使うしかなさそう(泣)です
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by sureyamo | 2016-04-25 06:28 | fly tying | Comments(0)
2015年 06月 17日

マラブーリーチ

マラブーは、とてもよく釣れるマテリアルの代表格
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雑誌やWeb等で公開されている釣果報告等のヒットフライの大半はマラブー…”
これだけは今も昔も変わりませんね

“マラブー”といっても、それはあくまでマテリアルの名前であって
実際にはテールに使われているだけなのに、何故か“マラブー”と一括で呼ばれてしまうことも多く
まぁ、そのくらい存在感があるということ…なのでしょう(笑)


今回紹介する“マラブー”は、ウエイトの鉛と絡み防止のマテリアル以外、
全ての部位でマラブーで構成されている
俗に言うマラブーリーチ。初心者が真っ先にタイイングを学ぶには、うってつけです
(部屋は相当散らかりますけど…ね)

その反面、使用するマテリアルの部位によっては釣果を左右するぐらいに『動き』に差が出るフライでもあります

シンプル故に誤摩化しの効かない、意外に奥の深いフライパターンでもあるわけです


湖では何かにつけ良く使うフライですので
一度位はキチンと紹介しなければならないと思っていた訳ですが…

正直、何を今更的な内容ばかりですので(笑)
ここから先は、お時間の許す方だけ読んで頂ければ幸いです

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使用するフックはTMC100 ♯8〜10
(BL/SP-BLの♯8ってメーカーHP上から無くなってますね。廃盤?)

今回は、たまたま自宅のストックが切れていたので100BLですが
できることなら100SP-BLが良いですね
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ウエイトはレッドワイヤー0.25を5〜6回転半
これが僕のデフォルトです

ノーウェイト(実際はあまり使わないけど)とコレよりチョイ重めがあれば理想です
シャンク長を目一杯使ったフルウェイトは、さすがに重過ぎ

でもまぁ、根掛かりで自然淘汰しますから(笑)自ずとボックスからは消滅してゆく運命です

シャンクは下地にのみ瞬間接着剤を塗布し、レッドワイヤーはシッカリ固定して下さい
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下巻きです。

スレッドは何でもOK
色はマラブーと同色ないし同系色を使った方が仕上がりはまとまります

ウェイトの量に合わせてスレッドの色を変える小技も有りですが、今はもっと判りやすい方法で管理しています
(コレについては後で紹介します)

ついついスレッドでレッドワイヤーとの段差を埋めたくなりますが
このパターン(あくまで自分流ですが)に限っては無視して構いません

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絡み防止のフラッシャブーを取り付けます

フラッシャブーもよくよく考えてみると意外に高価なマテリアルだったりするわけですが
少しでも絡まないようにしたいのであれば、ココはケチらない事です
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マラブーです
(見れば判るってか!)
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最下部

付け根周辺付近を“テール”の部材として切り出して使用します


品質の劣るマラブーは、染色の際にこの部分が固まってしまっていたり、また元々の量も少なかったりします
店頭でマラブーを選ぶ際には、この付け根部分も購入判断の基準にしたいですね

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ミッド(若干付け根寄り)はウイングの部材として使います
ここが一番美味しい所ですね
思わず頬ずりしたくなります(笑)


ここは袋に束ねて入って状態ですと、なかなか見抜けない所でもあります
触った感じの厚みで、なんとなく判断するしかありませんね
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トップは正直使い道がないので、今回は
ボディー用にダビングして使います

パターンによっては、この部分を優先的に使いたいこともあるので
捨てる必要はないです

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まずはテール材を切り出したら、絡み防止用フラッシャブーの上に乗せて留めます
余りは、そのままボディー部の下巻きとして巻き込んでしまいましょう

ボリュームを付けたいのであれば数回に分けても良いと思います

僕はショートテールで使うことが多いので、片側で親指一本くらいの量で充分です
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ツイスターでも良いのですが、とにかく最短作業で目一杯『盛り』たいので(笑)
そうなるとマルチグルーを使ったタッチダビングがお勧め

ここではトップから適当に切り出したモノを使っていますが、切り残した産毛でもOK
ダストボックス内のマラブーの切れっ端とか…
そんなモノでも構いません

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二回戦目(笑)
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この行程を三度ほど繰り返せば、こんな感じになると思います
テーパーを付けて巻くのがミソ

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ここからシザースで適度に刈り込んで成形します

このままフィニッシュで“リーチ
パーマハックリングで“ウーリーバガー”風?

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この時点でマラブーはこんな感じになっている筈です

そしてココからが佳境
上手く説明出来るかどうか判りませんが…
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ミッドから切り出したマラブーの丁度半分位の位置にスレッドを掛け、ヘッドに近い位置に乗せます
そこからスレッドを更に一回転させて仮留め

双方、前後のマラブーを徐々にずらしながら、シャンク上に放射状になるよう回り込ませます

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この行程が一番のキモになります

一言で言ってしまうとダイレクトハックリングと同じです
(あぁ、一言で終わってしまった(-.-;))


全体のバランスを見ながら、時間を掛けて回り込ませてください
ここら辺の工程は静止画像での説明では限界がありますね
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折り返したマラブーは、全周に周り込ませる必要性はありません
下部を空ける(もしくは透く)ことで、リトリーブ時のフライの姿勢を安定させたい思惑があります

まぁ…実際どのくらい機能しているかどうかは微妙ですけど(笑)

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前方に突出したファイバーを後方に束ねることで、使用するマラブーの半分がフライの進行方向とは逆方向に靡くことになります

つまり…

フライをリトリーブした際に受ける水流が、この部分で抵抗となり
そこで乱れた水流によって、テールに動きを与えるわけです

このような仕組みになるのであれば、別に他のマテリアルを使用しても構いませんし
そちらの方が、さらに良い動きを生むことがあるかも知れませんね


その基部でヘッドを作ります

スレッドワークはここで終了


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後はマラブーの量を削ってボリュームと整形の調整をします

その際、マラブーの長さ調整は、指で抜いたり、ちぎったりして
シザースは一切使いません
仕上がりはファジーで自然になります。

これはテールの長さを詰める場合でも同じです





この過程で作られたマラブーリーチは、とても良く泳ぎ
鱒を誘ってくれます

そもそも絶大な信頼が無かったら、同じパターンを色替えだけで

一日中投げ続けることは出来ません


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参考画像ですが…1本のマラブーリーチを巻いてもコレだけ使用します
結構贅沢ですよね







by sureyamo | 2015-06-17 08:49 | fly tying | Comments(0)
2015年 02月 06日

CDC弾


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タイイングは簡単、ドリフトも妙にリアルっぽいし…
なにより非常に良く釣れる。

CDCダンは、以前散々お世話になったパターンです

思わず『以前』と書いてしまったけど…
ここ十数年で使う機会が滅きり減ってしまいました

理由は簡単、なかなかこういうフライで釣れる機会が少なくなって来ているから…
ただ、あくまでコレは僕が足繁く通う釣場の事情(プレッシャーとか)に過ぎませんけどね

世間一般からしたら、今も昔も、やはりCDCダンは良く釣れるフライである事に変わりはないし
そのことに異論を唱える人はいないでしょう

そんな事もあって、過去に巻いた大量のCDCダンは巻き足されることもなく
遂にその弾数も底が見えて来ました

解禁を目前に控えたモチベーションアップということもあって
久しぶりにCDCダンのタイイングを始めてみました

一言でCDCダンといっても巻く人によって仕上がりはマチマチ
単純なパターンだからこそ、巻き手のセンスなりエッセンスが表に出やすいのでしょう

これはCDCダンのパターン全般に言えることですが、重要なのは『ダン』としての機能
つまりフライを完全に水面膜の上に乗せる…という事を最優先に考えると重要なのはCDCより
むしろテールでありボディー部にあると考えます

いささか長めでシッカリとデバイドされたテール
キッチリとダビング材を巻込んだボディ
そこらへんに集約されると思います

テールを省略し、ボディーをスレッドで済ませ…
沈んだら沈んだで水面直下までカバー出来るフライの方が、実際には遥かに釣れるとは思うですけど
ソコにはクリップルやドラウンドと言うカバーパターンがあるわけで…

やはりCDCダンは

浮かせて釣ってナンボでしょ(笑)

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究極のスレンダーボディーを目指すと、やはりダビングボディーは余計な贅肉

昨今の性能アップが著しいフロータントの効果を期待して、あえてスレッドボディーなパターンも巻いてみることにしました

CDCは、2年程前から適用しているオリジナルの装着方法
ファイバーの量は見た目以上の本数が基部に集約され、上方に延びるに従ってその本数は徐々に減っているので
意外にガサもありません(つまり軽いということ)

自ずとCDCの高さも稼げるので(通常の付け方でCDCだけ長くするとバランスが崩れちゃう)視認性もホンのちょっとだけど上がります

シンプルな、こんなちょっとした細工で使い勝手はグンと良くなるもの

今シーズンは、こんなフライで幾つかライズが捕れると嬉しいなぁ



by sureyamo | 2015-02-06 00:31 | fly tying | Comments(4)