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カテゴリ:fly tying( 39 )


2019年 02月 15日

究極のミッジングスレッド

先日、先輩(フライの大先輩)から
『これ、ミッジ用のスレッドに使えるかなぁ』

ということで、お試しに頂戴した糸があったのですが

いや‥‥‥‥これが

凄かった!


何が凄いって

16/0(廃盤)と比較してみれば一目瞭然な
この細さは、もはや変態的と言わざる得ません
c0095801_23061975.jpg
基本的にはナイロンの単線

TMCスレッドに『モノスレッド』と言うのがありましたけど

タイイングの際に少しでもテンションを緩めると
ブワッと戻ってしまったりで
割と巻きにくいスレッドだったのですが


こちらは適度に伸びる!
張りも強くないので、とても巻きやすい!

何よりメチャクチャ細い!!
c0095801_21350793.jpg
♯28のラージアイに巻いてみたのですが

このサイズにして
この巻き数

って、結構凄くないですか?

トンデモナイ素材が手に入ったものです(笑





それにしても、いつも思うのですが
先輩はいっつもこんなモノ、良く探して来るものですよ



自分で見つけたモノではないので
ここで「商品紹介」できないのが、すごーく残念ではありますが

ミッジングの未来が、少しだけ開けたような(笑)気がして
嬉しくって、思わず記事に上げてしまったのでした
c0095801_21351198.jpg
このスレッドを使って巻いた、このフライで
明日はクロカワゲラのライズを狙ってこようと思います





by sureyamo | 2019-02-15 23:26 | fly tying | Comments(0)
2019年 02月 02日

手遊び


長良川というメッカのフィールドがあるから、とは思うのですが

中部地方のミッジに対する熱量は、関東圏のソレより断然高い気がします


ミッジングに関わる新しいアイテム、マテリアルといったモノを仕入れようと思ったら
名古屋周辺のショップやメーカーさんがオススメです
(というか、地元が元気なさ過ぎ〜)

そんな中で、先日仕入れた『ボディーレース』
c0095801_17501498.jpg
こちらのマテリアルは、なかなか使えます


正直、値段の方は、長さの割にちょっと『お高い』(笑)


ついつい、この手合いの材料を

100均あたりで探し出す!という方も出てきそうですが(笑)
僕はしっかりお金を出して購入すべき!という考えを持っています


こういうモノは
タイイングマテリアルとしての活路を見い出し
フライ用品として販売したメーカーなりショップなりのアイデアに対する

対価

であり

今後のフライ業界の未来への投資

と考えたいものです


でないと、今後益々このフライ業界は衰退
今まで必要だったモノが次々と廃盤に‥‥‥‥

そうなると一番困るのは、他でもない

自分なのですから






あぁ、話が脱線してしまいましたね

過去には似たようなものは沢山ありましたけど
このマテリアルはとても柔らかく、釣り場で使ってみましたが

実際によく釣れます
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捻って

先端を火で炙って


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マジックで頭を塗れば

そのまんまですね(爆)



事前に作り置きしても良いのですが

この程度のモノは、一気にタイイングしてしまった方が早いので

仕込む意味は、あんまり無いのかなぁ

c0095801_00260452.jpg
けれど、数作っていくと

結構ソレっぽくはなりますね(爆)

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必殺『十字』効果(爆)


いやいや、釣れる釣れないの前に

見えません(^◇^;)




by sureyamo | 2019-02-02 18:31 | fly tying | Comments(0)
2019年 01月 29日

ハッチマッチャーに求められるもの

ついつい僕たちはフライを巻くときに
本物の虫に、どれだけ近づけるか(サイズ、色、形)というところ

だけ

に焦点を合わせがちになります




ただし

リアルを極め、本物そっくりな擬似ばりというものは

得てして

肝心の魚たちの受けが悪い?

ということも、これまた周知の事実









優れたハッチマッチャーというのは
何が何でも『本物に近づける』のではなく


『本物を連想させる』

という、少し曖昧な要素が重要に思います
c0095801_10330919.jpg
連想というか、雰囲気というか


ことマッチング・ザ・ハッチのシーンで求められるものに関しては
実はあっけないくらい簡素だったします



ちなみに上のフライは
前回の記事で釣れたパターンと同等のフライになるわけですが

こんなモノでも、魚の方はしっかり『本物のクロカワゲラ』であると認識している
ということ
(本物の捕食する動作と全く同じに、ゆっくり咥えてくれました)




よく言われる『十字』効果の他に

これはかなり以前に、僕自身も雑誌にも書いたことがあるのだけれど
こうした『棒』(寸胴)形状というのもまた
魚の捕食スィッチがONになるシグナルのようです

(逆を返せば、大なり小なり、魚達の主要となる水生昆虫の最大公約数的な形状ということになるのでありましょう。)






流下量が膨大で、魚の捕食が連続的になればなるほど
魚は餌となる対象昆虫の細部など、一々見ちゃいません

ソレっぽいものが、タイミングよくソコにあること
が大事なのです




ただ時には

本物には存在しない要素

が見え隠れすると魚はとても警戒し、捕食行動にブレーキをかけられちゃうこともしばしば


それは、ここでは
ティペットフックということになるでしょう




そんな時の解決策は二つ

これらの存在を物理的に隠蔽するか

それらの存在を打ち消すほどの(魅力的な)信号を発信するか

のいずれかでしょう





またそれとは逆に

流下が始まりかけ、魚が上に意識を向け始めたタイミングには

本物には存在しない要素(動き)
(フックの煌めきやティペットのライトパターン)
魚の関心を引き、捕食の呼び水になることもあります


これらは、膨大(過ぎる)流下の時にも起こったりもしますから

ややこしい話ではあります




僕たちは、ついつい
全ての事象を理詰めで解釈したくなりますが‥‥‥
相手が『生き物』である以上、時に想定外な行動もあれば、判断ミスだって犯すわけで

だから

あまり深く考える必要もないでしょうね




人間が魚と会話できない以上、僕がブログで書いていることは
あくまで仮定の話です

全てが正解であり、全てが間違い

なのですから


by sureyamo | 2019-01-29 10:26 | fly tying | Comments(0)
2018年 11月 09日

最終戦に向けて

丸沼最終戦に向けて
ジグヘッドの準備が着々と整いつつあります

最終戦といっても、釣りの展開の方は大方予想のついているので(笑)
むしろ焦点は

『フライの根掛り回避率の向上』

今回だけは
釣果は副次目標(←ほんとか?)





元々がアジ・メバル用なので
トラウト用として流用できるフックの強度とサイズを基準に探してきました

そして

前回の釣行時に

キール状態の安定感

を上げる必要性を感じてしまいました


もちろん、ウエイトを重くすれば安定度、そのモノは増すんだけれど
沈下速度も釣れるフライにとっては重要なファクター
単に『重くすれば良い』ってわけでも無いでしょう

そもそも
『フライライン』で飛ばせる重さに限界もあります




そんな中で、今現在

こいつは使える

ジグヘッドを2種類紹介します
c0095801_20525080.jpg
フィッシュアロー

コマチヘッド



まずは

トラウト用としても違和感なく使えるフックサイズです
(ギンギラギンのフックは何とかしたいところだけど‥‥)


そして、0.6gを削って使う分には
一番安定感のあるジグヘッドです

今回は最終戦用に0.3gを加工なしでテストしてきます
個人的には、少し軽すぎかな?という気がしないでもありませんが

どうなることでしょう


そしてもう一つは‥‥‥‥


c0095801_20525265.jpg
そう、前回ダメ出ししたハズの

ダイヤモンドヘッド






一番のウリでもあるバナジウム鋼による

フックが折れちゃう

という点は変わらずのデメリットなのですが

実は一番釣れてるのは、このジグヘッドを使ったフライなのです



独自のオープンゲイプは、やはりどのメーカーのフックよりもダントツで
フッキング率が高いように感じます

さらには

一度乗せてしまえば割とバレません

これは『ハコスチ』でも実証済み



こちらはヘッドの加工は必要ですが、姿勢自体は安定しています





ただし、

数匹釣るとゲイプは開いてきます

それを指で戻そうとすると

折れちゃう(泣)



ここら辺は弾数でカバーするしかありませんね

重さは、この写真の0.4gで十分です





『小悪魔』

も悪くはない(フックの形状だけ見れば、一番フライに向いている)のですが

球体のウエイトは、必ず加工が必要ですし
それでも姿勢は不安定です

実際に、根掛かり率は割と高いです


ここら辺を踏まえてタイイングをしてみたいと思います


適時更新中
(フライライン追加しました)
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by sureyamo | 2018-11-09 23:17 | fly tying | Comments(0)
2018年 10月 15日

フリュー処理

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ストリップ・ド・ピーコックハールの作成には
何通りかの方法があります

(注意)
巻き上がったときの縞々模様を求めるのであれば、ピーコックはアイの部分から切り出します
写真は、コントラストが期待できる部位としてはギリギリのライン
これ以下は、ほとんど使いません




例えば

溶かしたロウで、一気に削ぎ落とす方法とかが
作業的にも面白いとは思うのですが



一番手っ取り早いのは

『爪で削ぐ』


ただこの方法は、力加減が難しく
作業中にストーク自体を切ってしまうこともしばしば

また取り除いたフリューが、とにかく散らかる





で、最終的に一番のお勧めは

やっぱり
c0095801_14253815.jpg
『消しゴム』


それも、こんなペンタイプが何気に使いやすいです

取り除いたフリューも散らかりにくいのもグッドです!

力加減さえ慣れてくれば、かなり細いピーコックでも切ることなく
フリューだけを取り除くことができます


適時更新中
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by sureyamo | 2018-10-15 14:52 | fly tying | Comments(0)
2018年 05月 23日

ピーコック愛

c0095801_12095524.jpg
サーモンフライからミッジまで出番の多い
万能マテリアルと言えば

ピーコック

今まで散々お世話になってきました

実は前日、駒ヶ根で開催されたアウトドアイベントに訪れた際
フルックスブースの隣で展開されていたキャナルさんを覗いた際に
思わず購入してしまいました

今月の初め、不足したピーコックアイを買ってきたばかりだったのですが
その見事な発色に、思わず3袋(3本入り)を衝動買い!

色合いもそうなのですが‥‥‥

c0095801_12095906.jpg
何と言っても、このサイズが良い!


左が一般的に店頭に並んでいるサイズ
ご覧のような『小振りっぷり』

コレまさに

ミッジフライを巻いてくれ‥
言わんばかりなピーコックアイ

ではないですか



このような個体は、なかなか店頭でお目に掛かる機会もありませんね
コレを使った、ストリップ・ド・ピーコックアイの縞模様は
どんな感じになるのでしょうか?

楽しみです


by sureyamo | 2018-05-23 16:36 | fly tying | Comments(0)
2018年 05月 03日

WING FAR

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先日、フライフィッシングの大先輩から

『ちょっと新しいマテリアルを試してほしい』

とのことで頂戴したファー



某ショップのオリジナルらしいのですが、説明文には刺激的なテキストが‥‥‥




何という獣のどこの部位かは不明ですが

スノーシューのファーをさらに極細でウェイビー
&ロン毛にした感じ


もっとわかりやすい例えと言えば、う〜ん

綿埃(ぷっ)みたいな‥




まぁ、そんな感じのマテリアルです


写真で見ると剛毛そうですが、フックは相当小さいですからね

視認性を上げるなら
根元の白い部分を使うと良いかもしれませんし
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毛先(ダークダン)の部分と根元をミックスしてあげれば
逆・順光両対応で使えそうです

c0095801_17194004.jpg
フロータントの絡みも良好
メンテナンスはCDCよりも遥かに楽です

写真はガマカツ・ラージアイ♯30とTP88♯26
この手のミッジフライにしては、かなり実用的な視認性を確保できます





注意点とすれば

あまり長めにしないこと!
長いと、どうしたって水を抱え込んでしまうので
浮力が持続しません


お値段的には、意外にお高いのですが(笑)
ミッジで使うのが前提でしたら、相当切り出せます


余談

by sureyamo | 2018-05-03 17:57 | fly tying | Comments(0)
2016年 11月 09日

似て非ざるモノ

あ?

なんだ普通のエボレスヤーンぢゃん!
c0095801_21450906.jpg
この画像を見ただけですと、多分大概はそう思われても仕方がないのかも知れませんが

これぞ知る人?ぞ知る??

マテリアル(らしい)です、はい



正直、僕も見たときには迂闊にも『エボレスね』と思ってしまった訳ですが

袋の上から触った瞬間にピーンときましたね

この感触というか弾力は
アレですよ‥‥


白モツ(ぷっ)




見た目はエボレスですけど、全くの別物と言っていいと思います

僕の拙い釣り人生の中でも、これで釣れない理由が

見当たらない




こんな風に書くと、とっても気になるでしょ?


でも残念ながら釣具店のフライコーナーでは売っていないのです

釣具ではない、別のお店では売っているそうですから(爆)
全く入手困難な品物ではない‥‥とのこと

ヘッダーの『SHO-YARN!』は、あくまでシャレなので
検索しても無駄ですからね(ぷっ)


今回のブツに関しては
皆様には探し出す楽しみを提供いたします


さて僕は‥‥
一足早く試釣させていただきますよ(笑)




by sureyamo | 2016-11-09 07:54 | fly tying | Comments(0)
2016年 10月 05日

投入アイテム

c0095801_20283882.jpg
ターボコーンヘッド

遂にINAXもチューブフライに手を染めたか‥‥なんて言われちゃいそうですが

違います

チューブフライには興味津々なのは間違いではないんですけど
今回は、本来の使い道以外の副次的効果で

結構使えるアイテムらしいのです

‥‥と言っても

あくまでも人から聞いたお話!

自分が使ってもいないモノを人様に勧める‥‥
そこまで無責任ではありません

実際に試して、効果が実感できましたら改めでブログで紹介したいと思います

ですから

早合点して購入を急がないでくださいね
少なからず、このブログで紹介すると僅かながらでも商品が動くらしい?!(ほんとか?)のですが

現段階で責任は負えません




それともう一つ
c0095801_20284616.jpg
MAGIC HEAD

ナニをいまさら(笑)

なんて言わないでくださいね



以前であれば

こーゆーの

をフライに取り込むことに凄〜く抵抗があったのですけど

ここ最近は真逆ですね

凄く釣れちゃう的効能は期待出来ないのかもしれませんが
こんなので釣るのも結構楽しいかもって、自然に思えるようになってきましたしね

マルク プティジャン氏とも面識があるから少しは協力したい(笑)というのもありますが

でも一番の目的は

あまり人がやっていないことやらないと

釣れない

ってことです

これから集中的に攻められてくる丸沼あたりのフィールドでは
特に‥‥


ただ今一番の問題は



次はいつ釣りに行けるか?

ってところですけど(笑)










































by sureyamo | 2016-10-05 21:08 | fly tying | Comments(1)
2016年 09月 02日

バーブレスフック

馴れ親しんできたものを変える‥‥というのは、なかなか勇気がいるものですね
c0095801_11323254.jpg

丸沼を中心に湖のフライで
今現在、絶大な信頼を置いている

TMC100SPBL

残念ながら♯8サイズは廃盤になってしまい
このサイズのフックは、通常のTMC100のバーブをリューターで削ることで代用してきました

もちろんこれは現在も進行中ですが、それに並行して
更なるバーブレスフックの模索も怠っていません


バーブレスフックに限ったことではありませんが、フックの性能として真っ先に期待するのは

『フッキング性能』

ですよね

これは渓流や本流などでドライフライに使うフックに於いては、さほど気に留めることは少ないんですが
湖の引っ張りの釣りではフック自体のフッキング性能に関しては、かなりシビアに考えている方も多くいらっしゃいますし

実際、釣果に差が出ることもあったりします


フッキング、ホールド性を含めたフックのお話は、わかりやすく図説にしてみました

もちろん

これはどこかしらネットで拾ってきた情報なんかではなくて
僕自身、感じてきたことをまとめてみました

ので

全て正しいとは限りませんが


ちょっとくらいは当たってるかもしれません(ぷっ)

ま、信じるか信じないかはアナタ自身(爆)
c0095801_12412766.png
こんなことを頭に描きながら

あのフックは‥‥、このフックは‥‥



選ぶのもまた楽しいことです

ここで具体的に●●●●の●●●●●とか書いちゃうのは簡単だし
多分、大半の方がソレを期待しているのだとは思いますが
こういう試行錯誤もまた、釣りの醍醐味ですし

人によって感じる部分も違うと思います

そう言うのもひっくるめて

皆さんには
もっとフライフィッシングを楽しんで
頂けたらと思います



来週は

by sureyamo | 2016-09-02 12:34 | fly tying | Comments(2)