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2020年 05月 30日

足回りの買い替え


足回りの買い替え_c0095801_13344646.jpeg
壊れかけのウェーディングシューズを
騙し騙し使っていたのですが

こうなってしまうと流石に…

ということで
 釣行再開のタイミングを前に、思い切って買い替えました


お疲れ様でした
足回りの買い替え_c0095801_13332030.jpeg
改めて振り返ってみて

シューズの脱ぎ履きに関しては
シムスのBOAシステムは確かに便利でした


渡河の最中に何らかの不具合で
ワイヤーが一気に緩むような事があったとしたら
洒落で済むような話では無いと思うけど

結果として、一度の故障もありませんでしたね

足回りの買い替え_c0095801_13365439.jpeg
ワイヤーの食い込みにより
一箇所切れかかってしまいました

こういう事は容易に想定できることなので
もうちょっと考えてほしかった気がしますけど




ただ、BOAシステムの場合
強く締め上げても足首ばかりが閉まるばかりで
指先や足の甲などのフィット感はイマイチ

本格的に釣り上がる方で、足の一体感を気にする方には向いていませんね
靴そのものも硬いですし…

ブーツフット程度のルーズさでも、あまり気にしない…という方、向けかな
それより「いくらかマシ」な感じです



足回りの買い替え_c0095801_13431194.jpeg
と言うわけで、次の相棒はコチラ

型遅れにはなりますが(笑)
ウェーディングシューズはフライフィッシングアイテムの中では
交換サイクルが最も早いモノだし

シューズに関しては、こだわり自体もあまりなく
行きつけのフライショップさんでお安くしていただいて…も
(たまたまサイズがあったので)
衝動購入となりました



それとほぼ同じタイミングで

足回りの買い替え_c0095801_13473114.jpeg
コチラも交換

相変わらず7.50は巨大です
元々、ランクルクラスが履くサイズですから(笑)当然です

ワンサイズ小さい7.00だと、どんなん頑張ってもライフは1年だったのですが
このサイズにしたら、8ヶ月分余計に持ちました

値段も(トラック用なので)ジムニー純正サイズより安い…というのも良いですね


ただしエンジンがノーマルだと

ドンガメ加速(笑)


今回はホワイトレターでも入れて見ようかな




by sureyamo | 2020-05-30 06:29 | item | Comments(0)
2020年 05月 27日

流速差について

ルースニングにおけるドリフトの基本は

マーカー先行

流速差について_c0095801_18250003.jpg
水面の流れが最も早くて、底の流れが遅い


というのが前提の上で成り立っていることであって


常にそうである…とは限りません





川底の形状だったり、複数の流れが入り組むような複雑な流れであったり

とくに川がカーブしている流れでは

表層の流れと中層、下層の流れが干渉しあって
縦割りの流速差の概念が当てはまらないケースというのも、結構あります



マーカー先行のドリフトのはずが
いつの間にか「マーカー後追い配置」に入れ替わってしまう


表層よりも中層の流れが早い…

なんてことは普通にあります
流速差について_c0095801_18251220.jpg
ショットやフライがそれなりに重ければ
流れに引き摺られる前に、流速の早い中層域を突き抜けてしまうのですが

※この時ティペットが太いと、少なからずその影響は受けてしまいます。
これが僕が極細ティペットを推奨している一番の理由


ショット(フライ)とマーカーの着水位置が
流れを跨いでしまうプレゼンテーションだったり

ショット自体が軽い場合は特に
中層の、強く早い流れの影響をモロに受けることになります


そして一番の問題は
このような状況に陥っていることに
実は(僕を含め)大半の方が気付いていない…ということ


それもそのはず…
一般的なマーカーを使っている限り
その流れ方から、この状況を察することは

無理だから…です

流速差について_c0095801_18252896.jpg
しかしながら

ショック★ストライカーは、特性上
このショットの位置関係を

マーカーの流下形状から把握できてしまう






このように、マーカーが後追いになりそうになった時は
強制的に下流側に引っ張ることで、帳尻を合わせなければなりません
(ドリフトの有効距離は犠牲にはなります)


ショック★ストライカーを使っている場合には
そのままドリフトを続行して下さい

先行したショット方向に曲がった先端の部分だけ
しっかり注視していると…この体制からのストライクが

実は結構な確率で感知できちゃいます♪


この事に気付いてから
釣果は更に上がりました
流速差について_c0095801_22381841.jpg
以前、ショック★ストライカーで釣った上野村C&R区間の美ヤマメ

当日はライズ皆無で、ドライフライではオデコ覚悟の状況も
ショック★ストライカーを使ったルースニングなら

(今風の言葉でいうと)

バズれてしまう!

流速差について_c0095801_21335439.jpg
一部コアな方しか使えないような、奇をてらったシステム
(使いこなしている自分に酔えるので(笑)個人的には嫌いではないです)
とは違って

誰でも簡単に使える

というのが、何より一番秀逸です

実際に、ルースニングはおろかフライフィッシングを始めたばかりの方に
このシステムを組ませたところ
僕の説明なしで(ブログも見ていない)
釣りまくってるくらいですから(^_^;)



なんか、ここ最近
ショック★ストライカーの良いことばかりしか書いていませんけど(笑)

逆に欠点を教えていただきたい…
くらいです


でもまぁ…その前に
使っていただかないと始まりませんけどね(ぷっ)





ルースニングを含めたニンフィングのやり方や考え方は
人によって様々です

僕の考察が正しい…なんてことはないですし
ましてや、人様の釣り方を否定するつもりもありませんので
そこは誤解のないようにお願い致します

それでも、ここ最近の釣りでは
皆さん御存知の通りで、ずーっとニンフ漬け(笑)なフライフィッシングを継続していると
この期に及んで、色んな発見があるもので

「ニンフなんて、所詮はこんなもんでしょ」

そんな境地には、まだまだ至れそうもありません

そういう意味でも
フライフィッシングを極めようと思ったら

来世の人生を使っても、まだまだ足らないでしょうね(笑)






by sureyamo | 2020-05-27 21:46 | tips | Comments(0)
2020年 05月 25日

ショック★ストライカー 小ネタ1



ショック★ストライカーに関するネタは

実は、まだまだあります
ショック★ストライカー 小ネタ1_c0095801_20260924.jpg
現場でタックルをセッティングしている最中で

「リールに巻き込まれたライン(リーダー、ティペット)の先端を探す」(^_^;)



これって、フライフィッシングシーンでは、結構

アルアル

です(笑)



でも、事前にストライカーを予め付けた状態で巻込んでおくだけで
(釣りの最後にリールにマーカーを巻き込む際、ティペットのカットはお忘れなく)

あの、煩わしい作業(笑)から、あっけなく開放されます




実にくだらないことですけど


過去に
フライラインに潜り込んでしまったリーダーの一部分を、思い切り引っ張り出したら
(なにぶん、セッカチなもんで)

リーダー1本、まるまる駄目にしちゃったり
ティペットがフライラインに食い込んでしまった…なんてこと
結構な頻度で有ったりする自分としては、馬鹿に出来ないことだったりします










現在販売中の、このストライカーについては
自粛規制の限られた条件の中で、可能な限り様々なテストは絶えず繰り返しています
(一応、コレも仕事なので)

テストは正味2時間位なのですが

そんな中
新たな発見がありました



この手のルースニングマーカーというのは
基本「マーカー先行」というのが、お約束ですけど



このマーカーに関しては

「マーカー追い上げ」

でもストライクが取れちゃう(^_^;)ことも多くて?!
正直、少し困惑しています


頭の整理がついたら
後で詳しく説明したいと思いますけど
もう少し経験を積ませて下さい(笑)


タングステンソフトシンカーとの相性も良く
通常のG8(0.07g)より更に軽い、0.05gで試してみたのですが
明らかに魚がフライを咥えている時間は長くなりました

まぁ…普通に理屈通りではあるのだけれど
実体験として直に感じるのって、やはり違いますね


ただ、ここまで軽くすると、思う深度まで沈ませるのって大変で

ショットってG8までしか売ってないっていうのも
判る気がしてきました(笑)




再び、一般河川で試せる日も近そうなので
とても楽しみです



追記

ショック★ストライカーは
赤久縄様、熊谷市「リバーサイド」様でもご購入可能です



by sureyamo | 2020-05-25 21:03 | item | Comments(0)
2020年 05月 24日

逆光バージョン追加

逆光バージョン追加_c0095801_17423952.jpg
ショックストライカーの逆光仕様

その名も

ブラック★ショック

(↑半分冗談(^_^;))


カラーバリエーションに「黒」を追加しました

対岸の護岸が水面に反射して
マーカーが見づらくなるケースにご使用下さい


急場凌ぎは、既存のマーカーを黒いマッキーで塗り潰しても良いのですが
そーすると元に戻せませんので(笑)

そんな時のために1本ご用意下さいませ



コチラの商品だけは、撥水処理で白っぽくなる?のが嫌なので
敢えての未処理となります







by sureyamo | 2020-05-24 17:53 | item | Comments(0)
2020年 05月 23日

マーカーの取説

自粛が伸びて、若干ネタ切れかかってます(笑)

さて

先日より販売を開始し、チョロチョロと問い合わせを頂いている

ショック★ストライカー


今回は仕掛けの説明です

HPの方にも似たようなモノを掲載中ですけど
図説のこっちの方がわかりやすいと思い、作ってみました

マーカーの取説_c0095801_11581454.png



ここにも記しておりますが
軽量ニンフなんても「持ってないよ」という方は

お手持ちのドライフライの中で、釣りすぎて(笑)
壊れかけているようなドライフライ
がございましたら
シザース等でトリミングしてあげることで

ニンフ化

流用可能(笑)です






また、前にも書きましたが

資材として使用する目印ですが、同じメーカーのモノでも
太さの違い?(年代?)でフィーリングがかなり違ってきます

どれでもそれなりに使えるとは思いますが
僕の製作したマーカーと比較すると差は感じますね


気になる方、最初からベストなモノを使いたい…という方は
一回だけ(笑)製品版をお買い求め下さい


ちなみに…ですが、本日出荷分から
G8ショットを2粒、同梱することにしました
これで、スプリットショットを購入することなく…まず使うことが出来ます





自粛の最中にあって、すぐにお試し頂けない状況が歯がゆいですけど
釣りが叶っている、ごく一部の仲間からは
既に絶賛的な評価をいただいております


コロナ騒動による自粛で
僕自身の実績は停まっておりますが(笑)


自粛解除の釣りで活用していただき
自粛で釣れなかった分まで(笑)コレで釣っちゃって下さい








by sureyamo | 2020-05-23 13:16 | item | Comments(0)
2020年 05月 18日

自粛明けに備えて

自粛の日々が続いていますが
こんな今だからこそ仕込んでいること…

それは

自粛明けに備えて_c0095801_21115977.jpg
タングステンソフトシンカーの小分け(笑)


コレを見て「は、は〜ん」と思われた方は

流石でございます!



こうした粘土錘を使う場合、殆どの方は多分

目分量
(だと思います)

まぁ、慣れてくれば、自ずと適正量って分かってくるので
それはそれで良いのですが

初めて使う方や、使い始めて間もない…という方には
そういう感覚的な部分があると、ちょっとハードルが上がっちゃいますよね




因みにタングステンは
通常の鉛や鈴と行った素材より「比重が高い」となっていますけど
精密秤で計測してみると
自粛明けに備えて_c0095801_21344735.jpg
左は通常のG6スプリットショットと、同重量のソフトシンカー

意外にも大差なし
(なにぶん、安物の精密秤なのでチョット微妙ですけど)

ただこんなでも、実際に付けてみると
タングステンの方が明らかに沈みは早いのだから(着底が早い)
わからないものです


つくづく、見た目の判断&人の感覚っていうのは

割といい加減!

ってことなので…面白いものです








話戻しますね(笑)



解禁からコロナ前までの釣りの中で
スプリットショットG8より、もう少し軽くしたい…そんな場面に、度々遭遇していました


しかしながら、市販のショットはG8が最小サイズ
これ以上小さいモノは、残念ながら存在しません
(一般的な需要が無いということでしょう)



さて、どうしたものかと考えた結果

ここで

タングステンのソフトシンカー

の出番\(^o^)/というわけです

自粛明けに備えて_c0095801_21120975.jpg
とりあえず、0.04g 0.05g 0.06gを用意
(0.03g以下は小さすぎて、多分では現場で摘めません)



一応書いておきますけど
通常、ここまでやる必要性なんて

全くありませんからね(爆)

個人的に、色々試した結果を数値化したいだけです


なにか新しい進展があった時には
改めてご報告致します





by sureyamo | 2020-05-18 22:01 | item | Comments(0)
2020年 05月 16日

ピルケース

フライパターンに応じて
何種類かのフロータントを使い分けれる……という方は
結構いらっしゃると思います

僕の場合、普段から3種類ほどのフロータントを、その都度使い分けたりしているのですが
メーカーさんから突如(笑)送られてくる複数の試作サンプルを
テストで現場に持ち込む機会というのも結構あって

そうなると、普段からグチャグチャなベストのポケットの中身が
更に大変な状況に陥ったします

そんな時に重宝なのが

ピルケース


まぁ、ピルケースの流用は、それこそ40年以上昔から
フライボックスの代用品として使われて来ていますので
今更新しいことではありませんけどね

ピルケース_c0095801_12044041.jpg
パッキンで完全密閉出来るアルミ製容器は
多種類の液状フロータントを持ち歩くケースとしては、結構秀逸だったりします


「いや、そんなに色んな種類のフロータントなんて、そもそも持ち歩かないから…」
なんて言われちゃうと、それ以上は何も言えないのですが(笑)

ベストのポケットが、いろんな容器で溢れかえってるって方は
これでかなりスッキリ出来ますし

何より
フロータントの出し入れがスピーディーになることでしょう


一回の釣行で使う量なんて、微々たるものだし
…であるならば
複数のお気に入りフロータントを、こういう一つのケースに集約しておくことで

使う直前まで「フロータントを選べる」っていうのは

割と便利です


ピルケース_c0095801_11414208.jpg
お値段も二本で900円くらい
スペアのパッキンも付属してきます

他にも色々使いみちはありそうですけど


ストマックサンプルの持ち帰りには
向いてないかなぁ

中身が見えないので、入れてあるのを忘れそうだから…(笑)



by sureyamo | 2020-05-16 12:06 | item | Comments(0)
2020年 05月 09日

もう少し辛抱しましょう

上野村の神流川では釣りをしてよいのか?

そんな質問をされることが多かったので
僕なりの意見を書きます


単に「三密を避ける」という意味合いでみたら
釣りという行為自体、否定することはチョット難しいと思います




ただ、いま一番懸念されている

元々、医療体制の脆弱な過疎化地域に「細菌」を持ち込むリスク
というのを考えた場合


そもそも

入村そのものを考えるべき

であると考えます


そう「釣りが良いとか悪い」とか、そんな話ではないです
もう少し辛抱しましょう_c0095801_08435678.jpeg
年鑑札を購入された方には、かの通知が届いたことと思います

特設以外の本・支流の釣りを禁止する旨こそ記載されていないものの

「だからOK」

という判断を安易に下して良いのか、少し考えてみて下さい
※「成魚放流の延期」だけで、餌釣りの方は殆ど来なくなると思うけど



僕は村民の方々の思いとしては

「今は外部から来ないでもらい」

という思いを、この文面の裏側から汲み取ってしまいます



ライブカメラの映像も、少し前までは釣り人の映り込む画像はなかったのですが
このGW空けで、釣り人の画像はチラホラと写り込んでいます

C&R区間の映像なので、釣り方はルアーかフライでしょう
たしか村内にフライをやる地元民の方は、知る限りでは居なかったと思うので
近所の方の確率は低いです


もちろん、そのこと自体、誰にも非難できませんが

もし、これから釣りに行こうと考えている方
そのような予定を立てている方が身近に居たとしたら

今一度、立ち止まって考えてみて下さい


自分が村内に住む、逆の立場だったら…
そう考えれば、自ずと答えは一つでしょう
(世の中には「人のことなど知ったこっちゃない」という方達が一定数おられますが)



あと、もう少しの辛抱です




追記

どうしても釣りがしたい…というのでしたら
地元の管理釣り場に、ぜひ出向いて下さい
(そもそも「地元」って概念も都合の良い解釈で、微妙だけどね)

国や県からの休業補償が受けられず
自粛のアオリで売り上げ低迷に喘ぐ「管理釣り場業界」の
少しでも手助けになって上げて下さい

現状で釣り人が経済に貢献できる事なんて
そんなことぐらいです

※一般河川の一部年鑑札購入者が「配慮しろ」とか騒ぎそうですが
日割りにしたら、入漁料なんて大した金額じゃないのになぁ…と思います(笑)


無論、三密は避けて…の話ですけど
今釣りに行けている釣り人は「三密を避ける自信」があって釣りに行かれている訳ですから
それに関しては造作無いことでしょう



by sureyamo | 2020-05-09 09:19 | river | Comments(0)
2020年 05月 07日

パートリッジニンフのタイイング

フライタイイングの手順なんて言うものは
フライを見れば、おおよそ予想が出来てしまったりするものなので

いちいち改まって解説するのには
どことなく憚かりを感じる気持ちがあるものです

ただ

自分では「当たり前」として理解し、こなしていることが
案外と「当たり前でなかった」りすることも多かったりするので

このような手順は、定期的な記事としてアップしていこうと思います



そんなわけで
前回の記事で紹介したニンフのタイイングの解説です


パターン的にはシンプルなフライですけど

タイイング中でも
一瞬「呼吸を止めてしまう」ほどに緊張感を求められる工程というのが
数カ所あります

1本のマテリアルをフルに使ったタイイングって言うのは
何処か一箇所でもバランスを崩すと、それがフライ全体にまで影響を及ぼしかねないので
そういう意味では、難易度は割と高めです

見様見真似で、最初の一本目から上手く巻けてしまったりもするのですけど
意識した2本目以降から、途端に上手く巻けなくなってしまうのも
この手のパターンに多いですね(笑)

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11105995.jpg

使用するフックはガマカツのR17-3FT
エクストラファイン(3X)のナノスムースコートで、割とタイイングしにくいタイプのフックです

本番用では♯16前後になるのですが
慣れないうちは♯12くらいで巻き慣れておくことをオススメします

とにかくシャンクはツルツルに滑りますし
強いスレッドテンションではフックも容易に曲がります

このフックで安定して巻ければ、大概は何処のメーカの、どのフックを使っても
余裕で巻けると思います


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11105641.jpg
使用するスレッドは

ここ最近は
Semperfli Nano Silk スレッド(ホワイト)

オンリーです

価格は通常のタイイングスレッドの3倍近くしますけど
コレに慣れちゃうと他のスレッドは、使う気しなくなります

フライのイメージに合わせて着色しながら使えるので
スレッド色はホワイトがあれば充分


スレッドを何色も揃える手間やコストは必要ありません

使わない色のスレッドが、ゴロゴロ転がっていたり
高価なボビンホルダーを何本も購入しなくてもよいので
無駄買いは減ります


下巻きは最小限で、瞬間接着剤は必ず滴下して下さい
ナノスムースコート・フックでのタイイングでは
お約束の儀式です

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11105049.jpg
テール用の部材はフェザントテールから切り出します

とりあえず「三本」ほどデバイドしたら
ストークに対して90度まで「立ち上げて」からカット

こうすることで、模様こそズレますが
先端はキッチリ揃います

そしてカット

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11104790.jpg
テールの長さは、特に決りはないので
ここら辺はセンスで決めて下さい(笑)

テールは切れやすいので、それを見越し
多少多め(数本程度)に付けても良いと思います


因みに、この手のクリンガータイプのニンフのテールは

「本物は二本」


なぜ二本にしないのか…は
仮に1本切れちゃった場合に、何となく水中でのバランスが崩れそうだから…の
敢えての三本(笑)

二本付けにして、使っているうちに一本取れちゃったとしたら
潔くテールは千切っちゃいます


餌釣りでは、テールが取れてしまった「チョロ」でも充分に釣れるので(笑)
僕自身の釣りでは
リアルに本数を意識することは殆どありません


何から何まで本物と一致させなければ「嫌だ」という方は
自由にそうして下されば良いし
そういうのは、僕は全く否定しません

この釣りでは「こだわり」はと〜っても重要だし
リアリズムに関しては、むしろ肯定的です

ただ、僕は基本的に不器用ゆえに
「巻きたくても巻けない」

と言うのと


元々が、セッカチで面倒くさがり
同じ作業の繰り返しが、かなり苦手な性格ゆえ

こうした「パッ」と見た目の直感重視な

一筆書きのようなフライ(爆)

を多品種少量で巻くほうが「性」に合ってるみたいです

あぁ、話が脱線気味ですね(笑)

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11104439.jpg
その後は、一気にアイまで巻き上げます
アイは付け根ギリギリまで攻めます

ボディーの段差が気になるようでしたら、フェザントテールは巻込んじゃいます

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11103675.jpg
なるべく、模様がキッチリ出ているパートリッジ(ブラウンバック)を用意します

コチラは裏面

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11103413.jpg
こっちが表面

根本のウェブは取り除いています

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11103115.jpg
ストークは、爪で上から押し付けることで
平らに潰しておきます

これで下拵えは完了

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102939.jpg
裏側を表面にして

シャンクの真上にセットします

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102611.jpg
わかりやすく真上から

こういう作業はロータリーバイスが使いやすいです


この状態から、右側にストークを引っ張っていきます
その際、スレッドは2回転程度の仮止め

これ以上はテンションが掛かりすぎてしまいます
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102435.jpg
シャンクの下部にパートリッジが回り込まないように注意します

このフックの場合、特にシャンクが細いので
マテリアルがシャンク(裏側)に回り込みやすいのですね。
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102033.jpg
側面のイメージは、こんな感じ
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11101883.jpg
付け根側のファイバーが
スレッドから抜けてしまうギリギリの線でストップ

この見極めが、このフライ最大の難所と言えます

パートリッジのファイバーが
左右均等、かつ重ならないように付けられるのが理想なのですが

♯16以下のタイイングでは、あまり現実的ではないので
無視して良いと思います

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11161008.jpg
余分をカットし
再びアイの付け根ギリギリまで巻きあげます


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11101122.jpg
レッグ用のパートリッジは

余り物で、品質的には、あまり良くなくて充分です

足の長さが調整できなくなるので、基本的にハックリングしません
使用する中間部分のみ

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11100292.jpg
シャンクの真上

フライの正中線上にレッグ用のストークを乗せ

テール側にストーク(テール材)を引っ張ることで
レッグを窄めさせます
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11100075.jpg
ちょっとわかりにくいので、斜め上のアングル

先ほどつけたパートリッジの付け根のところで
レッグがデバイドします

位置が決まったら、レッグ用のパートリッジのストークを
テール側に引いて、レッグ長を調整
(引けば短くなる)

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11095874.jpg
余分なマテリアルをトリミングしたら

最後はパートリッジをオーバーラップさせ

スレッドは後端でフィッシュさせます
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11095468.jpg


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11094754.jpg
カット後、更にスレッドでカット面の段差を
最小巻数で巻き埋めて

終了


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11094625.jpg
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11094306.jpg
使用上の注意としては

ライン等にフロータントを塗布する際に、誤ってフライに付けてしまうと
なかなか沈まないニンフになってしまいます(笑)


ここ最近、ニンフにレッグを付けるようになってから
流れをよく掴むのが良いのかわかりませんけど

コレはコレで、結構良いです



by sureyamo | 2020-05-07 16:30 | fly tying | Comments(0)
2020年 05月 05日

Partridge(Brown Back)nymph

緊急事態宣言が月末までに延長確定

これで、今季の渡良瀬のマッチ・ザ・ハッチ釣行は
ほぼ絶望的となりました
(僕なりの考え方ですが苦渋の決断とします)
検索ワード「渡良瀬川」で、当方のブログを訪れてくれる方には
大変申し訳ありません

m(_ _)m



僕の42年に及ぶ渡良瀬歴(?)でも
初の「無釣果」な年として、己の記憶の中に刻まれることでしょう(笑)

塞ぎ込んでも仕方ありませんね

来たるべきシーズンに備え、次に作戦でも練るとしましょう




さて


釣りをしていないと
持て余す時間は腐るほどあるもので(笑)

こんな時こそ
フライの量産体制を敷いていられる方も沢山いらっしゃると思います


私的には
定番のフライパターンを、何十本も巻き溜めることを
しなくなって久しくて

その代わり…と言ってはなんですけど

常識に囚われない、色々な(無駄な?!)工夫を凝らしつつ

常に新しいフライパターンを巻く!

ここ最近は、そんな感じのタイイングが圧倒的に多いです





同一パターンで、己のタイイングの精度を上げるのも良いですが…
ソレに飽きたら
是非皆さんも、独自のパターンの創作にも挑戦してみて下さい


完全オリジナルパターンで釣る「1匹」…というのも

格別です!!


Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_20182723.jpg

使用しているマテリアルの名前が
そのままフライ名になっているパターンって、結構ありますが

そういう観点から言うと
このニンフは

Partridge Brown Back nymph


という名前になるのかな


テールのフェザントテール以外は
すべて1本のブラウンバック・パートリッジのみで構成されています



転がるように流されるクリンガー系のニンフパターンなので
あえて表面、側面、裏面と
其々が違った印象になるように!
Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_20183548.jpg
特に裏面の淡い色合いは
このフライの

一番の肝
(それ故のブラウンバックです)


こういう「裏表」の色調の違いって
実は結構大事に思います

「腹を向ける」っていう行為は、捕食する魚側にとっては
刹那的な捕食の引き金になってる気がします



まぁ…所詮は「ニンフ」なので
何でも釣れちゃうんですけど(笑)

「同じ釣れる」のなら
ソレっぽいフライで釣りたいじゃないですか(笑)

そうでないと
「何でもあり」の、シラけたツマラナイ釣りに成り下がっちゃうのも…
フライフィッシングです

Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_07161862.jpg
Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_07162274.jpg
ちょっと面倒だけど(笑)こーゆーのも出来ます

なんか「マツモムシ」みたいになってしまいましたけど…(爆)


一発で破壊されそう(プッ)で
実戦向きではないかなぁ



この手のパターンは、実は密かに実績も有るので
巻いておいても無駄にはなりません


それにしても
「パートリッジ」のマテリアル自体
いつの間にか、かなり良いお値段になってて

ビックリ?!

プレミアムなパートリッジになると
CDCよりも高くなってる…(泣)




by sureyamo | 2020-05-05 21:22 | fly pattern | Comments(0)