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2020年 08月 31日

錘が先か、フライが先か

錘が先か、フライが先か_c0095801_22510431.jpg
日曜日夕刻の2時間弱

最近は、こんな時間しか釣りに行く時間が取れません
まぁ、それも「取れるだけ」マシ…ですけどね(笑)


神流川のC&R区間では、先週より更に水位が落ち
イブニングとしては些か早い時間でしたが、ヤマメたちの活性はイマイチ
釣れてくる魚体の鰭は完璧なんですが、スキニーな魚体は痛々しいです

真剣に釣っていても、なかなか釣れそうにないので(笑)
逆に普段試せないような事をいろいろ試して来ました

こういうことの試行錯誤が、最近の楽しみの一つです





今回は、水中流れる「錘」と「フライ」の関係を考えてみました




ルースニングを考えていく上で、餌釣りによる脈釣りの考え方は参考になります
下の図は、一般的な脈釣り(たて糸)の仕掛けの流れ方

錘が先か、フライが先か_c0095801_18475355.png
餌先行で食わせるのが「一般的な考え方」(のようです)

投入直後から、水の抵抗を受けやすい餌は重く表面積の小さい錘を追い越して流れようとします

因みに餌釣りDVDの制作で、実際に水中撮影している方にお話を伺ってみたのですが
2〜3の状態(餌が錘を追い越す)のは、結構“あっ”と言う間で
時間は掛からないとのことです




あくまで僕個人としては

餌のドリフトは、錘の後だろうが先だろうが

関係ない

と考えているので‥‥‥であるならば
確実にストライクが出やすい「錘先行」をとるべきと思っています




餌(フライ)を先行させる、ということは
ドリフトにブレーキを掛ける、ということになります
これは魚達の就餌行動の手助けとして、釣りに有効な手段になることに違いはないのですが
魚が目視できていないブラインドの釣りで、この際の微細な魚信を取るのは
それなりの経験値が必要でしょうね


また、現実には錘から手前の糸は、底波よりも早い流れの影響を少なからず受けることになるので
錘はソレに引きずられるカタチで下流側に引っ張られる力が加わります

特に、軽い錘の場合は尚のことで
知らないうちに

錘先行のドリフト

になっている事も珍しくないみたいです



ましてやルースニングでは、一番早い流れとされる「表層流」にマーカーを置くので
錘には、常に下流に向かって引っ張られる力が掛かっています

そう、錘先行は宿命なんです

錘が先か、フライが先か_c0095801_20105489.png
しかし、ここで一番の注意は

鉛を早く流し過ぎないことです

魚が餌(フライ)を認知し、捕食させる「間(ま)」が必要で
早すぎるドリフトは厳禁です

この「間(ま)」を稼ぐには

「錘からフライまでの距離」

が重要です


「フライからショットまで、どのくらい離したらいいか?」
というアレ(笑)です


この距離が長ければ長い分
餌(フライ)は水中を「張らず緩まず」の状態でフラフラと流れ続けます
(水中カメラマンのお話)


餌釣りの場合には、使用する川虫の種類や大きさ、餌の付け方などで
餌の流れ方は一律と言うわけには行かないけど
フライの場合には、タイイングによってパターンを規格化することで
流れ方に法則性を持たせることができるし
そうなれば大凡でも黄金比は導き出せるかも、という‥‥‥可能性を秘めいていますね


でもまぁ実際には、そこまでキッチキチに決める必要性もないでしょうね

本物通りに流れていないからと、いちいち食いあぐねていたら
それこそ冒頭のヤマメのようになってしまいます



(気が向いたら)続く


by sureyamo | 2020-08-31 20:45 | River fishing | Comments(0)
2020年 08月 23日

夏ニンフ

夏ニンフ_c0095801_20002843.jpg
夏休みも終わり
静寂を取り戻した神流川のC&R区間

ずっ〜と続いていた濁りも、ここ数日で一気に透明度を取り戻し
落ち着いて来ましたが…
気がつけば、禁漁まで一ヶ月を切ってしまいました




件の濁りのせいか、鮎釣りの方とのバッティングもなく…
流れの中に見え隠れするヤマメの魚影は、春先よりも逞しく
成長しているようです
夏ニンフ_c0095801_20031907.jpg
時折、水面近くまで泳ぎ上がって、その姿を見せはするものの
ライズする…という感じでは全く無く
ニンフを執拗に流して見るも、反応は良くありません


テレストリアル系のドライフライなんかも
意図的に沈ませたりしてみたりしたものの…(^_^;)
サイドワインダーからの魚信は無し


そんな中、唯一水面を意識しているっぽい(笑)個体の鼻先に
極小サイズのアントパラシュートを送り込んだら

ジックリ観察の末

パクリ♡
夏ニンフ_c0095801_20014234.jpg
釣れたヤマメはちょっとスキニーですけど
鰭の回復した激戦区育ちを久々にネットイン

気になるストマックは…
夏ニンフ_c0095801_20012777.jpg
この時期でも、ほとんどニンフ♡

そうと分かれば…後は

自信を持って流すだけ!






少し前の記事にも書きましたが
「マーカー先行のドリフト」のつもりが、実は押しの強い中層流によって
水中糸が撓んでしまう問題の…

解決法は2つ


そのうちの一つで、一番簡単な方法は

夏ニンフ_c0095801_22422498.png
夏ニンフ_c0095801_22423091.png
実は、もう一つ方法が有るのですが
それは後日、解説するとして…



今回は前者で対処
夏ニンフ_c0095801_20034428.jpg
夏ニンフ_c0095801_20005753.jpg
コツを掴むと簡単

ただ…流れによっては
一回のドリフトでも何回も修正が必要な事も多いです


メンディングしなくても、このマーカーならストライク自体は出やすので
このまま使っても良いのですが

微妙なストライク?を半信半疑でアワせるのに慣れていない方は
とにかくマーカー先行を心がけて下さい

マーカーがしっかり先行していると
ストライカーが「スパーン」と一気に水中に引き込まれます
夏ニンフ_c0095801_20020234.jpg
それでも
春先のような釣果は望めません

何かムズいです(笑)


流れの中に見え隠れしているデッカイヤマメの魚影が見えます
今シーズン中に、なんとか釣ることが出来るかなぁ…(^_^;)




by sureyamo | 2020-08-23 23:00 | River fishing | Comments(0)
2020年 08月 19日

夏ヤマメ

連日の猛暑、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

野暮用続きで、なかなか釣りに行く時間が取れなかったのですが
今朝は8時半から午後3時まで

どーにかこーにかスケジュールに穴を開けることが出来たので
久しぶりに渓流に行ってきました
夏ヤマメ_c0095801_15141832.jpg
と言っても…

本流筋は鮎釣りと、川遊びの方々で
とてもフライを振るような雰囲気ではなく…


かといって
人と先を競うような沢釣り釣行に、こんな時間からの出発で
間に合うわけもなく
(そもそも、そんな気力も無いけどね…)


こういう時こそ
地元の管理釣り場(渓流)の存在が非常にありがたいです

夏ヤマメ_c0095801_21500881.jpeg
自宅から1時間も走らせないで
こんなに魚影豊富な渓流に立つことが出来るのは恵まれています

もちろん
僕と同じようなことを考えている釣り人たちに
連日攻められている釣り場ですから

そんなに簡単には釣れないところも

♡結構お気に入り♡




「SIDEWINDER」が着水するやいなや
蜘蛛の子を散らすような挙動を見せたヤマメ、イワナ、ニジマス達ではあるけれど

こんな時こそ、逆に

バッチンバッチンに叩いてやる


そーすることで、次第にマーカーの存在を無視するようになるわけです(笑)
※こういう時には大きくて派手なマーカーが向いてます。※



そして…ココからが本番
夏ヤマメ_c0095801_15143050.jpg
それでも
この時期のヤマメを釣るのは、ちょっと大変ですね

半日かけて40尾(ニジマス)近く釣って
マトモなサイズのヤマメやイワナは、その中に一尾づつ…(^_^;)



ストライクの出方も、実際にはかなりシビアでしたけど
「SIDEWINDER」ならではの高感度で、フッキングの成功率は高かったです

マーカーから先のティペットを、わずか20cmしか取らない「浅棚」仕掛けでも試してみましたが
タイトループで投げると、流石にフライがマーカーに絡みつきやすいようです
※本来のマーカーなら、タイトループで投げようという気にならないですけどね(笑)

上手に運用すれば、ほとんどノントラブルだし
実際に良く釣れました



そーこーしているうちに、来月は禁漁(^_^;)

今年は特に早いです



by sureyamo | 2020-08-19 22:36 | River fishing | Comments(0)
2020年 08月 11日

レッスン再開のお知らせ

新型コロナウイルスの影響で
延期、中止とさせて頂いておりました「ルースニングレッスン」再開のお知らせです

10月から来年2月までの土曜、もしくは日曜日
月に二回のみ開催致します
レッスン再開のお知らせ_c0095801_23463191.jpeg
写真はイメージです(笑)



日取りは先着順で決定

基本的にはマンツーマンのレッスンといたします
(同時受講は2名まで)

開催地は群馬・栃木県内です


レッスンの内容は通常通りとなりますが
今回より教材として「SIDE WINDER」を取り入れていきます

一般的なマーカーよりも扱いやすく…
微細な変化も説明しやすいので
水中の仕掛けの変化が理解しやすくなると思います

また
まだ記事にはしておりませんが「SIDE WINDER」の
様々な使い方も伝授致します




もちろん、一般的なマーカーのレッスンでも構いません
参加される方のご希望とする内容に調整いたしますので
詳細はお問い合わせください
レッスン再開のお知らせ_c0095801_23462452.jpeg
レッスン料はお一人様20,000円
(お二人の場合には一人あたり15,000円)

レッスンの教材となる
リーダー×2本:ソフトシンカー×1:SIDEWINDER×1:ティペット×1
は、すべて含まれた金額となります


河川の禁漁期間中がスキルアップには絶好のチャンスです





【留意点】

食事と入漁料はレッスン料に含まれておりません
各自の負担となります

ドロッパー、トレーラー、バーブドフックの使用が禁止されているフィールドでのレッスンとなります





by sureyamo | 2020-08-11 02:16 | event | Comments(0)
2020年 08月 04日

鱚釣り…のつもりが

鱚釣り…のつもりが_c0095801_21381712.jpg
母方の実家が柏崎ということもあり
僕にとっての“第二の故郷”と言える地

今回は、少しばかり早めのお盆帰省
お墓参りを兼ね、兄弟家族が現地で集合しました


Inax家的には、初日の夕方と翌日はフルで一日
更に次の日は午前中まで

釣り三昧♪



目的は(当然)サーフから狙う「鱚」ですが
今シーズンは幸先が良すぎた?からなのか

これが、なかなか不調?


少しでも風が吹いて波が立ち
潮が動き始めると、魚の食いが途端に悪くなるらしく
比較的穏やかな午前中がチャンスのようです


柿崎港、翌日の中央海水浴場の釣りでは
一応釣れはするもののサイズ、数ともに大したことはなく

外道に圧され気味
鱚釣り…のつもりが_c0095801_21383385.jpg
最終的に選んだポイントは…

進入路が超絶迷路でややこしい(笑)
多分、地元のオジサマぐらいしか来なそうなサーフに突入してきました


コロナの影響か、海水浴場はどこもガラガラ
釣り人の数のほうが多いんじゃないかって感じです

鱚釣り…のつもりが_c0095801_21383657.jpg
珍しく「釣りがしたい」と言い出した長男も
意外にも好調な滑り出しに「早速飽きた」らしく(笑)
5尾ほど釣った段階で、全裸になって砂遊びをはじめてしまい…
鱚釣り…のつもりが_c0095801_21383846.jpg
次にロッドを握ることとなった次男坊も…
同じ道を歩む事となり(プッ)


結局、最後まで夢中になって釣っていたのは
大人の方です
鱚釣り…のつもりが_c0095801_21384507.jpg
以前にも、度々釣らせていた嫁ですが
今日は「自分で投げて釣りたい」と言い出したので

簡単なレクチャーでロッドを預けると…
コレが結構上手だったりして(笑)
鱚釣り…のつもりが_c0095801_21384174.jpg
それならば…

振り幅が稼げるスリークォーター気味なキャスティングと
スナップを使ってロッドの弾性を引き出すコツを伝授?すると

ロッドの風切り音が一段と鋭り
明らかに飛距離も出たのは良いのですが…

高切れで二組の仕掛けを
ぶっ飛ばしてくれやがりました(^_^;)



テニス部でキャプテンをやっていただけのことは有る?のか
そこら辺の女子の中でも
腕っぷしは「確かに」強い…みたい

鱚釣り…のつもりが_c0095801_21384943.jpg
でも本命の鱚は釣れず…

上がってくる魚の殆どが、こんな

「ヒイラギ」


鱚釣りの外道としては定番らしいのですが
コイツはコイツで美味なので

嬉しい誤算でもあります


鱚釣り…のつもりが_c0095801_21385111.jpg
半日ですが、それなりの数が出ました

因みに写真の鱚は
隣で釣りをしていた地元のオジサンから頂いたものです(笑)

両方とも、シンプルに塩だけの味付け
素揚げで美味しく頂いたのでした




by sureyamo | 2020-08-04 23:20 | event | Comments(0)