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2022年 12月 27日

前アタリ

動画の中で、頻繁に「前アタリ」というワードが出て来ますけど…
じゃぁ、この「前アタリ」っていうのは一体何なのか?

今まで、ろくに説明してこなくて

ごめんなさい(-_-;)

今回は補足として聞いてください




マーカーに明確に出る変化を一般的に「ストライク」と呼んでいますけど
何度も書いている通り、これは魚が

魚が側面からフライを咥え、元の体勢に戻ろう首を振った時


であるとか

咥えた(吸い込んだ)フライに違和感を感じて
エラを大きく開いたり…
はたまた左右に首を振ったりする

そんなアクションに起因するモノが大半




アワセを入れる絶好のタイミングである

魚がフライを吸い込んだ瞬間

というのは、なかなかマーカーに変化が現れないものです
※ハッキリ言ってしまうともっと理想的なアワセを成功させるにはサイトフィッシングしかない!と断言して良いと思います




魚をブラインドで釣りたいと考える、僕のような偏屈モノは
そこを「何とかならないないものか」と考えるわけなんですが(笑)





まずその前に


僕のホームでもある渡良瀬川や神流川CRといった
ハイプレッシャーなフィールドで見かけるヤマメ達においては

渓流魚の常識的とも言える行動を
ことごとく裏切る挙動を見せることが多々あります

これはニンフのみならず、ドライフライのステージにおいても
全く一緒

前アタリ_c0095801_22294904.png
図のように

自分のドリフトが吟味されているような…
こんな仕打ち(笑)された方も結構多いハズ


こういう“送り狼”的に捕食を行う魚から

明確なストライクを取る

と言うのは…かなり至難の業

前アタリ_c0095801_23241868.png
図のように

テンション抜けのストライクを感知出来れば、かなりの確率で対応できたりします
※ショットがついていなければ、割と顕著に現れます


ドリフト中のマーカーに現れる一瞬の波紋
流下速度の一瞬の変化


それらは

マーカーに掛かる負荷が一瞬途切れるから!


と思っていて

これも立派な前アタリの一つと僕は考えています



前アタリというのは、決してワンパターンではないので
様々なマーカーの変化を体験しながら、身体に刻み込んでいく…という

ここがルースニングに感じる
もっとも奥深く、かつ一番面白い部分

ココらへんの面白みを知ってしまうと
何匹釣ったら満足だ…とか、大きい魚を釣っかたら〇〇なんていうのは
実は結構ど~でもよくなってしまうのだけど


貪欲にストライクばかり追っていると
結果として際限なく…中毒的に釣り続けてしまうことになるので
やはり何処かで自制心は必要不可欠です(笑)


# by sureyamo | 2022-12-27 23:32 | tips | Comments(0)
2022年 12月 26日

サイドワインダーの最終テストが釣り納め?


バリちゃんとのYoutube撮影の日から
持病の右膝関節痛が再発してしまいました

日を追うごとに歩行が困難になり
夜は夜で疼痛のせいで、なかなか寝付けない日々(-_-;)が、実は今現在も続いています

このまま釣りをしないで年を越すのか〜と
諦めていたんだけど


作り溜め込んだ数々のSidewinder「改」
これを年内で、ある程度、実釣テストしておきたくて…
サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15152322.jpeg
急遽、冬季ニジマス釣り場で強行釣行!

※事実上、今日が〆釣行になりそうです




駐車場の近くで、あまり歩かなければ釣りになるかな…と目論んでいたんだけど
…よりによって

この日の上野村は

初雪(-_-;)

河原までのスロープは通行止
片足を惨めに引き摺りながら、水辺まで歩いて下る羽目に(-_-;)






数日前から
ストマックからクロカワゲラが混ざる…といった
そんな情報は入ってきていて

いよいよ待望の第二幕のスタート…の予感!




怪気炎を上げながら投じたクロカワゲラのニンフだけど…
川底のリーフベッド上で隊列を組むハコスチ軍団は
微動だにせず?


もしや?…ということで次に結んだブユラーバで…
サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15202308.jpeg
サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15301434.jpeg
レッドバンドではない
仲間内では「銀ハコ」って呼ばれてるタイプだけど

でもそこはハコスチ!

引き味に抜かりなし





今日はガラガラ(遊漁者10名程度)ということあって
隣人に気遣ってハコスチに急制動を掛ける必要もなく…
※だいたい切られるのはそんな時ぐらい

久々のティペット0.2号だったけど
特段問題もなくランディング
サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15315217.jpeg
ガマカツR11-BM

廃盤になって久しいですが、数あるミッジバーブレスフックの中でも
信頼のできる秀逸なフライフックでした

そのうち復刻してくれることを願うばかりです




でも…あれ?

ブユラーバのつもりで結んでいたフライが
よく見たら「ミッジピューパ」(笑)

大丈夫か俺?


サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15325134.jpeg


実際に捕食されているブユラーバは
全然違うサイズ感(-_-;)


実寸で#30以下の…こういうの見ちゃうと
0.2号前後のティペットが実践で使えるかどうかって

運命の分かれ道



避けて別の道を通るか、あえて、そのまま突き進むのか…(笑)

あなたはどっち?
サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15363933.jpeg
足元で拾った人様のマイクロピューパ


研磨された針先から滲み出る殺気(笑)

現場で拾う、こんなフライから、勝手に色んな事を想像するのも
割と楽しみの一つです

日頃から、こんなサイズ感、クォリティーのフライ達で責められまくってるんだから
ここまでスレても納得してしまいます





まだまだストライクは止まりません

川底で掛けたレッドバンドは下りに下り…
結局落ち込みで止めらなくて、一段下の落ち込みでランディング

サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15364786.jpeg
新Sidewinderの最終テストの耐久試験も兼ねていたんだけど
この魚とのやり取りで

プチ崩壊(-_-;)




40ヤマメでも壊れることないから…このままOKで良いかぁ?(笑)
サイドワインダーの最終テストが釣り納め?_c0095801_15364680.jpeg
石噛や着底によるマーカーの動きは、割とわかりやすいんだけど

落ち葉(浮遊している)や魚体に糸が触れた際の不自然なマーカーの動きは
何度経験しても魚のストライクと区別がつきにくいですよね


「魚のアタリ」だけ拾いたいって言うのは

贅沢なのかなぁ?

今日の釣りで、なんだか永遠のテーマな気がしてきました






膝が痛くなる前に…今日はお昼上がりです




# by sureyamo | 2022-12-26 20:07 | River fishing | Comments(0)
2022年 12月 24日

ルースニング動画の第二弾アップ!

動画の第二弾がアップされました


バリちゃんの釣り感が、あまりに秀逸過ぎて
期待値上昇からのジャッジメントで

若干辛口(笑)

になっちゃいました


バリちゃんファンの方、ごめんなさい(-_-;)




前回の動画もそうなのですが
魚が反転して上流から咥え込んでくるシーンが多いのをお気付きでしょうか?


スレた魚の多いC&R区間で多く見られる捕食パターンでもあるんですが
こういう時の攻略法としては、

ドリフト距離が、結構な決め手!

効果的なメンディングで、ドリフトの有効距離を伸ばすことが
釣果を上げるポイントのひとつになります



また
こんな時のストライクは、かなり小さくなる(動画で苦戦しているように)傾向にあって

動画で見ると判りやすいんだけど
実際これらを目視で確認するとなると、かなりハイレベルなんだけど

それでもここまでストライクが取れてるバリちゃんは

文句なく100点満点

(シーズン中の一般渓流であれば、こんなシビアなアタリになることは殆ど無いです)






昔から

マーカーを付けずに
「ラインの動き、リーダーの動きでアタリを取る」

…って人も多いんだけど



僕に言わせるとタイミング的にソレでは

全然遅い!

…と思ってます



リーダー・ラインよりも
フライに近い部分(ティペット・マーカー)が、先に変化が出るわけだから
見るべき部分は断然ソッチだと思うんだけど…(-_-;)

どうでしょう?


# by sureyamo | 2022-12-24 17:57 | tips | Comments(0)
2022年 12月 21日

ルースニング動画(その一)

バリさん主演による
ルースニング動画がアップされました




今回の動画の触りで使用されているのが
来年2月に販売予定となる

Sidewinder フェイズ2

発売後も着々とテストを行ってきて
完成度も増してきています


細かな仕様変更ではあるのですが、格段に視認性が上がってます

原材料費と製作工程が今まで以上に掛かってしまうようになりましたけど
値上げしないで頑張るつもりなので…


お楽しみに♪



# by sureyamo | 2022-12-21 15:16 | item | Comments(0)
2022年 12月 13日

ルースニングのためのリーダーを考える


ルースニング前提で設定されたテーパーリーダーというのは

話題にあがらない…というか


聞いたことないですね


※頂いたコメントで、ティムコさんよりマーカー専用のリーダーは出されているようです









そもそも

普通にドライフライで使用しているテーパーリーダーで、充分こと足りたりするし…

それは自分も例外ではないです

ルースニングのためのリーダーを考える_c0095801_11553838.jpg

ドライフライ、ルースニングに関わらず

いつも使っているのは


kty-SS


これに、だいたい5ftのティペット(7〜9X)を追加した


全長19ft



どこに行っても、だいたいこれで問題はないです

ルースニングのためのリーダーを考える_c0095801_12033513.jpg

それでも


「Sidewinder」の誕生と、開発過程の実釣検証などで

以前の発泡マーカーのときよりも「積極的にマーカーをコントロールする」場面が増えるに従って

これらのリーダーでは、微妙なコントロールが難しいと感じる事が多くなってきて





バットを切ったり、先端を詰めたりの試行錯誤

その末に辿り着いたのは


ルースニングのためのリーダーを考える_c0095801_12092251.jpg

kty-SL



バット径が一際細く、ロングスローテーパー形状ということもあって

素で使うには

なかなか手強い?リーダー

(…ということもあって、なかなか人気がない?)






流石に、このままスッピンで使うのは僕も持て余し気味(-_-;)なので

ここから更にバット側を5ft詰めた…



ジャスト


全長12ftにすると…

ルースニングのためのリーダーを考える_c0095801_12155462.jpg
まるで「Sidewinder専用リーダー」(笑)言って良いほど

化けます


※実際にはSidewinderを介してティペットが追加されることになるので

総全長で17ft前後くらいにはなります





図面上、バットから5ftのカットアウトとなると

実質的には


バットなし ほぼ全テーパー



ピーキーそうな印象なんだけど

細さと長さのバランスが良いのか、コレはコレで結構扱いやすいです


水切れの良さも手伝って

緩めなロールキャストでもリーダー自体は軽くリフトしてくれるし

その気になれば

ティペット部だけ残したテーパー部だけ持ち上げたりすることだって、案外普通に出来ちゃう



マーカーをドリフトの後半まで、きっちりコントロールするために

自在に操れる(操る気になる)こんなリーダーの存在が「必要不可欠」

…とまでは言わないけれど(笑)間違いなく


ドリフトを操る面白さが、ひとつ追加されますね



更に、これで釣れたりすると



得られる達成感も


半端ない(笑)







釣果とは


「大変上手く流せました!」


…という魚からの評価!でもあるわけで

そんな楽しみ方、捉え方で遊ぶのも、良いんじゃぁないでしょうか



# by sureyamo | 2022-12-13 20:51 | item | Comments(2)