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2020年 05月 18日

自粛明けに備えて

自粛の日々が続いていますが
こんな今だからこそ仕込んでいること…

それは

自粛明けに備えて_c0095801_21115977.jpg
タングステンソフトシンカーの小分け(笑)


コレを見て「は、は〜ん」と思われた方は

流石でございます!



こうした粘土錘を使う場合、殆どの方は多分

目分量
(だと思います)

まぁ、慣れてくれば、自ずと適正量って分かってくるので
それはそれで良いのですが

初めて使う方や、使い始めて間もない…という方には
そういう感覚的な部分があると、ちょっとハードルが上がっちゃいますよね




因みにタングステンは
通常の鉛や鈴と行った素材より「比重が高い」となっていますけど
精密秤で計測してみると
自粛明けに備えて_c0095801_21344735.jpg
左は通常のG6スプリットショットと、同重量のソフトシンカー

意外にも大差なし
(なにぶん、安物の精密秤なのでチョット微妙ですけど)

ただこんなでも、実際に付けてみると
タングステンの方が明らかに沈みは早いのだから(着底が早い)
わからないものです


つくづく、見た目の判断&人の感覚っていうのは

割といい加減!

ってことなので…面白いものです








話戻しますね(笑)



解禁からコロナ前までの釣りの中で
スプリットショットG8より、もう少し軽くしたい…そんな場面に、度々遭遇していました


しかしながら、市販のショットはG8が最小サイズ
これ以上小さいモノは、残念ながら存在しません
(一般的な需要が無いということでしょう)



さて、どうしたものかと考えた結果

ここで

タングステンのソフトシンカー

の出番\(^o^)/というわけです

自粛明けに備えて_c0095801_21120975.jpg
とりあえず、0.04g 0.05g 0.06gを用意
(0.03g以下は小さすぎて、多分では現場で摘めません)



一応書いておきますけど
通常、ここまでやる必要性なんて

全くありませんからね(爆)

個人的に、色々試した結果を数値化したいだけです


なにか新しい進展があった時には
改めてご報告致します





# by sureyamo | 2020-05-18 22:01 | item | Comments(0)
2020年 05月 16日

ピルケース

フライパターンに応じて
何種類かのフロータントを使い分けれる……という方は
結構いらっしゃると思います

僕の場合、普段から3種類ほどのフロータントを、その都度使い分けたりしているのですが
メーカーさんから突如(笑)送られてくる複数の試作サンプルを
テストで現場に持ち込む機会というのも結構あって

そうなると、普段からグチャグチャなベストのポケットの中身が
更に大変な状況に陥ったします

そんな時に重宝なのが

ピルケース


まぁ、ピルケースの流用は、それこそ40年以上昔から
フライボックスの代用品として使われて来ていますので
今更新しいことではありませんけどね

ピルケース_c0095801_12044041.jpg
パッキンで完全密閉出来るアルミ製容器は
多種類の液状フロータントを持ち歩くケースとしては、結構秀逸だったりします


「いや、そんなに色んな種類のフロータントなんて、そもそも持ち歩かないから…」
なんて言われちゃうと、それ以上は何も言えないのですが(笑)

ベストのポケットが、いろんな容器で溢れかえってるって方は
これでかなりスッキリ出来ますし

何より
フロータントの出し入れがスピーディーになることでしょう


一回の釣行で使う量なんて、微々たるものだし
…であるならば
複数のお気に入りフロータントを、こういう一つのケースに集約しておくことで

使う直前まで「フロータントを選べる」っていうのは

割と便利です


ピルケース_c0095801_11414208.jpg
お値段も二本で900円くらい
スペアのパッキンも付属してきます

他にも色々使いみちはありそうですけど


ストマックサンプルの持ち帰りには
向いてないかなぁ

中身が見えないので、入れてあるのを忘れそうだから…(笑)



# by sureyamo | 2020-05-16 12:06 | item | Comments(0)
2020年 05月 09日

もう少し辛抱しましょう

上野村の神流川では釣りをしてよいのか?

そんな質問をされることが多かったので
僕なりの意見を書きます


単に「三密を避ける」という意味合いでみたら
釣りという行為自体、否定することはチョット難しいと思います




ただ、いま一番懸念されている

元々、医療体制の脆弱な過疎化地域に「細菌」を持ち込むリスク
というのを考えた場合


そもそも

入村そのものを考えるべき

であると考えます


そう「釣りが良いとか悪い」とか、そんな話ではないです
もう少し辛抱しましょう_c0095801_08435678.jpeg
年鑑札を購入された方には、かの通知が届いたことと思います

特設以外の本・支流の釣りを禁止する旨こそ記載されていないものの

「だからOK」

という判断を安易に下して良いのか、少し考えてみて下さい
※「成魚放流の延期」だけで、餌釣りの方は殆ど来なくなると思うけど



僕は村民の方々の思いとしては

「今は外部から来ないでもらい」

という思いを、この文面の裏側から汲み取ってしまいます



ライブカメラの映像も、少し前までは釣り人の映り込む画像はなかったのですが
このGW空けで、釣り人の画像はチラホラと写り込んでいます

C&R区間の映像なので、釣り方はルアーかフライでしょう
たしか村内にフライをやる地元民の方は、知る限りでは居なかったと思うので
近所の方の確率は低いです


もちろん、そのこと自体、誰にも非難できませんが

もし、これから釣りに行こうと考えている方
そのような予定を立てている方が身近に居たとしたら

今一度、立ち止まって考えてみて下さい


自分が村内に住む、逆の立場だったら…
そう考えれば、自ずと答えは一つでしょう
(世の中には「人のことなど知ったこっちゃない」という方達が一定数おられますが)



あと、もう少しの辛抱です




追記

どうしても釣りがしたい…というのでしたら
地元の管理釣り場に、ぜひ出向いて下さい
(そもそも「地元」って概念も都合の良い解釈で、微妙だけどね)

国や県からの休業補償が受けられず
自粛のアオリで売り上げ低迷に喘ぐ「管理釣り場業界」の
少しでも手助けになって上げて下さい

現状で釣り人が経済に貢献できる事なんて
そんなことぐらいです

※一般河川の一部年鑑札購入者が「配慮しろ」とか騒ぎそうですが
日割りにしたら、入漁料なんて大した金額じゃないのになぁ…と思います(笑)


無論、三密は避けて…の話ですけど
今釣りに行けている釣り人は「三密を避ける自信」があって釣りに行かれている訳ですから
それに関しては造作無いことでしょう



# by sureyamo | 2020-05-09 09:19 | river | Comments(0)
2020年 05月 07日

パートリッジニンフのタイイング

フライタイイングの手順なんて言うものは
フライを見れば、おおよそ予想が出来てしまったりするものなので

いちいち改まって解説するのには
どことなく憚かりを感じる気持ちがあるものです

ただ

自分では「当たり前」として理解し、こなしていることが
案外と「当たり前でなかった」りすることも多かったりするので

このような手順は、定期的な記事としてアップしていこうと思います



そんなわけで
前回の記事で紹介したニンフのタイイングの解説です


パターン的にはシンプルなフライですけど

タイイング中でも
一瞬「呼吸を止めてしまう」ほどに緊張感を求められる工程というのが
数カ所あります

1本のマテリアルをフルに使ったタイイングって言うのは
何処か一箇所でもバランスを崩すと、それがフライ全体にまで影響を及ぼしかねないので
そういう意味では、難易度は割と高めです

見様見真似で、最初の一本目から上手く巻けてしまったりもするのですけど
意識した2本目以降から、途端に上手く巻けなくなってしまうのも
この手のパターンに多いですね(笑)

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11105995.jpg

使用するフックはガマカツのR17-3FT
エクストラファイン(3X)のナノスムースコートで、割とタイイングしにくいタイプのフックです

本番用では♯16前後になるのですが
慣れないうちは♯12くらいで巻き慣れておくことをオススメします

とにかくシャンクはツルツルに滑りますし
強いスレッドテンションではフックも容易に曲がります

このフックで安定して巻ければ、大概は何処のメーカの、どのフックを使っても
余裕で巻けると思います


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11105641.jpg
使用するスレッドは

ここ最近は
Semperfli Nano Silk スレッド(ホワイト)

オンリーです

価格は通常のタイイングスレッドの3倍近くしますけど
コレに慣れちゃうと他のスレッドは、使う気しなくなります

フライのイメージに合わせて着色しながら使えるので
スレッド色はホワイトがあれば充分


スレッドを何色も揃える手間やコストは必要ありません

使わない色のスレッドが、ゴロゴロ転がっていたり
高価なボビンホルダーを何本も購入しなくてもよいので
無駄買いは減ります


下巻きは最小限で、瞬間接着剤は必ず滴下して下さい
ナノスムースコート・フックでのタイイングでは
お約束の儀式です

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11105049.jpg
テール用の部材はフェザントテールから切り出します

とりあえず「三本」ほどデバイドしたら
ストークに対して90度まで「立ち上げて」からカット

こうすることで、模様こそズレますが
先端はキッチリ揃います

そしてカット

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11104790.jpg
テールの長さは、特に決りはないので
ここら辺はセンスで決めて下さい(笑)

テールは切れやすいので、それを見越し
多少多め(数本程度)に付けても良いと思います


因みに、この手のクリンガータイプのニンフのテールは

「本物は二本」


なぜ二本にしないのか…は
仮に1本切れちゃった場合に、何となく水中でのバランスが崩れそうだから…の
敢えての三本(笑)

二本付けにして、使っているうちに一本取れちゃったとしたら
潔くテールは千切っちゃいます


餌釣りでは、テールが取れてしまった「チョロ」でも充分に釣れるので(笑)
僕自身の釣りでは
リアルに本数を意識することは殆どありません


何から何まで本物と一致させなければ「嫌だ」という方は
自由にそうして下されば良いし
そういうのは、僕は全く否定しません

この釣りでは「こだわり」はと〜っても重要だし
リアリズムに関しては、むしろ肯定的です

ただ、僕は基本的に不器用ゆえに
「巻きたくても巻けない」

と言うのと


元々が、セッカチで面倒くさがり
同じ作業の繰り返しが、かなり苦手な性格ゆえ

こうした「パッ」と見た目の直感重視な

一筆書きのようなフライ(爆)

を多品種少量で巻くほうが「性」に合ってるみたいです

あぁ、話が脱線気味ですね(笑)

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11104439.jpg
その後は、一気にアイまで巻き上げます
アイは付け根ギリギリまで攻めます

ボディーの段差が気になるようでしたら、フェザントテールは巻込んじゃいます

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11103675.jpg
なるべく、模様がキッチリ出ているパートリッジ(ブラウンバック)を用意します

コチラは裏面

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11103413.jpg
こっちが表面

根本のウェブは取り除いています

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11103115.jpg
ストークは、爪で上から押し付けることで
平らに潰しておきます

これで下拵えは完了

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102939.jpg
裏側を表面にして

シャンクの真上にセットします

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102611.jpg
わかりやすく真上から

こういう作業はロータリーバイスが使いやすいです


この状態から、右側にストークを引っ張っていきます
その際、スレッドは2回転程度の仮止め

これ以上はテンションが掛かりすぎてしまいます
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102435.jpg
シャンクの下部にパートリッジが回り込まないように注意します

このフックの場合、特にシャンクが細いので
マテリアルがシャンク(裏側)に回り込みやすいのですね。
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11102033.jpg
側面のイメージは、こんな感じ
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11101883.jpg
付け根側のファイバーが
スレッドから抜けてしまうギリギリの線でストップ

この見極めが、このフライ最大の難所と言えます

パートリッジのファイバーが
左右均等、かつ重ならないように付けられるのが理想なのですが

♯16以下のタイイングでは、あまり現実的ではないので
無視して良いと思います

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11161008.jpg
余分をカットし
再びアイの付け根ギリギリまで巻きあげます


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11101122.jpg
レッグ用のパートリッジは

余り物で、品質的には、あまり良くなくて充分です

足の長さが調整できなくなるので、基本的にハックリングしません
使用する中間部分のみ

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11100292.jpg
シャンクの真上

フライの正中線上にレッグ用のストークを乗せ

テール側にストーク(テール材)を引っ張ることで
レッグを窄めさせます
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11100075.jpg
ちょっとわかりにくいので、斜め上のアングル

先ほどつけたパートリッジの付け根のところで
レッグがデバイドします

位置が決まったら、レッグ用のパートリッジのストークを
テール側に引いて、レッグ長を調整
(引けば短くなる)

パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11095874.jpg
余分なマテリアルをトリミングしたら

最後はパートリッジをオーバーラップさせ

スレッドは後端でフィッシュさせます
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11095468.jpg


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11094754.jpg
カット後、更にスレッドでカット面の段差を
最小巻数で巻き埋めて

終了


パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11094625.jpg
パートリッジニンフのタイイング_c0095801_11094306.jpg
使用上の注意としては

ライン等にフロータントを塗布する際に、誤ってフライに付けてしまうと
なかなか沈まないニンフになってしまいます(笑)


ここ最近、ニンフにレッグを付けるようになってから
流れをよく掴むのが良いのかわかりませんけど

コレはコレで、結構良いです



# by sureyamo | 2020-05-07 16:30 | fly tying | Comments(0)
2020年 05月 05日

Partridge(Brown Back)nymph

緊急事態宣言が月末までに延長確定

これで、今季の渡良瀬のマッチ・ザ・ハッチ釣行は
ほぼ絶望的となりました
(僕なりの考え方ですが苦渋の決断とします)
検索ワード「渡良瀬川」で、当方のブログを訪れてくれる方には
大変申し訳ありません

m(_ _)m



僕の42年に及ぶ渡良瀬歴(?)でも
初の「無釣果」な年として、己の記憶の中に刻まれることでしょう(笑)

塞ぎ込んでも仕方ありませんね

来たるべきシーズンに備え、次に作戦でも練るとしましょう




さて


釣りをしていないと
持て余す時間は腐るほどあるもので(笑)

こんな時こそ
フライの量産体制を敷いていられる方も沢山いらっしゃると思います


私的には
定番のフライパターンを、何十本も巻き溜めることを
しなくなって久しくて

その代わり…と言ってはなんですけど

常識に囚われない、色々な(無駄な?!)工夫を凝らしつつ

常に新しいフライパターンを巻く!

ここ最近は、そんな感じのタイイングが圧倒的に多いです





同一パターンで、己のタイイングの精度を上げるのも良いですが…
ソレに飽きたら
是非皆さんも、独自のパターンの創作にも挑戦してみて下さい


完全オリジナルパターンで釣る「1匹」…というのも

格別です!!


Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_20182723.jpg

使用しているマテリアルの名前が
そのままフライ名になっているパターンって、結構ありますが

そういう観点から言うと
このニンフは

Partridge Brown Back nymph


という名前になるのかな


テールのフェザントテール以外は
すべて1本のブラウンバック・パートリッジのみで構成されています



転がるように流されるクリンガー系のニンフパターンなので
あえて表面、側面、裏面と
其々が違った印象になるように!
Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_20183548.jpg
特に裏面の淡い色合いは
このフライの

一番の肝
(それ故のブラウンバックです)


こういう「裏表」の色調の違いって
実は結構大事に思います

「腹を向ける」っていう行為は、捕食する魚側にとっては
刹那的な捕食の引き金になってる気がします



まぁ…所詮は「ニンフ」なので
何でも釣れちゃうんですけど(笑)

「同じ釣れる」のなら
ソレっぽいフライで釣りたいじゃないですか(笑)

そうでないと
「何でもあり」の、シラけたツマラナイ釣りに成り下がっちゃうのも…
フライフィッシングです

Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_07161862.jpg
Partridge(Brown Back)nymph_c0095801_07162274.jpg
ちょっと面倒だけど(笑)こーゆーのも出来ます

なんか「マツモムシ」みたいになってしまいましたけど…(爆)


一発で破壊されそう(プッ)で
実戦向きではないかなぁ



この手のパターンは、実は密かに実績も有るので
巻いておいても無駄にはなりません


それにしても
「パートリッジ」のマテリアル自体
いつの間にか、かなり良いお値段になってて

ビックリ?!

プレミアムなパートリッジになると
CDCよりも高くなってる…(泣)




# by sureyamo | 2020-05-05 21:22 | fly pattern | Comments(0)
2020年 05月 04日

フッ素グリス

フッ素グリス_c0095801_16253147.jpg
自転車用のフッ素グリースが
ドライフライフロータントとして秀逸!

このネタは、ネットを介して少し前から話題になっていましたね
愛用されている方も多いと思います



僕自身も購入し
一般的に販売されている専用フロータントとは使い比べて見ました

確かに、性能的には噂通り…なのですが
チョット引っかかるのが、これに配合されている

防錆剤


コレ、決して体に良いものではないです…よね?




ご存じの方も多いと思うのですが
釣りメーカーが販売しているフロータントの類は
間違って口にしてしまっても
体に害のない成分で生成されているモノ…って言うのが結構あります
(「ドライシェイク」の粉って、実は食べられる…って言うお話は、もう皆さんご存知ですよね?)


フライ用のフロータントって、直に指につけてから
フライに塗り込む使い方をするので

その成分が巡り巡って、体の中に取り込まれてしまう…
何てことは別に普通に有りうる話です


まぁ、あまりに微量でしょうから
それほど神経質になるのもどうかと思いますけど
「無害」には越したことはありません

フッ素グリス_c0095801_16253392.jpg
某メーカーさん(笑)が、こんなのを作ってくれましたよ
(あくまでもサンプル)




もちろん防錆剤といった
フライを浮かせる為には不必要な成分は、当然含まれていませんので
安心して使えるモノです

実際のテストは、まだ1回しかしていません(釣りに行けないので)けど
性能的にも同等な感じはします


BGR-001って、独特の匂いがするんですが
多分、あれが防錆剤成分なのでしょうか?
コチラは無臭



問題のお値段ですけど
フッ素グリース自体が、結構高価なので

決して

安くはない

とのこと(^_^;)



防錆剤が未配合の分だけでも安くなるのであれば
皆さん、買ってくれますかねぇ?(笑)


売れそうなら作ってもらえそうなのですが…

どうでしょう?



# by sureyamo | 2020-05-04 00:04 | item | Comments(0)
2020年 05月 01日

ショックストライカー(仮称)の使い方

ショック・ストライカー(仮)の使い方の説明


実際に使用した時の写真のほうが判りやすいでしょ?

ちなみに、このストライカーに方向性はありません




少し濡れると、こんな感じになります

この状態では双方に張力が掛かっているので、少し細くなっていますけど
フリーになれば、もう少し太くなります

かなり離れたレーンを流しても
この「くびれ」は充分に認識できます


ショックストライカー(仮称)の使い方_c0095801_19285431.jpg
このストライカーが流れと同じ向きの「縦型」で流せていれば
ストライカー(マーカー)とショット(及びフライ)は
同一線上のレーンでドリフトできている事になります


ドリフトの過程で、これに角度がつきそうになったら
(「角度がつく」ということは、マーカーとショットが同一線上に流れないということ=余計なスラック)
メンディングを下流側に入れ、めくりあげるようなイメージで修正
縦型の流下姿勢を、終始維持することを心掛けます




ショット(フライも含め)が底波を捉えると
それまで表層流に同調していたストライカーのドリフトが
やや引きずられるような、ドラッグの掛かったドリフトに変化するのですが
その際、先端が少し沈む(ひとコマ分)位の
ドリフトテンションが理想的です

これは
ティペット長とショットの重さを変えてあげることで
かなり幅広く調整できます


=追記=
ノーウェイトニンフの場合には、フライの重量は無視して良いですし
川底も一定ではないので
実際の調整自体は、そんなに厳密に行う必要はないです





この調整が決まると

ショット(フライも含め)が
底石はもちろん、枯れ葉等の流下物に当たった際の微細な変化
底波の引きおもりと言った
流下の障害となる様々な抵抗(もちろん、魚のアタリもね)が
色々感知できるようになります





そしてもう一つの特徴として
キャスティングが、とても楽…ということ


マーカーを付けず、軽いショットのみ付けた時のキャスティングと
全く変わりません

バックキャストで、ショットの重量がロッドに乗った際
ゴムのように伸びたストライカーの反発力も相まって
想像している以上、軽快に飛んでいきます

ループが展開するパワーというより、ショットの自重で飛んでいく感じなので
風の影響はあまり受けません


従来型のマーカー特有なキャスト(意図的にループを作らない、Tipの軌道を離す)を
意識しなくても良いです


これは、どちらかというと
初めてルースニングに挑戦する初心者の方にこそ

もってこい

ではないでしょうか

ショックストライカー(仮称)の使い方_c0095801_19285218.jpg
従来のマーカーで

「特に不自由を感じてない」

という方には
多分、ご理解してもらうのは難しいかな…と思いますけど(笑)



これ…一度試すと癖になります





# by sureyamo | 2020-05-01 07:04 | item | Comments(0)
2020年 04月 28日

究極のストライカー

釣りに行けず、悶々とした日々をお送りの貴兄に
細やかではございますが

以前から暖めておいた
とっておきのネタを、今回公開致します

これで釣りに行きたい気持ちが

更に高まってしまうだろ〜がっ!

でしたらゴメンなさい(笑)







さて

少し前の記事で、ランニングラインやポリリーダーを使った
ストライクリーダーをご紹介したしました

実戦投入の結果、確かに釣れることは釣れるのですけど
キャストフィールや操作感、そして一番肝となる「ストライクの感知」は
どうにも納得できるものではありませんでした

というわけで
ボツアイテムとして認定!





さて改めまして
究極のマーカーとは一体何なのでしょう

●キャスティングしやすい●

●トラブルが少ない●

●高い視認性●

●メンディングしやすい●

●高い浮力●

●ストライクが取りやすい●

●ローコスト●

そうそう
●魚が反応しない●
これも結構大事よね(笑)


概ねこんなところではないでしょうか

全てに合格点なマーカーなんて、なかなかないし
有ったら、とっくに使ってるでしょ!








いや…あるんですよ実は(笑)

…というか、無いから作っちゃいました

実は本邦初公開
(画像のお披露目も、もちろん初)

あぁ、まだアップするんじゃ〜なかったかな(てか、も〜遅い)
究極のストライカー_c0095801_12283046.jpg

ミサンガじゃないです(笑)

鮎釣りや餌釣りではおなじみの「鮎用の目印」(アルファー目印等)を
浮力体として使用するストライカーです



使い方は簡単で
コレをリーダーとティペットの間に噛ませるだけ



長所 その1

この手の目印は伸縮性が高く
ショックリーダー的な機能が期待できます
(特に僕のような極細ティペット使いには、もってこいです)

非常に細い超撥水の化学繊維ですが
これだけの束になっていると、それなりの強度もあります
実際にハコスチとの引張っこでも充分に耐えてくれるので
尺ヤマメくらいなら「余裕のよっちゃん」


本来ならば、あくまで「目印」として空中糸に付けるものですが
まさか糸の一部(ましては浮力体)として利用するツワモノ(変態)も、なかなか居ないでしょー(プッ)


流石に相当な力で引っ張れば、微細な繊維が徐々に切れてきます
でも、それは目で見てすぐに分かる(毛羽立ってくる)ので
交換時期の目安になります



長所 その2

キャスティングはとても楽ですし、コントロールもしやすい

もちろん、マーカーが原因となるライントラブルは
ほとんどありません

風の強い日には、たまにヤーンにフライが絡むことはあります…
けど、それさえも「稀」です





長所 その3

発泡マーカー並みの浮力持続性

ムートンのようなヤーン型インジケーターと違い
浮力の持続性にムラがないです

ドライフライ用の撥水スプレーや、同等の揮発性溶剤を使えば
全く問題なく、仮に終日雨天での連続使用も可です





長所 その4

とにかく(恥ずかしいほど)よく見える

マーカーは視認性を上げるために大きくすると
キャストしにくくなったり、アタリが取りづらくなります

このマーカーは、よく見える割に
ストライク時の抵抗は最小限

今までのマーカーでは

一瞬だけ、ゆっくり流れる」
「フッと止まる

といった

玄人好みな(笑)微細なストライクが

「引き込む」アタリ

となって顕著に現れます


活性が高いときだと、ちょっと心臓に悪いくらい(笑)
一瞬で引っ込まれたりします

感度に関して言えば、これ以上を現段階で望むことは
ワガママ過ぎ!(笑)






長所 その5

フライとマーカーの位置関係が把握しやすい

複雑な流れでは、マーカーのドリフトレーンと、ショット(&フライ)のドリフトレーンが
必ずしも一致するとは限りません

通常のマーカーのような「点」ではなく「線」として存在する為
ドリフト中はマーカーの一端が自然とショット(&フライ)の方向に「向こう」とします

これにより
ドリフト中に刻々と変化するレーンと、時にはその角度までも
掌握することが出来ます

ここまでの仕事をするマーカーというのを
古今東西、僕は知りません





長所 その6

とにかく、安い

目印と瞬間接着剤があれば製作できます
(現場でも作れます)




長所 その7

らくらく収納

仕掛けを解除しなくても、そのままリールに巻き込めます(笑)
現場で仕掛けを組まなくても良い…ということは
すべて事前に準備しておける!ということでもあります

コレは面倒臭がりや、せっかちな方には朗報でしょう




短所 その1

棚が調整できない
少しティペットを長めに取っておけば、とりあえずは「済む」話です
数々の長所からしてみたら、こんな短所は無視しても良いくらいです




短所 その2

重いフライには使えない

あくまで目印の浮力だけなので
重いフライを使いたい場合には「(竿下)アウトリガー」の方に歩があります

経験上、底波に入った8号ショットまでなら
充分に背負えるだけの浮力はあります

そして

その状態での感度が
抜群に素晴らしい!



この領域がご理解できる(変態予備軍)方は
このストライカーの潜在能力を、必ずご理解頂けるはずです

究極のストライカー_c0095801_12282798.jpg
その作り方は皆様のご想像にお任せ致します(笑)
聞いたら、ガッカリすると思う(ぷっ)くらい簡単です


騙されたと思って、一度お試し下さい





# by sureyamo | 2020-04-28 12:45 | item | Comments(0)
2020年 04月 22日

チョロ

釣りに行けないので
久しぶりにタイイングネタでもヤリましょう




今回はフェザントテールニンフを基本構成とした
ヒラタ・シロタニガワカゲロウに代表する
クリンガータイプのメイフライ系ニンフを巻いてみます


俗に言うところの
「チョロ」とか「ヒラタ」ってやつです


幼少の自分でも、石の裏をひっくり返すだけで簡単に捕獲できる
お手軽で身近な川虫であると同時に
フライフィッシングを嗜みようになった頃から…今に至るまで
多分、魚のストマックから採取されるニンフとしては
結構な高確率で捕食されている…そんな印象を受けます



そんなクリンガータイプの特徴をニンフで表現すると

両腕をガッツリと左右に広げた扁平ボディー

とか

ギル

を表現したタイイングをしたくなって来るのですが


そういう風に巻くのって、結構面倒ですし(笑)
ソコまで真似なくても、フライとしては充分に機能してしまうことから
私的には、かなり手抜きなフライパターンになっております




チョロ_c0095801_23140622.jpg
フェザントテールニンフのタイイングって、話を聞いてみると割と個人差があります

テールで取り付けたフェントテールの束(数本)、そのままボディまで
切らずに通しで巻いてしまう方もいらっしゃるようですけど

その付け方だと、ボディー後半のタイイングで
巻き込むフェザントテールが太くなり、巻きにくくなってきますし
巻いた部分の「粗」も目立ちやすくなってしまいます

なので僕の場合には、少し面倒ですけど
テール材とボディで使用するフェザントテールは、きちんと分けるようにしています

テールで使用する細い部分でボディを巻き始めたほうが
キレイに巻き上げられるし、タイイングもかなり楽です

チョロ_c0095801_23472408.jpg
カパーワイヤーは、必ず逆回転でリビングします

あまり説明する方はいませんけど
これは、細くて切れやすいフェザントテールをガードする意味合いと
フェザントボディーと同転では、ワイヤーが食い込んでしまうことで
折角巻いたリブの表現力が落ちてしまうからです


チョロ_c0095801_23535361.jpg
ウィングケース用のフェザントテールは
レッグの長さを逆算して取り付けます

この段階で、レッグは左右にデバイドしちゃった方が
後々が楽です



チョロ_c0095801_23562654.jpg
ソラックスで使用するダビング材は

今回はオポッサムです

マルチグルーを塗布した「タッチダビング」なのですが

コツは撚り付けないこと


下手によりつけると団子になりやすく
タイイングの際に密集した部分がボテッとなりやすいです

オポッサムが多少はパラパラと落ちていきますけど
構わず巻き込んで下さい



最終的に巻き上がったオポッサムは
ピックアウトします

通常はニードルを使いますが
気を付けないとスレッドを引っ掛けて、掻き上げてしまう事もあるので

精密なピンセットで表面を少しづつ摘むように
ピックアウトします

チョロ_c0095801_00005599.jpg

チョロ_c0095801_00005947.jpg
今回は、最後の最後で誤って片方のレッグを切ってしまいました(笑)
巻き直しは面倒なので…勘弁して下さい



パッと見、通常のフェザントテールニンフですが
過度に掻き出したファーを左右に広げ
扁平のイメージを残してます



ウイングケースは
表と裏で色調に変化をつける為に必要に思います


実際の「チョロ」は、表面は基本保護色なんですが
裏側は明るく(いかにも旨そうな)色合いをしています

写真ではわかりにくいですけど
このフライを裏側から見ると、下巻きの白いスレッドとオポッサムの存在が目立って
全体的に明るい印象です

チョロ_c0095801_00053251.jpg

チョロ_c0095801_00053562.jpg
もともと泳ぎの苦手なクリンガーニンフなので
何かの拍子でうっかり水中を流される時は
ヒラヒラと回転して、割りと目立っちゃうんじゃない?

…って考えると
こういう演出は満更でもない気がします


レッグをはなるべく前方に突っ張らせる!
別に無くて釣れるけど(爆)

それを言っちゃぁ〜 おしまいよぉ〜




なんだかんだと…かなり端折ったフライパターンにはなるのですが
タイイングに要する時間も大したことないので(笑)
実弾として躊躇なく使い切れます



# by sureyamo | 2020-04-22 00:48 | fly tying | Comments(0)
2020年 04月 20日

オポッサム

オポッサム_c0095801_11022191.jpg
ハーズイヤー(ヘアーズイヤー)ほどメジャーではないけど
ニンフフライのダビングマテリアルとして秀逸なのが


オポッサム


ハーズイヤーに関しては、ファー全般「暗め」のほうが好みなのですが
明るい色調で、透明感のあるニンフをイメージして巻きたいときは
このマテリアルを使用する事が多いです


シンセティックマテリアルでも代替えは効くのですけど
獣毛特有の不均一感…というか
フライとして完成し、水に絡めたときに纏う「シズル感」は
人工的に作られた無機質なものとは違う気がします

オポッサム_c0095801_23160893.jpg


春先から「特殊部隊」ばかり(笑)巻いていたせいもあるのですが
やはりフライボックスには

「定番」

のフライパターンもないと
(使う使わないは別として)
それはそれで寂しいモノです





そこで先日、ニンフ用のフライボックスを
さらに一つ新調!


昔のニンフで使えそうな奴だけピックアップ

空いたスペースは
オポッサムで巻いたニンフで埋めていこうと思います
オポッサム_c0095801_11015951.jpg
昔巻いたニンフでも
ウイングケースをラテックス系のゴム素材で巻いたニンフは
経年劣化で粉を吹いてしまい、殆ど破断していました

巻いた時(当時)は
カッコよかったんですけどね(笑)






非常事態宣言が発令され
「それでも釣り行ける状況にある人は行けばいい…」といっていた張本人ですが

結局の所、クライアント様から毎年頂戴していた
イベント関連の印刷案件が、軒並み中止

外出自粛で
「飛び込み営業」(笑)にも行けやしないという
八方塞がり

もう…

釣りどころではなくなってしまいました(^_^;)







こういう時は
給与が保証されている(ただし、今のところは…ですけど)
サラリーマンは、こういう時は羨ましい限り


孤軍奮戦で頑張る…僕を含めた個人事業主の皆様!!
なんとかこの逆境を、みんなで乗り切りっていきましょう



# by sureyamo | 2020-04-20 12:01 | fly tying | Comments(4)